自由が丘「創の実」の青熊書店、
8月はたくさんイベントを行いたい、ということで昨日妻にスケジュールを見せてもらう。
そのうちのひとつ、青熊読書会第二弾の「怪談」は僕がかなり準備することになりそう。
昨日店で妻と話しながら、ある程度方向性を決める。
古典の怪談として小泉八雲のどれかを読む。
あまり知られてないものを、
というよりは「雪女」や「耳なし芳一」といった、どこかで話を聞いたことはあるけど
直接小泉八雲では読んでない、というものの方がよいかもしれない。
昔の人は、小泉八雲は、何を伝承したかったのか、というところを話し合ってみたい。
青空文庫にあるので、こちらはプリントアウト可能。
もうひとつは現代の怪談。
そうなると僕としてはやっぱ新耳袋の一編を。
こちらはプリントアウトできないので、
1・2ページの短い話を一人ずつ回し読みすることになるか。
僕が一番気になって心から離れない話。
もはや怪談でもなく、
死体や幽霊や呪いといったものは直接には登場しない。
しかし、起きた事象が不思議すぎて、
これは何だと思うか、何が起きたのか、というところを話し合ってみたい。
話の流れ的に、参加者の体験談を語るということにもなるかもしれない。
僕はひとつ、いつもしている話がある。
簡単にレジメを作って、そこに僕のおすすめの怪談本を添えるかな。
今のところ、自由が丘の店にて
8/10(土)19:00-20:30となる予定です。