第7回練馬ジャズ祭

3連休初日、8時に「チコちゃんに叱られる」を見て荻窪の床屋へ。
以前「炒飯の万博」があったところはネパールカレーの店に変わっていた。
チキンとマトンのハーフアンドハーフを食べる。
新宿に出てヨドバシとタワレコに寄って帰る。


光が丘に戻ってくる。
公園では「練馬ジャズ祭」が開催されていて、
編集学校でお世話になったAさんが出演するという。
妻とはステージの前で落ち合うことにした。


広場に向かうとケバブやオムそばなど出店のテントが並んでいて、
端の方に小さなステージがある。
趣味の集まりなのか、オーソドックスなジャズを演奏している。
奥の方にメインステージがあってAさんたちが演奏していた。
ソウル、フュージョン系の音だった。
並んでいたパイプ椅子のひとつに座った。
観客は年配の方と、障碍者の方たちが多かった。
終わって、Aさんと少し話した。


次のグループはオリジナルを演奏するロックバンドで、
ミスチルをカバーしていた。
ジャズじゃなくてもいいのか。
配っているパンフレットを見たらジャンルはこだわらない、とあった。
ゆるい。でもその手作り感がいいのかもしれない。
今年で7回目。こんな感じで来年も再来年も続いてゆくのだろう。
http://nerijazz.com/


パンフレットを読むとお隣板橋区は演歌のフェスティバルっぽいことを開催していた。
なんとなく、板橋区はそんな感じがする。


今日明日と他の出演者を見てみる。
「水野智弘 京都在住の密室殺人型SSW」という人がいて、とても気になる。
わざわざ京都から来るのだろうか。夜行バスのような気がする。
JANDEK 系の匂いがする。


あと、「こーじ・スパ郎」という人。
「孤高の海賊ギタリスト!」と一言説明文が。
あれですよね。「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウ
ふと見るとその本人がステージ前に立ってスマホをいじっていた。
ほんとに海賊の格好をしてなり切っていた。
どんな音楽を演奏するのか、全く予想できない。


あともうひとつ、「UNPOKO BAND」というのがこの日のトリなんだけど、
「草野球チームが楽器を持ったら」というコンセプトとあって
こういうバンド、意外とマジックを起こすんじゃないかと。


生ビールを2杯飲んで、レモンサワーも1杯。
夜ご飯用に広島焼きや焼きビーフンを買う。
朝のうちは寒くて小雨が降っていたのに、昼を過ぎてからは晴れて暑くなった。
生ビール日和、音楽日和だった。