昨晩、ケンミンショーを見ていたら
総集編で、イカ vs タコというテーマだった。
青森県が2回も登場した。
「タコの道具」とは知らなかった。
道具とは内臓のこと。
心臓、腸、白子など。つまりタコのホルモンですね。
これを下北半島では鍋にして食べるのだという。
全く知らなかった……
むつ市に住んでいたのは小学校1年生の時だけで、
絶対食べなかっただろう。
問題はもうひとつ。
イカで青森と言えば、「イガメンチ」
これをナレーターは「イカメンチ」と紹介していた。
なぜだろう?
インタビューを受けていた家族は皆「イガメンチ」と発音していた。
店で見るメニューも「イガメンチ」
例えば四谷三丁目の『りんごの花』でも「弘前いがめんち」
なんでだろうなあ。
訛ってるのを直してくれた、ということなのか。
どこかでこの料理の正式名称は「イカメンチ」と定義しているのだろうか。
そう思って東奥日報のレシピのページを見てみたら「イガメンチ」
これだな。
地元の新聞よりも、省庁がどう呼んでいるか。
納得はしたが、釈然とはしない。
やっぱ「イガメンチ」だよなあ。