ドライブスルーというもの

昨日はドライブ。
南へ、谷原方面に向かうときはマックのドライブスルーをよく利用する。
冬だとコーヒーなど温かいもの、夏だとコーラ。
朝、腹が減っていたらソーセージエッグマフィンなんかも。


今回は狭山湖へ、西へ、ということでマックを探すがなかなか出てこない。
あ、と思うと反対側の車線。
セブンイレブンでもいいかと思うが、ローソンばかり。
松屋はよく見かけるが、運転しながら食べるわけにもいかないし。


あれって不思議なもんですよね。
ファミレスであれコンビニであれファーストフードであれ、
入りたいと思った時にはこちら側の車線になく、向かい側ばかり。
ようやく見つけた、よかった、と入ってまた戻って走りだすと、今度は次々に現れる。
えーもういいよってぐらいに。
マックもセブンイレブンも、探してない時にはバンバン横を通り過ぎている。


たまたまなのかな。
心理学的な何かはありそうに思う。
その店に出会うかどうかは本来は確率論でしかない。
だけど注意を払っているがゆえに、出会わなかったという印象が強く残ってしまう。
こういうのってドライブに限った話ではなく。
物理学の世界で言うところの「パウリ効果」のように「○○効果」の名前がついてそうな。
(ヴォルフガング・パウリはノーベル賞を受賞した物理学者だが、
 若い頃、彼が近づくと実験器具が壊れるとまことしやかに囁かれていた)


そういえば、コンビニにドライブスルーがあればいいのにな、と時々思う。
サンドイッチとかペットボトルとかウエットティッシュとかボールペンとか。
マクドナルドのようにメニューを掲げて、注文を受けると店員が走って取りに行くという。
ウエットティッシュが欲しいだけなのに駐車場に停めるのがめんどくさかったりして。
コンビニ側としては店内に入ってついでにあれこれ買ってほしいだろうけど。