離 - 054:かつぎや、焼き鳥、「ミッション」

朝から大雨。


昼、坦々麺が食べたくなって後輩と「かつぎや」に行ったら行列ができている。
11時半にして、雨だというのに。
いつのまにこんな人気店に? 雑誌かテレビで紹介されたか。
仕方なく靖国通りを渡って前から気になっていたラーメン屋へ。
入ったら客が全然いない。おや? 前は混雑してて中には入れなかったぞ。
味噌チャーシュー麺を食べる。たいしたことなし。
バターを入れたら、味が調和していない。
食べ終えて外を歩いていて気付く。
僕が入りたかったのは同じ並びの別の店だった。しまった。


午後はPJのC/Oを振り返る会的なもの。
このPJを通して個々人がどのように成長したか、など。
早く終わらせたくてあれこれ発現して場を温める。
その後、夜はPJ全体の宴会があって出たかったんだけど
離で今日提出締切のレポートがあってそちらを優先する。諦める。
PJは大きめの問題が2つ同時で動いていてみなバタバタしていて、
それを横目にこっそり帰る。


お題に取り組む。提出する。
23時前。最近ずっと走り続けてきて、一息つきたくなる頃。
次のお題には向かわず、西友で買ってきた焼き鳥を食べながら缶ビールを飲む。
・・・それがまた、どうしたもんかちっともおいしくない。なぜだろう?


TSUTAYA DISCAS で借りた DVD を観る。「ミッション」
1986年度のカンヌでパルムドール。監督は「キリング・フィールド」の人。
「運命の逆転」で後にアカデミー主演男優賞を取って脚光を浴びる前の
ジェレミー・アイアンズが主演。とてもいい。
対するはロバート・デ・ニーロ。もちろん、いい。これまでとは違うデ・ニーロ。
18世紀の南米の奥地。植民地。
イエズス会は布教のため滝の上の村に教会を建て、原住民たちとの交流を深める。
しかし、原住民を奴隷として利用したいポルトガル・スペイン
宗主国の思惑が入り混じり、理想郷は破壊されることになる。
それぞれの流儀で最後まで戦うのが、上記の二人。惚れ惚れするぐらいかっこいい。
ジェレミー・アイアンズはいいね。


午前1時過ぎに眠る。