光が丘IMA休業

ものすごくローカルな話。
今月20日より光が丘駅の駅ビル「IMA」の中央館地下1階から4階までが改装工事で休業。
リニューアルオープンは今年12月であるという。
3階は一足早く、すし屋「銀蔵」や焼肉屋「福寿」といった以前利用した店が6月末をもって閉店。
1階のジョナサンや2階のKFCといった外に面した店舗も閉店。相当大掛かりなんだな。
 
吹き抜けのホールも取り壊し工事が始まっていた。
一昨年のクリスマスには厚切りジェイソンが来てツリーの点灯式を行っていた。
昨年はそういうイベントなし。ツリーすらなし。
そんな中の大量閉店でリニューアルというと一抹の不安を感じる。
 
店の前まで行って確認してみると
KALDI」などいくつかのチェーン店や「DoCoMoショップ」などのサービス系は12月以後再開となっていたが、
「CUSTOM」といった個人経営の喫茶店など多くの店はそのまま閉店となるようだ。
 
残念なのは地下の食料品店の並びで、
僕がよく利用していた「武田ハム」のアウトレットの店が閉店。
498円で袋にたくさんつまったチャーシューの切り落としが酒のつまみに最高だった。
ソーセージやハムのパックも閉店間際に行くとふたつで540円と安かった。
賞味期限間近のパックがランダムに2つ3つまとめたものとなるともっとリーズナブルだった。
光が丘の店がなくなってあのアウトレットのチャーシューたちはどこに行くのか。
池袋の西武やショッピングパークにも店舗があるみたいなんだけど
恐らく高級なハムだけを売っているのだろう。
18日の土曜、最後に買いに行ってソーセージやピザ、そしてチャーシューを買って
先週少しずつ食べた。さよなら、武田ハム。
 
その18日、地下の精肉店も閉店セールで高級な牛肉がかなり格安で買えたのだという。
行列がとんでもない長さになっていてどこがどこにつながっているのかさっぱりわからなかった。
IMA でこんな行列始めて見た、というかこのご時世にこんな密になっていいのか……
 
昨日妻から LINE が来て、とある生活情報サイトの練馬区版に IMA の閉店情報が。
その中に武田ハムと並んで僕が愛してやまなかった町中華「大盛軒」も。
あれだけ繁盛していたのだから12月に再開するのだろう、
それまで従業員はどうするのだろうかと心配していたら
12月に再開はするけどテイクアウト専門になると。ええー。
できたてを店で食べるからいいのに。
僕が最後に食べたのは四川湯麵となったか……
 
妻が昨日 IMA の駐車場に停めて階段を歩いていたら、
「Daiei」の案内プレートを2つの階で見かけたのだという。
IMA のあちこちのテンポをつぶしてダイエーになるとしたらめまいがする。
イオンと LIVIN がかぶってるところにダイエー!?
どうすんだよ!?
でも今、ダイエーってあるんだろうか。碑文谷の大きな店も数年前になくなったし。
恐らくイオンの前がダイエーだったんだろうな。
それが工事の関係であちこちはがしているうちに過去の案内プレートが出てきた。
というところなのだろう。
いや、ほんとイオンが大きくなるだけだったらどうしよう。
 
これでタワレコまでなくなったら光が丘から引っ越す。