「DREAMS COME TRUE ACOUSTIC風味LIVE 総仕上げの夕べ」

日曜は代々木体育館にドリカムのコンサートを見に行った。
DREAMS COME TRUE ACOUSTIC風味LIVE 総仕上げの夕べ 2021/2022 〜仕上がりがよろしいようで〜」
 
代々木体育館で見るのは2回目か。
『ATTACK 25』のツアーだったと思う。
あのときは体育館の真ん中に巨大なセットを組んでいたけど、
今回はコロナ禍で一緒に演奏するメンバーも少ないということもあって
バックもアコースティックな編成(アコギ2本、ピアノ、DJ)で
体育館の端に簡素なステージのみ。
普段はリモートでリハーサルを行って、顔を合わせるのはコンサート当日のみ、
というようなことを MC で言っていた。
 
入り口で発券される。アリーナ席だった。
一番端の、脇にちょっと追加されたものですぐ横が柵。
僕らは先頭だったけど、それでもステージからかなり下がったところだった。
目の前も柵。もたれながら見ることができて、楽は楽だった。
 
客席を観察していると女性や男性が1人だけで、というのが案外多いんだなと気づいた。
コロナ禍でグループディスタンス。
2人や3人のグループがあればその左右1席ずつ空ける。
それで1人の方が目立つようになったのだろう。
 
セットリストは11月後半に福岡で見たのと同じ。
「何度でも」で始まって、「APPROACH」や「星空の映る海」があって、
後半は最近のヒット曲「あなたとトゥラッタッタ♪」「G」「YES AND NO」などで終わって、
アンコールで新曲の「次のせーの!で」を入れて、
最後は『DOSCO PRIME』バージョンの「うれしい!たのしい!大好き!」
 
大きく違うのはマサ先輩が肩を骨折して、ベースを椅子に座りながら弾いたこと。
いくつかの公演はキャンセルになり、ツアーが終わった後は再度手術するのだという。
その骨折のことをいじりながらの MC が多かったけど、それはさておきで。
座りながらという姿勢によるものか重心の低い演奏だったように思う。
何がどう変わるというものでもないが、
はねるような感じではなく、うねるような感じ。
どこかおとなしくなっていたかな。
気のせいかもしれない。
 
まん防ということもあり、終わったらまっすぐ帰ってくる。
2週間後、春分の日の頃の大阪城ホールも当たっていて、
福岡同様3月場所を合わせて見に行くかと最初は考えていたんだけど
妻の用事が入ってしまい断念。まん防も延長だから仕方なし。
4月頭の長野公演も当たって、そちらは車で見に行く予定。