アイドルをプロデュース

昨晩、晩御飯を食べながら東京FMの速水健朗『Tokyo Slow News』を聞いた。
韓国のエンタメ事情がこの日のテーマということもあって、
NiziU のデビューシングルが流れた。
恥ずかしながら、NiziU も『鬼滅の刃』も全然知らず、
世の中的に大ブレイクしてから知った。
僕もおっさんになってある種の層に入っていたんだなということを思い知った。
 
10代のアイドルグループってほんと興味がないというか興味を持ちようがない。
大人数だとなおさら。AKBの時点で全く区別がついていなかった。
こんな大所帯で踊る必要なんてないんじゃないかと思う。
今更「この中だとこの子が一番好み」って年でもないし。
 
僕がアイドルグループをプロデュースするなら、
メンバーのそれぞれに専門的な趣味を持たせる。
この子は釣り、この子は麻雀、この子はサイクリング、この子は登山……
そういうとっかかりがあると、
この笑顔のかわいい子と鮎の友釣りをしてみたいなどと思うんじゃないか。
 
アイドルグループに10人以上いるとして
自分ならどの子を贔屓にするか考えてみたとき、
もはや出身地ぐらいしかないんですよね。
お、この子青森か! ……青森の子がいなかったら秋田や岩手という。
甲子園の応援と一緒。
容姿や踊りの実力ではない。
(テレビ番組に出たときのトーク力、リアクション力はあるかもしれない)
 
僕の場合、一緒に DiskUnion を回ってくれて廃盤のCDを探すアイドルとか……
いかんいかん、まさしくおっさんだ。