アクティヴな一日

昼、神楽坂で落語と日本酒の会。
夜、同窓会の実行委員会の会合と懇親会。
都心に出るので朝は皇居ラン。


7時半に起きて、半蔵門JOGLIS へ。
10時前に走り始める。
今週末は全国的にこの冬一番の寒さ。新潟も青森も大雪。
西日本も雪だという。
東京の最高気温 7℃、なのにいつもと変わらず、大勢が皇居を走っている。
10時前から走り始める。
先月が4周だったので今回は5周を目標とする。
FITVIT のスマートウォッチを妻からプレゼントされて、今回から距離と時間がわかる。
最初は順調で1kmを5分ちょいで。
1周6kmだということがわかった。
桜田門に入らず、遠回りするからか。
ということは前回24kmで、今回5周すると30kmか。
これはかなりの記録更新だ。来月のフルマラソン完走も見えてくる。
しかし3周目から辛くなってきて、4周目後半から完全にグロッキー。
正月休みに身体がなまったか、あまりの寒さに体力奪われたか。
5週目を諦める。
これまで順調に伸ばしてきたが、課題が見えてきた。
シャワーを浴びて着替える。
腹が減ってコンビニで「おーいお茶」のペットボトルとアーモンドチョコを買う。
半蔵門線に乗ってしみじみ味わう。


神保町に着く。川国志で麻婆豆腐の定食と生ビール。
27日の送別会の話になる。おいしいご飯を用意して待ってますよと。


半蔵門線東西線と乗り継いで神楽坂へ。
神楽坂アート部にて『春一番「天神町 梅飛び落語」』
桂扇生師匠の落語とその後、岩手・宮城・福島の日本酒を味わう。
岩手の酔仙酒造「多賀多 特別純米酒
会津若松の宮泉銘醸「寫樂 純米吟醸 初しぼり 」
会津花泉酒造「ロ万 純米吟醸 無濾過 生酒」
郡山の仁井田本家「穏(おだやか)純米吟醸
石巻の墨廼江酒造「墨廼江 純米吟醸 中垂れ 」
宮城の大沼酒造「乾坤一」
宮城の内ヶ崎酒造店「虎哉」(宮城で一番古い酒蔵)


桂扇生師匠は二席。
毘沙門天にてアンデルセンの童話をもとにした落語を何度かやったことがあって
「旅の仲間」や「火打ち箱」など、というマクラの後で
正月らしく華やかなものということで「一目あがり」
抹茶の休憩を挟んで、場所がアート部ということもあって「左甚五郎」
師匠自ら自分の落語はわかりやすいということもあって、ストレートな正統派。
安心して聞いていられて落語に笑うことができる。
また聞きたいと思った。


後半の日本酒の部へ。
主催のOさん自らつくった煮物と神田の寿司の弁当を食べながら飲む。
仙台の方が笹かまを持ってきた。
ウルトラマンの生みの親の方が隣だった。
僕は「ふくしま再生プロジェクト」の話をする。


桂扇生師匠がどんどん喋ってぐいぐい飲む。
楽しい時間で、途中で帰らなければならなかったのが残念だった。
おみやげの「雪っこ」は仕事で来れなかった妻へ。
盛岡駅の新幹線ホームのキオスクで売られていて、何度か買ったことがある。
青森から「はやぶさ」に乗ってきて秋田からの「こまち」を連結するとき、
5分ぐらいの時間がある。その合間にサッと買いに行って東京までの間に飲むという…


僕は僕でお土産を買っていく。
神楽坂だったので「五十番」の肉まんを。


飯田橋から四ツ谷に移動して高校の同窓会の打合せ。
終わって、四谷三丁目の青森居酒屋「リンゴの花」へ。
日本酒を飲む。飲み放題メニューに豊盃があった。
じょっぱり、白神、男山、菊駒などを飲む。
コースメニューは鯖の燻製、生姜味噌おでん、イカメンチ、
十和田のバラ焼き、せんべい汁
シーザーサラダもクルトンの代わりにせんべい。
新宿まで何人かと一緒に乗ってきて帰ってきた。