「町中華で飲ろうぜ #9 #10 荻窪」

月曜の夜、「町中華で飲ろうぜ」が荻窪だったので初めて見てみた。
前から気になっていたけど、これまでは他の番組を見たりしていた。
 
玉袋筋太郎荻窪界隈に在住ということでディープな店ばかり。
というか住んでた頃、「どうせ町の中華だろう」と見向きもしなかったとこばかり。
それがテレビに取り上げられると行ってみたくなるという。
我ながらいい加減なものだ。
 
撮影で入ったのは環八沿いの「ことぶき食堂」だったけど、
その前に青梅街道沿いの「三龍亭」や四面道近くの「光陽楼」に行こうとして、
昼の時間だったのでまだ開いてなかった。
「ことぶき食堂」の豚肉の唐揚げとハムエッグ、ニラ玉おいしそうだったな。
いつもよく行く勝浦タンタンメンの「ビンギリ」の近くか。
玉ちゃんが飲んでいるとサウナ友達だという社長さんが偶然来店。一緒に飲む。
そういう雰囲気もいい。
 
二軒目は環八をさらに井荻方面に向かって「凛」という店へ。
隣の席の老夫婦とその友人の三人組。
おなかいっぱいで食べられないのにタンメンを頼んでしまった。
なんで頼んだんだ、誰が食べるんだとずっと、ゆるーい喧嘩を。
それを聞きながら玉ちゃんが、
「こういう店の客はみんなDJなんだよ、
 そのDJがしゃべってるのを聞きながら飲むのがいいんだよ」
と名言を。
 
後半は玉ちゃんではなく、若い女性が案内人。
昔「鳥もと」があった向い、松屋の裏のアーケードの商店街にある
「冨士中華そば」で金目鯛の煮つけ。
隣の「萬龍軒」には入ったことあったが…
 
もう一軒は「啓ちゃん」この店を見たときに愕然。
以前住んでたアパートのすぐ近くにあって、会社の行き帰りに毎日その前を通っていた。
なのに一度も入らなかった。侮っていた。俺のバカ。
テレビだからというのもあるんだけど、木耳玉子とメンマがとても美味しそうだった。
調べてみると今はカレーも有名らしい。
2階で別の名前でやってたのを、「啓ちゃん」でも出すようになったのだとか。
今度行ってみないとな…
 
最後もう一軒、「春木屋本店」に行ったみたいだけど
ここは何度も行ったことあるので見ないで布団の中へ。
 
町中華で飲むと言えば、僕としては神保町の「川国志」
最近言ってないな。店長の陳さん元気かな。