昨年、円楽師匠が亡くなられた。
亡くなられた後もそれは続いた。
長いな、と思っていたら2月最初の回に新メンバー発表というアナウンスが。
誰だろう?
いや、僕は、絶対この人だろうという予想がついていた。
林家三平が戻るということもないし、
円楽師匠が後継者として指名した2人でもないだろう。
(2人とも正直、誰だっけという感じ。
そんなケースはなかなかないのでは)
蝶花楼桃花だと思う。
その中でも実績、人気から言えばピカイチ。
昨年は真打昇進も果たし、女性の落語家として初めて大喜利の席にも座った。
今思えばあれはオーディションだったのだろう。
周りの重鎮メンバーに臆することなく、しっかりとその明るく華やかな存在感を示した。
笑点のマンネリ化打破のためには、まさしくうってつけの人財だ。
やはり蝶花楼桃花だという。
その根拠として、蝶花楼桃花の予定はなぜか土曜だけ空けてあって、
土曜は笑点の収録日なのだと。
間違いない。
イッキに世代交代が進む。
次は立川一門からという話もあるようだ。
立川談志が司会を下りてから折り合いが悪かったが、そろそろ和解なのだという。
でもどちらが先かというと、より分かりやすい魅力として蝶花楼桃花だろう。
女性大喜利のメンバーの中では絶対、蝶花楼桃花でしょう。