東北日本海側をローカル線で回る旅

『にっぽん縦断 こころ旅』 が今週、山形県。来週、秋田県
(残念ながら今回は青森県をスキップして、その次は北海道となる)
 
そういえば、山形・秋田は行ったことないなと思う。
同じ東北なのに。
実際のところ、十和田湖に行ったときに秋田は足を踏み入れていると思う。
でもそれは秋田に行こうとして行ったのではない。
山形の場合はそんなニアミスもない。
よほどの縁がない限り、芋煮会や竿灯祭りのためだけに行くということもないだろう。
もちろん山形・秋田出身の友人・知人は何人かいるのだが。
それはあくまで出身であって、今住んでいるわけではない。
 
コロナ禍で実現できていないが、以前、こんなことを考えていた。
ローカル線を乗り継いで数日かけて青森まで帰りたい。
仙台、盛岡は何度も行ったことがあるので、この機会に日本海側を回りたい。
秋田の能代と青森の五所川原を結ぶ五能線もちゃんと乗ったことがない。
端から端まで乗ってみたい。
 
今、試しに Yahoo! の路線図で
明後日6/19(土) 08:00以後 東京駅出発、青森駅着、
経由地山形、秋田で検索してみたら
最短は22時間21分だった。乗り換え11回。
10:29発、翌朝08:50着。
頑張ればこれでいける。
 
ルートは
東京-久喜-宇都宮-黒磯-新白河-郡山ー福島
-米沢-山形-新庄-秋田-弘前-青森
 
この場合、秋田に23:01着、翌朝05:23発となる。
なるほど。1日目に山形で泊まるというのもその気になればできそう。
2日目に秋田に泊まって、ゆっくり3日かけて青森まで行くか。
でもこれだと栃木・福島辺りが5~10駅ずつで乗り換えとせわしない。
新潟を経由するルートだと一気に一路線で遠くまで行けないかな。
あー時刻表と路線地図が欲しい。
宮脇俊三がつくづくうらやましい。
 
いや、ほんとやろう。これは。
駅弁を食べながら缶ビールを飲んで。
駅前のビジネスホテルに泊まって、居酒屋にふらっと入って。
世の中が落ち着いた、来年の今頃かな。