血圧計を買う

先々週の会社の健康診断で血圧を測ったら
上が130台後半で下が90台後半。
嘘だろ? とその翌週人間ドックで再度測ったら
上が150で下が100ということに。
高血圧のラインを思いっきり超えた。
昨年の結果を見ると上が120台後半で、下が80台後半だった。
今思うとその予兆はあったのだな……
 
人間ドックの問診の先生、総合評価の先生、
どちらも血圧計を買って毎日測りなさいと。
もちろんそうしたほうがいい。
でも、あんな大きいものを家に置くのか、とめんどくさい気持ちになる。
自分の中で血圧計のイメージは
小さい頃に祖父母の家にあった旧式なごついもの。
ミシンかってぐらいの。まさに昭和の医療器具。
あるいは病院に設置している真新しい、本格的なもの。
それはそれで大きい。
 
小さいサイズのがあったら買おうかなと思って見てみたら
今はもうだいぶコンパクトなんですね。
手首に巻くのとか。
いろいろユーザーレビューを見ていくうちに
上腕で測った方がいい、簡単に計測できたほうがいい
などポイントが分かってきた。
腕に巻くタイプで一番軽いのを買ってみた。
 
届いて早速測ってみる。
巻いてボタンを押すだけ。
すぐにギューッとなって結果が出る。
専用のアプリをインストールしたら
bluetoothスマホと連動できるみたいなんだけど
1人分しかできないようなので
別のアプリを入れて手入力することにした。
体重、体温、血圧を朝晩計測して登録する。
iPhone のヘルスケアと連動して一日の歩数も取り込まれる。
そういうのがグラフで表示されて、便利な世の中になったもんだと。
 
これで一週間、計測したことになる。
気を付けるようにはなったけどそれで血圧が下がるわけではなく。
今のところ何も変わらず。
熊本の義母が以前、レモン酢というものを作って飲んだら
血圧がさがったというのを妻が思い出し、
昨日から飲み始めている。
効果がでるとよいのだが。