青森帰省 その2

8時起き。昨日に続き快晴。
朝食はサラダ、目玉焼き、ごはん、しじみの味噌汁など。
みをつくし料理帖』の総集編を拾い見る。
掃除機をかける。
紅白の一覧を見る。今年は見たいのないな…。つまんなそう。
安室奈美恵桑田佳祐だけだな。


10時過ぎに妹夫婦がおせちや寿司を持ってきてくれる。
甥っ子・姪っ子にお土産の絵本やおもちゃを渡す。
喜んでくれたようだ。
特に、話しかけた言葉を返してくれる猫のぬいぐるみ。
盛んに自分の名前と年齢を。幼稚園で自己紹介的によくやるのか。
お年玉も渡す。お札よりも五百円硬貨の方が嬉しいとのこと。


日曜とは言え『小さな村の物語 イタリア』はやっていない。
『Lazy Sunday』を青森で聞くために radiko.jp のプレミアム会員となる。
月に350円だったかな。
初月無料なんだけど31日の今日よく考えたら一日分だけだった。


タクシーに乗って横内の方にある「かっぱの湯」へ。
タクシーの運転手の方も言っていたけど、
晦日の今日は家族で温泉に行く人たちでいっぱい。
駐車場も空きが見つからない。
温泉もてんてこ舞いなのか壺湯やサウナがえらく熱かった。
設定温度を間違えてるとしか思えない。
温泉なんだけど、源泉はかなりぬるい。
露天風呂はちょうどよかった。
屋根の上の雪が解けてザザッと落ちてくる。


上がってポカポカして、食堂に入る。
生姜味噌おでんと共に生ビールを飲む。
青森のこういう温泉の食堂で耳に AirPods を差して『Lazy Sunday』を聞いてる姿は異様か。
母と妻が上がってくる。昼食の食券を買う。僕はカツカレーにする。
時々こういうところの何の変哲もないカツカレーが無性に食べたくなる。
カレーはどうなんだろ。業務用のレトルトなのか。それでもいい。
主張もないけど飽きも来ない味。
カツが案外サクッとしていて脂身もしつこくない。うまく揚がってる。
もしかして今年一番おいしかったカツカレーってこれなのか。


帰ってきて『Lazy Sunday』の最後の方を聞く。
近くの酒屋へ。缶チューハイとミネラルウォーターを買い足す。
鳩正宗の限定品があったので買ってみる。
りんご酵母で作ったさわやかな酸味、という。


夕方までのひと時、『Number』のベストセレクションの第三集。
Todd Rundgren の『A Cappella』の頃のライヴアルバムを聴く。
毎年、年末年始は必ず Todd Rundgren だなあ。
どこか不器用な歌い方とそこで歌われるメロディーの美しさに惹かれて、
いつもそこに戻りたくなる。
布団を敷いて横になってるうちにウトウトして昼寝。


18:30 ガキ使を見る。
寿司を食べながら缶ビールに日本酒。
面白いけど、途中から飽きてくる。
バスとかDVDとかおいかけっことか仕掛けが毎回一緒だしなあ。
紅白へ。ブルゾンちえみだった。本家と共演。
その後福山雅治など見るが、結局ガキ使へ。
2画面にして「ひよっこ」再演で NHK に戻す。
峯田紅白出演か、というのが一番感慨深かった。
ひよっこ」コーナーで歌声を披露。合唱の一部だけど。峯田ここまで来たか。
エレカシは初めてだったのか。『Songs』の印象があったからそうでもなかった。
総合司会のウッチャンは『LIFE』引っ張りすぎでうざかった。
問題は、X JAPAN なんだけど、YOSIHIKI にドラム叩かせて良かったのか。
ドクターストップじゃなかったのか。NHKが無理な交渉してなかったか。
浮雲椎名林檎のところではなく、星野源でギターを弾いていた。
椎名林檎の頃、NHKから出演NGだったのかとヒヤヒヤした。
Perfume の演出はテクロノロジー的にさすがだったな。
どこまで伝わってるのか。
今の高橋真梨子に歌わせるのは酷だと思う。
「あなたが欲しい」と歌うのはゾンビ映画のようだった。
安室奈美恵桑田佳祐は別格というか圧巻。
他どうでもよくなるような。ゆずが大トリってどうよ?
石川さゆりが紅組ラスト、「津軽海峡・冬景色
ウッチャン、WANIMA、島津亜矢と何気に熊本に向けての紅白であった。


石川さゆりが終わって、ガキ使に戻る。
オトナの時間に戻って面白くなっていた。
これを見ながら、年越し。