夏至から2日

そういえば、夏至は過ぎたのか。と気づく。
一昨日21日だった。
もう2日も過ぎている。
これから先、日が短くなる一方なのだと思うのはどこか寂しい。
 
子どもの頃、夏休みの間は日が長いと思っていたけど、
夕方を過ぎて遅くまで遊んでいたものだけど、
夏至から2カ月近く過ぎていて
1時間ぐらいは日が短くなっていたのか。
夏休みの終わりは寂しいものだけど、
そのひとつは始まりの頃よりも日がだいぶ短くなった、
という寂しさもあるのだと思う。
 
この夏至と夏休みのずれ、
一番日の長い時期が必ずしも1年で一番暑い時期なのではないというずれに
理屈ではわかっていても、と不思議な気持ちになる。
冬至の時期は年末の手前で十分雪も積もっていて寒い、
冬休みも間近だというからなおさら。
 
なんにしても1年も半分を過ぎてしまったのだなと。
暑い暑いと言っている間に
いつのまにか冬になって1年も終わってしまう……