老眼鏡をつくる

アラフィフの領域に入ってきた。
高校や大学の同期と会うと
血圧が上がったとか眠りが浅いとかそんな話になる。
一番多いのが、老眼が始まった。
実際僕も昨年ぐらいから少しずつ進んできた。
 
これまで僕は視力がよくて、ずっと1.5をキープしてきた。
だからどうしても目が悪くなったというのを認めたくない。
ずっとほったらかしてきた。
しかしここ1・2カ月で老眼がさらに進んで、だいぶ手元が見えにくくなった。
それゆえに慢性的に目が疲れていて、悪循環。
ルテインなどの入ったサプリを先々週から呑み始めて少しは楽になったが、
根本的な解決にはならない。
 
老眼鏡をつくるとようやく腹をくくった。
土曜、自由が丘の店に出ているときにちょっと行ってこようかと。
JINS! や Zoff で手軽に、安くでいいのか。
どちらも5,500円だった。それは安い。
 
自由丘には国産にこだわる老舗や海外ブランドをたくさん扱う眼鏡屋もあるようだ。
長く愛用したくなるようなシンプルだけど味わいフレームもあるだろう。
しかし、老眼鏡としても使えるのかな。
レンズを入れ変えるだけ?
その辺りがよくわからず。
 
まさか自分が眼鏡をかけることになるとは思わなかった。
老眼はあるとしても60歳過ぎてからだとなんとなく思っていた。
さいころ本を読みすぎたか、
仕事でPCのモニターに向かいすぎたか。
視力がよいと老眼になりやすい、という話もどこかで聞いたような。
身体の不調が少しずつ増えていく。
妻からは頭の中が永遠に中二と言われているが。