バレンタインデー。
女性から男性に贈るのは日本だけ、とよく聞く。
イタリアではむしろ男性が女性に贈るのだと。
妻からそれとなく念押しされ、昨日の昼休み買いに行った。
職場の近くにベルギーのチョコの専門店があって、行ってみた。
神楽坂の専門店。
混んでて入れなかったりするんじゃないか、
女性ばかりで居心地悪いことになるんじゃないか、
と思いきやガラガラ。他、女性が2人だけ。
そういうものなのか。有名店はすごいのかな。
ささやかなサイズのセットをひとつ買う。
第4のチョコ、ルビーが気になっていたが、ここにはなかったようで。
またの別の機会にする。
久しぶりに妻が仕事から早く仕事を終えたので
駅で待ち合わせて一緒に帰ってきて、一日早いが渡した。
喜んでくれた。
今日は遅くなり、今のところいつになるか。
帰ってきて誰もいないリビングのテーブルに置いてあるよりもよかったか。
俺がもらうなら、でん六のピーナッツチョコかな。
それが3袋ぐらいあっていくらでも食べることができて、
でも1袋開けたらもう腹いっぱいでまた明日にするかー、という。
そういうのがいいか。
そういえば。前にも書いたかな。
「Godiva」の読みかたは「ゴディヴァ」か。
でも英語の辞書で調べると「ゴダイヴァ」
なんでそんなことを知っているかというと、
The Velvet Underground 『White Light / White Heat』に
「Lady Godiva's Operation」という曲があって、という。
ゴダイヴァ夫人の伝説。
領主の策略で裸で馬に乗って町を走ることになった妻のゴダイヴァ夫人。
領民は見ないようにしたが、ただひとりトムだけが覗き見した。
ゆえに覗きをピーピング・トムと呼ぶことになった。
なんだかバレンタインデーにふさわしくない話ですが。