江古田という町

知らない町を歩くのは楽しい。
昨晩は練馬区の税務署に確定申告の書類を出そうと江古田へ。
池袋線に乗って数駅。初めて下りる。
北口の商店街は古くからの味のある店と若者たちの新しい感覚の店、
チェーン店とワンアンドオンリーな店がほどよく混ざり合っていた。
通りからガラス越しに眺めると居心地のよさそうな店がいくつかあって、
ああ、この町に住んでみたいなと思った。


武蔵野音楽大学日大芸術学部のキャンパスがあるからなのだろうか。
そういや『臨死! 江古田ちゃん』という漫画があった。
『のだめ』も江古田をモデルにしてたんだっけ?
そういや、「えこだ」と読むのが正しいのか、「えごた」なのか。
池袋線の駅は「えこだ」で、大江戸線の駅は「しんえごた」
こんなふうに読み方の変わる地名や駅名って他にあるのだろうか。
僕はずっと「えこだちゃん」だと思って読んでいたけど、実は「えごたちゃん」なのか。
かなり印象が変わる。


そんなことを考えながら税務署通りを歩く。
商店街の電柱に税務署はこちらと幟が括り付けられている。
夜間ポストに書類を提出する。
一日早いけどまあいいか。開けるのが16日ならばいいだろう。
引き返し、駅の線路を渡って南側へ。
大江戸線に乗って帰る。
江古田駅周辺の商店街、銀座通りとか言った名前の付いた商店街はウェットな感じがするけど、
それが千川通りを超えて大江戸線の駅に近づくと通りが乾いて閑散としてくるように思う。
練馬区に入ってからの大江戸線の駅がだいたいそうだな。大味というか。
それはそれで味になってくるけれども。


江古田はラーメン屋が多いと聞く。
歩いている間にも何軒か見かけて、
そのうちのいくつかは入ってみたくなった。
次はいつこの町に来るだろうか。
再訪もしたいし、隣の駅も歩いてみたいし。