先週買ったCD #21:2021/03/01-2021/03/07

2021/03/02: tower.jp
Yo La Tengo 「Summer Sun」 (\2750)
タワレコのポイントで。差額 \250
 
2021/03/02: diskunion.net
坂本龍一 「NEO GEO」 \1700
 
2021/03/04: diskunion.net
山下達郎 「It's A Poppin' Time」 \1843
秦基博 「All Time Best 初回限定はじめまして盤」 \1746
赤い公園 「消えない EP」 \1067
Joao Gilberto 「Joao Voz e Violao」 \659
 
2021/03/06: diskunion.net
赤い公園 「The Park 初回限定盤」 \12850
 
2021/03/06: www.amazon.co.jp
eels 「Beautiful Freak」 \680
 
2021/03/07: diskunion.net
町田町蔵 「どてらいやつら」 \1500
 
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坂本龍一 「NEO GEO」
 
去年ぐらいから坂本龍一の紙ジャケ・リマスター盤を少しずつ買い揃えている。
「音楽図鑑」の2015年版や「戦場のメリークリスマス」の30周年版といった辺りは
HMV のサイトで普通にオーダーできた。(今見ると在庫はないようだ)
どういう順番で再発されているのか、「NEO GEO」は割と早かったようで
中古で探すしかなくて時間がかかった。
 
未来派野郎」や「メディア・バーン・ライブ」は出ないのだろうか。
一番出てほしいのはベスト盤の「Gruppo Musicale」なんだけど。
中学生の時に最初に聞いたのがこのアルバムで、いつもここに戻ってしまう。
青森市の駅前商店街の外れにカセットテープをレンタルしている店があって、
頼めばダビングもしてくれた。ジャケットも白黒だけどコピーしてくれた。
今なら違法なんだろうけど、80年代末はまだその辺りうるさくなかった。
ブルーハーツの最初の2枚のアルバムもここでダビングしたんだったかな。
料金が1本1,000円もしないはずで、お金のない中学生にはありがたかった。
棚一面にカセットテープが並んでいたのは壮観だった。
その後、レンタルCDに取って代わられることになる。
店はいつまで続いたろう。
高校生になって僕があの店に行ったことはないはずだ。
 
「Gruppo Musicale」は MIDIレーベルに在籍していた時の
アルバムや12インチシングルから1曲ずつ選んで、逆年代順に並べている。
ラストエンペラー」のタイトル曲から始まって、次の「NEO GEO」からも表題曲。
その次の「未来派野郎」のみ2曲選ばれている。
そうなるとこのアルバムが代表作なんだろうな。
 
「NEO GEO」は1987年の作品。
プロデュースがビル・ラズウェル
70年代末のニューヨーク、Material / Massacre といった地下水脈的ユニットで活動開始。
プログレ、フリージャズ、ファンクなど様々音楽を貪欲に取り込んで演奏。
ダブ、アンビエント民族音楽と領域を広げるうちにどんどん人脈が拡大、
あれよあれよというまに80年代半ばから大御所のプロデュースを手掛けるようになる。
1985年のミック・ジャガー「She's The Boss」であるとか、
ジョン・ライドンPublic image LTD. 「Album」(「Compact Disc」)であるとか。
意外な人と人、ジャンルとジャンルの異種格闘技を仕掛けるのがうまかった。
この PiL の作品に坂本龍一も参加していたので、そのつながりで頼んだのだろう。
シングル曲「Risky」のヴォーカルがパンクのゴッドファーザー
イギー・ポップという人選もビル・ラズウェルが引っ張ったのか。
 
1985年の「Esperant」が架空の民族音楽であるとしたら、
1987年の「NEO GEO」ではリアルな方向へ。
表題曲 ”NEO GEO” や ”OKINAWA SONG” はその名の通り沖縄に接近。
Virgin 移籍後の「Beauty」ではさらに進んで
OKINWA も TOKYO も NY も並列の多国籍・無国籍音楽。
コスモポリタンな音楽、というか。
 
このアルバムで歌った古謝美佐子は『オキナワチャンズ』のメンバーとして
坂本龍一の当時の海外ツアーにも参加。
ごく一部の限られたものであれ、沖縄音楽の存在を世界に知らしめる。
沖縄に戻ってきた後にネーネーズの結成に関わり、初代メンバーとなる。
そのネーネーズが絶えずラインナップを変えながら今も続いているというところを思うと
間接的なものであれ坂本龍一の影響は多くの広がりを持っているんだなと。
 
坂本龍一のアルバムは難しいことを考えず、
普通に聞いても美しく楽しめるものなんだけど、
その時々の教授の関心事、出会った人をもとに
作品発表時に現在進行形だった尖った音楽の見取り図にもなっていて、
そこのところを読み解きながら聞いても面白い。
 
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eels 「Beautiful Freak
 
アサイラム・レコード、ゲフィン・レコードの創設者デヴィッド・ゲフィンらと
立ち上げた『ドリームワークス』
その音楽部門と最初に契約したのが eels だった。
Eこと、マーク・オリヴァー・エレヴェットのユニット。
20代はロサンゼルスでシンガーソングライターとして活動するも芽が出ず、
30を過ぎた頃に結成した eels でようやくヒットするという苦労人だった。
「Beautifuk Freak」は1996年に発表された1作目となる。
 
その音楽性は中庸というか。
ポップ過ぎず、ロック過ぎず。うるさ過ぎず、静か過ぎず。
真面目過ぎず、ふざけ過ぎず。速くもなく遅くもなく。
正統派のようでいて前衛的でもある。
なのにその音楽は、特に僕のような人の、心を打つ。
彼の心の奥にある寂しさ、誠実さが美しい輝きを放つ瞬間がある。
 
かつて彼の音楽を語るとき、必ず話題に挙げられていたのは
次々と降りかかった家族の死であった。
19歳の時に父を亡くし、eels でデビューした頃に姉が自殺。
後に母も、闘病生活の果てに亡くなった。
そのことが大きく影響しているのかもしれないし、していないのかもしれない。
その渦中にあった00年代前半までの作品には曰く言い難い磁力があった。
身辺が落ち着いた00年代後半以後は憑き物が落ちてアクが抜けたかのような。
たまたま僕がそう感じたというだけか。
ただ単に彼の音楽が成熟した、ということなのか。
 
2作目の1998年、「electro-shock blues」が代表作となる。
"Last Stop: This Town"もヒットした。
僕が新卒で会社に入った1999年、
新入社員研修で同じグループとなった同期の女の子と話していたら
洋楽が好きだというのでおススメを聞いたらこのアルバムだった。
借りて聞いたらよかったので僕もすぐ手に入れた。
以後、今に至るまでほぼ全てのアルバムを買った。
流通経路の限られた限定盤のライヴアルバムも運よく買うことができた。
 
なのになぜかこの1作目は持っていなかった。
深い意味はないと思う。そういう巡り会わせだったというだけ。
ジャケットに写る少女の両目が不自然に大きく加工されて、
こちらを見つめているというのがどこか怖かった、というのもあるか。
eels はベストアルバムで聞くよりも個別のアルバムを聞く方がいいなと思って、
iPhone からベストアルバムを外す代わりにこの1作目を中古で安く買い求めた。
 
”Novocaine for the Soul”
”Not Ready Yet” ”My Beloved Monster”
といったその後のライヴでも定番となる曲を収録し、
そのスタイルは1作目にして完成している。
2作目と負けず劣らず人気なのも頷ける。
白い服を着た少女は四つん這いとなって、
その前には茎から折られた花が一輪。花弁がいくつか散っている。
覗き込むようにこちらを見つめる目を見ていると吸い込まれそうになる。
この不思議な磁力こそが eels だったのだな、と今にして思う。
 
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町田町蔵 「どてらいやつら」
 
町田康と席を隣り合わせたことがある。
今から10年ぐらい前か。
イシス編集学校にのめり込んでいろんなコースを受講していた頃、
最難関コース、守破離の離の修了式が竹芝ふ頭近くのホールで開催された。
編集学校では終了・卒業のイベントを『感門之盟』と呼ぶ。
その時がちょうど開校10周年の節目だったので、
校長:松岡正剛の友人・知人が多くゲストで呼ばれた。
能楽師の安田登、江戸学者の田中裕子、資生堂会長の福原義春など多士済々。
その一人が町田康。校長との対談のコーナーがあったんだったか。
 
控室で待つのではなく、普通に客席に座っていた。
ひとつ開けて隣の席に僕は座ったんだけど、怖くて話しかけられなかった。
「メシ喰うな」のギラギラした、あるいはその後のギョロッとした目つきはそこになく、
眼鏡をかけた、ごく普通の疲れた人のように見えた。
だけどかなり神経質そうで、話しかけるなどもってのほか
というオーラをジワジワと放っていた。
握手やサインを求めたら怒りだして席を立って出て行ってしまいそうな。
 
1996年、それまでの町田町蔵名義ではなく、
町田康として処女作『くっすん大黒』を発表。
これは事件だった。
伝説のパンクバンド INU のぶっとんだヴォーカルが小説?
しかも読んでみたらそれまでどこにもない異色の文体だった。
あの頃、文学好きは映画好きでもあり、音楽好きでもあった。
町田康の作品が出るたびに皆、貪るように読んでいた。
 
一方で実際に町田町蔵の音楽を聞いていた人は少なかったと思う。
INU「メシ喰うな」は1981年に発表されて以来何度も再発されていたし、
90年代前半の「腹ふり」「駐車場のヨハネ」も
日本語にこだわった独特の世界観を持つアルバムとしてそれなりに話題になっていた。
だけど一言さんお断りというか、不意に足を踏み入れたら怖い大人に睨まれるような、
そんな近寄りがたい敷居の高さがあった。
その後の「脳内シャッフル革命」「犬とチャーハンのすきま」といったアルバムも
聞いたのは熱心なファンだけだったんじゃないか。
 
「どてらいやつら」はオリジナルは1988年、
『宝島』のJICC出版局よりカセットブックとして発表。
その後、1991年にパルコのレーベルでCD化され再発。
クレジットを見たらじゃがたらのスタジオでもレコーディングされていた。
こういったところに時代を感じさせる。
以後、残念ながら再発されず。
 
カセットブックは80年代半ばの一時期に流行ったメディア。
雑誌や書籍とカセットテープがセットになっている。
P-MODEL 「SCUBA」
坂本龍一 「AVEC PIANO」
といった作品が世に出た。
正直、僕も実物は見たことがない。
「SCUBA」「ベトナム伝説」はその後CD化されたのを見つけて買った。
従来とは異なるルートで販売する音楽作品のため、
実験的でアングラな音というイメージがある。
 
この「どてらいやつら」もだいぶ前に中古で買って持っていたが、帯が欠落していた。
帯付きが DiskUnion で安く出てきたので買い直した。
 
全編引用したくなるような独特な詩世界。
至福団名義で、ガセネタ、TACOの山崎春海が参加している。
ドラムとシンセが主体の音。他、ハーモニカとか鐘とか。
インダストリアルに影響を受けたと思われる
脅迫的なリズムと突拍子もないサンプリング? ノイズ。
それが途切れたかと思うと町田町蔵が変調された声で呟いたり絶叫したりと
展開が目まぐるしい。
 
パラノからスキゾへ。混乱から混沌へ。過激から歌劇へ。
全てがパロディにして皮肉な喜劇。
全てが「なんちゃって」で済まされそう。
その人なりの、アリスの不思議で不条理な世界を
いかにして言葉や音のいたちごっこで現出するか。
分裂症的な情報過多の状況を作り出すこと自体が面白いこととされていた、
なんとも80年代な一枚。
後の「腹ふり」「駐車場のヨハネ」では北澤組と共闘、
より骨格のはっきりした、ギター主体のロックのダイナミズムへと移行する。

身辺雑記:03/01-03/07

03/01(月)
 
1時半頃か、みみたにがぶがぶと起こされてリビングに移ってみる。
毛布をかぶって寝る。
5時半前に目覚ましが鳴ってカリカリをあげて布団に戻る。
 
7時起き。今日から3月。快晴。気温も上がるとのこと。
縄跳び、クッション腹筋、コーヒー、グレートトラバース3
瓶缶ペットボトル。
Wi-Fi を新しくしてから、家のプリンタの設定を変えるのを忘れてて
昨日妻から何度も言われてた。朝イチですぐやる。
小説の手直し。
 
昼、蕎麦。ライフに買い物。
夕方から打ち合わせ。
特に発言は求められず。順調に進んでいる。
 
佐藤正午『月の満ち欠け』を読み終える。
どうしたらこういう物語を思いついて、こういう構成で書けるんだろ。
 
鶴瓶の家族に乾杯は高橋Qちゃんがゲストで岩手。
またほろりと来る。
夜は豚バラ入りのニラ玉をつくってみる。
参考にしたレシピを見ると卵に酢を入れるとふんわりするとあって試してみる。
ご飯に乗せて丼にする。美味しく作ることができた。
 
酒場放浪記。
aiko がバラエティー初登場というので久しぶりにしゃべくり。
ナチュラルに変人。でも魅力的。コンサートは楽しいだろうな。
町中華は再放送。
月曜から夜ふかしを半分見て寝る。
イヤホンで何を聞いてますか、という企画。
 
20時半ぐらいか。
ヘリコプターの爆音が。
バルコニーに出ると南の方へ消えていくところだった。
墜落するんじゃないかと思うぐらい、大きな音だった。
車で帰ってくる途中の妻も聞いたという。
 
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03/02(火)
 
日中、みみたとボールで遊んでいたら夜中も持ってくる。
投げろ投げろと顔をペシペシ。布団をかぶる。
7時起き。縄跳び、クッション腹筋、コーヒー、グレートトラバース3
牛乳を取りに行くと雨の跡。
空は晴れていて夜、降ったのかと。
その後すぐ曇り空。この日の天気は荒れるとのこと。
 
8時から事業部の打ち合わせ。
終わって、雨が降らないうちに妻から頼まれた図書館へ。
返却期限を過ぎている本があるから貸出しできないという。
仕方なく家に戻ってその本を返却してようやく借りることができた。
 
一度目行ったとき、妻からはこの本とこの本はもう一度借りてほしいと頼まれていた。
カウンターでは返却期限を過ぎているからのくだり。
事前に予約していた別の2冊は予約のまま。
もう一度借りたい本2冊は棚に戻すという。耳を疑う。
続けて借りたいと言ってるだろ?
返却の窓口でもそう言って、わざわざそのための札までつけてもらった。
なのに返却期限が過ぎてますので貸出しできませんの一点張り。
じゃあこれは予約扱いにしてくださいと頼んで手続してもらったんだけど、
なんで、この2冊は予約扱いにしますか? と自分たちから聞けないんだろう。
サービス業の精神が全くない。
そういう決まりです、を守ることしか頭にない。
 
午後が近づくにつれて風が強くなる。
夕方から夜にかけて台風のような。
昼は蕎麦。
夕方、前のPJの相談を受ける。
 
先日、神保町の小宮山書店のガレージセールで買った
中山可穂の単語をモチーフにした短編集『サイゴン・タンゴ・カフェ』と
トム・ヒンプ『世界のインパクト・キャンペーン』を読み始める。
後者は編集学校で学んできたことを広告業界に当てはめたかのよう。
人目を引くために、サイズを変える、色を変える、場所を変える……
 
夜は親子丼を作る。休肝日。
鑑定団。猫歩きは能登半島の再放送。
23時半よりひろしのボッチキャンプ。
 
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03/03(水)
 
みみたがやってきて、布団の上で寝ている。
7時起き。縄跳び、クッション腹筋、コーヒー、グレートトラバース3
昨晩の風が午前中ぐらいまでは続く。
朝のうちに『世界のインパクト・キャンペーン』読み終える。
 
朝から妻と口論。つまらんことで意地を張ってしまった。
CDを置いている部屋の小窓にカーテンをつけたいという件、
五年越しで話がずれていて、もやもやしていた。
CDの背も色あせしたものがいくつか。
夕方、ダイソーに突っ張り棒と端切れを買いに行き、
妻に縫ってもらってつけることができた。
こんなことならもっと早く話し合えばよかった。
 
午前、午後と打ち合わせ。
自信のないことは黙っている方がいいかという時が多かったが、
そんなこと気にせずもう少し積極的に発言した方がいいんじゃないか。
そんな風に思ってどちらも結構喋った。
ハズレもあったが、何事も打率三割と思うことにする。
 
昼は妻の作ってくれた鯖水煮缶、ツナ缶、大根おろしのパスタ。
夜は僕が冷凍ご飯とミックスベジタブル、卵、ひき肉のチャーハン。野菜サラダ。
TOKYO SLOW NEWS を聞く。3月末で終わりと聞いた。
 
毎週水曜の勉強会は今週なし。
酒は飲まず。テレビも見ない。
サイゴン・タンゴ・カフェ』の続きを読む。
書き手としてうまいのはわかるが、
この作品集はノッてないな、というのがわかる。
サイゴンブエノスアイレスという背景はよいが、
設定やそれに基づく展開にどこか無理があって、
それを勢いで押し通せない。どこか上滑りしてしまう。
 
23時過ぎに布団に入る。
 
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03/04(木)
 
みみたが夜中二度来たか。
5時半にカリカリをあげると戻ってきて布団の中へ。
7時起き。縄跳び、クッション腹筋、コーヒー、グレートトラバース3
この日は薄曇り。ピザトーストを焼いて食べる。
 
昼、蕎麦を茹でる。
午後は前のPJの打ち合わせやレクチャーなど。
僕以外の二人が揉めかかって険悪な雰囲気になることも。
年長ということもあり、間に入って達観したことを言う。
 
サイゴン・タンゴ・カフェ』を読み終える。
先日、神保町の小宮山書店のガレージセールで買った
アンディ・ウォーホルの回顧展の図録、その解説を読み始める。
 
夜は味噌汁と納豆ご飯、冷ややっこ。
休肝日3日目。
お笑い演芸館の再放送を見て寝る。
以前の放送をシャッフルしたものか。
ニッチェとU字工事のネタの記憶はあるが、
ダイアンとマシンガンズの記憶はなかった。
23時過ぎに寝る。
 
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03/05(金)
 
朝、金縛り。子供の時以来?
7時起き。縄跳び、クッション腹筋、コーヒー、グレートトラバース3
 
8時から新日本風土記の再放送。北陸の幸せ。
泉州の夜は先輩と仕事の電話で見ることができず。
朝イチは近江ちゃんが最終日みたいだけど。
小説の手直し。
 
この日は前のPJのフォローの続き。
設計の見落としがないかざっと見てチェックする。
昼は冷凍ご飯を解凍してレトルトカレー
西友の安いやつ。具が物足りないのでソーセージを温める。
 
定時で終えて、溜まっているDVDを見る。
Jonsi 『Go Live』ただのライヴ映像ではなく、
舞台裏のインタビューやアニメーション映像を組み合わせて飽きさせない。
カイリー・ミノーグのベストに付属したクリップ集。
「Lucky Love」とか懐かしい。
「All The Lovers」のクリップが秀逸だった。
ニューヨークの路上? エロチックな場面を伴う何十人もの組体操みたいな。
こういうの堂々と作れるのはカイリー・ミノーグだけじゃないか。
 
カレーヌードルを食べる。
妻が帰ってきてからは冷凍の枝豆、チーカマ、
セブンイレブンのシュウマイ、ホルモン炒めなど。
この日はチコちゃんは再放送なので見ない。
新日本風土記は伊賀の再放送。
つまみになる話はフットボールアワー
おんな酒場放浪記。
タモリ俱楽部は鉄道研究会の続き。
 
明日の夜、ドリカムの Blue Note Tokyo ということで WOWOW に加入。
しかしチャンネルを変えてみても契約してませんと見ることができず。
どういうことなのか。酔っぱらってるので明日考えることにする。
 
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03/06(土)
 
5時半前の目覚ましまでみみたに起こされることはなかったが、
その後はずっとえんえんボール投げを……
リビングに移って毛布をかぶろうとしてもボールを持ってくる。
起き上がり本を読もうとすると、みみたも寝そべって
ようやく落ち着いたかと毛布に包まるとボールをくわえる。
僕が寝るというのがボール投げの合図と思っているのか。
7時ごろまで続けて寝落ち。
起きたら9時。
縄跳び、クッション腹筋、コーヒー。
 
WOWOWは開通のお知らせ的なメールが明け方届いて、
そこからは各チャンネルの番組が見れるようになった。
これ、ドリカムの直前に契約していたら恐らく見れなかったな。
危ないところだった。
 
昨日から引き続き、溜まっていたDVDを。
クリープハイプの昔のベストの初回盤のライヴ。
吉井和哉『10TEN』5枚組の最初の1枚。
2012年のツアーの最終日。
 
この機会にノビノビになっていたテレビの買い替えを、と
美容室に行った妻と落ち合って新宿のヨドバシで見てみることに。
12時過ぎに家を出た頃、妻の後輩ちゃんからシズラー行きませんかと。
大塚の店に行くことになってヨドバシはまたの機会に。
妻の美容室のある外苑前まで行くつもりが、
予想していたよりも早く終わって国立競技場前で拾ってもらった。
 
シズラーは後輩ちゃんの話ではパラダイスのような場所だったが、確かにそうだった。
ラムチョップのグリルにリブロースステーキ。チーズトーストをお代わり。
サラダバーのデリサラダがどれもうまい。
腹いっぱいになりすぎた……
大塚の飲み屋横町を散歩して帰ってくる。
この日の最高気温は22℃で、ダウンジャケット無しで過ごした。
 
イタリアの再訪編を見る。
WOWOW で『いきなり本読み』を少し見る。
神木隆之介松たか子。初見の脚本をステージで読む。
この試みは面白いと思う。
20時からドリカムの Blue Note Tokyo のコンサート。
アコースティックセット。この音源こそCDにすべきじゃないか。
iPhone に入れて街を歩きながら聞きたいと思った。
 
神保町の小宮山書店のガレージセールで買った
サントリークォータリー傑作選『酒場のショートショート』を読む。
やはり星新一が断トツにうまい。
眉村卓赤川次郎の名前もある。
 
この夜、お笑い向上委員会はなし。
所さんの世田谷ベースを見る。
SOPHIA 松岡がゲストでアメ車を語る。
所さんが着ていたレーシングジャケットがかっこよく、
通販しているというので買ってみた。
2万5,000円ぐらいになるか。
結構するけど、ここ半年服を買ってないしいいかと。
 
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03/07(日)
 
この日みみたはボール投げで現れず。
明け方カリカリをあげた後は布団に入ってきた。
8時過ぎに起きる。
縄跳び、クッション腹筋、コーヒー。
街録、イタリアの再放送、Lazy Sunday
やまやに買い物。
今日の最高気温は11℃と昨日の半分。
妻の具合が悪く、昼はお粥。
 
Lazy Sunday 終わって
『酒場のショートショート』続きを読む。
古井由吉村松友視もあったが、総じて期待していたほどではなし。
星新一の上手さを思い知る。
 
笑点孤独のグルメは北千住のタイ料理。
19時からR-1グランプリ
昨年の野田クリスタル優勝のは見逃した。
おいでやす小田もルシファー吉岡も出ていたが、
色色大会の運営が変わったせいか今年は出ていない。
マツモトクラブ推しの僕としては敗者復活枠で出ることができてよかったが、
やはり昔の方がよかったな。
吉住も THE W ほどの勢いはなし。
高田ぽる子という芸歴2年の女の子(女の子としか言いようがない)が
一番可能性あるように思った。
他はたいして面白くなかったな……
ゆりやんも消去法で優勝したような。
 
妻がコロッケを作ってくれる。
揚げたてで食べすぎてしまう。
モヤさまは銀座。
シンパイ賞は納言薄幸とヒコロヒー。
こっちの方がよほど笑った。
こころ旅の震災篇の録画を見て寝る。
気仙沼の大理石海岸。
 

初めてのシズラー

妻の後輩ちゃんは青森出身で同郷ということもあって
時々3人で出かける。家に泊まりに来たことも何度もある。
LINEグループで3人で青森のあれこれ、猫のあれこれをよく話している。
 
その後輩ちゃんがLINEグループにて
お台場の『シズラー』に行ってみたらとてもよかったと。
本来はグリルレストランだけど、サラダバイキングが充実し過ぎていて、
それだけを注文するお客さんも多いという。
パンにスープにパスタにカレー、デザートにドリンク。
肉と魚以外の全てがある。
はち切れんばかりに食べてしまって絶対満足する、
いつ行きますか!? と鼻息荒く薦められる。
 
半信半疑ながらそこまで言うならと昨日の午後行ってみた。
都内にいくつか店舗があるけど、大塚の店ということになった。
他は桜新町三鷹、府中、押上、東京ドーム、東京国際フォーラム、新宿三井ビル。
不思議な立地。六本木とか二子玉川を攻めないんですね。
桜新町のは世田谷に住んでいた頃、246を走っていると見かけたな。
高級感ある落ち着いたセレブファミレスという印象だった。
ど真ん中の本当に高級な店とぶつかり合うのを避けるために、
少し場所をずらしているのかもしれない。
吉祥寺ではなく三鷹。池袋ではなく大塚。二子玉川ではなく桜新町
クレバーだな、と思った。
 
美容室を終えた妻と国立競技場の駅で待ち合わせる。
地上に出ると大きな競技場が。これが新しくできたものだろうか。
背景に写真を撮る家族がいた。
北参道、南池袋から都電荒川線のエリアに入って西巣鴨、大塚へ。
 
後輩ちゃんが少し遅れることになって、先に妻と入る。
14時過ぎていて9割方の席が埋まっていたか。人気だな。
開放感があって日差しがよく入る。木目調のテーブル。通路には鉢植えの木。
壁にはゆったりとした本棚が設えられていて、ビジネス関係の洋書。
妻が西海岸っぽいという。調べたら確かにカリフォルニアから始まっていた。
押しつけがましくない、アメリカ。
 
プレミアムサラダバーが2,300円。
ひえ~ と思うが、リブロースステーキの150gをつけると3,773円。
ラムチョップのグリルをつけてもそれぐらい。
なんだ安いな、と錯覚してしまう。その二つをオーダーする。
 
いざ、サラダバーへ。
マスクを着用、エリアの入り口には消毒液。
中心に大きくケースが鎮座している。
片側にはパプリカ、ヤングコーン、ブロッコリーといった生野菜とドレッシング。
もう片方はカニとセロリのシーフードサラダ、鶏肉とマンダリンのサラダといったデリサラダ。
タコス、ナチョス、パスタもあって、ケースの周囲はカレーにスープ、
デザートのアイス、エスプレッソマシーン、コーラやジンジャーエール
至れり尽くせり。
そもそも水がデトックスウォーターとなっていて、見るからに体によさそう。
さらに山盛りにして席に戻る。
 
名物のチーズトーストが運ばれてくる。
焼きたてでいい匂いがする。チーズの風味もいい。
コーンスープに浸してみたり、これだけで永遠に食べられそう。
デリサラダのどれもそれだけでご飯が進む。
高級スーパーで100g400円ぐらいで売ってるようなクオリティ。
生野菜に添えたマヨネーズも恐らく自家製でコクがある。
リブロースステーキもラムチョップのグリルも
ああ久々に肉を食ったなあ! と思わず言いたくなるぐらいの。
 
数か月前、初めてステーキガストに入って
そのサラダバーに感動していた自分が何とも恥ずかしくなった。
(また来ようと思って、結局行ってないが)
確かにこれはリピーターになるな。
次は電車で来てステーキにワインを合わせよう。
いや、絶対危険なことになるな。
 
カレーはまあ普通かな……
ステーキガストもそうだったけど。
万人受け、最大公約数的な味でパンチがない。
 
チーズトーストをお代わり、デリサラダも2皿、カレーライス、
最後はチョコレートアイス。
さすがに食べ過ぎた。
ほんと腹がはち切れなくなった。
 
食後僕はアメリカンコーヒーを飲んでいたけど、
一人用の南部鉄器の急須が用意されている。
アメリカのファミレスなのに! と驚きかつ、感心する。
妻たちは何よりもここに心奪われたようだ。
 
食べ終えて腹ごなしのため、大塚の町を少し散歩。
飲み屋街には古くからの焼き鳥屋と新しいバルと。
吞兵衛には楽しい街だな。
店の外に出てタバコを吸っている人たちの間には必ず納言薄幸のような女性が。
路面電車が通り過ぎていく。
駅前にはバッティングセンターもあった。
 
日が暮れる前に帰ってきた。
さすがにその夜は何も食べず……

新日本風土記「北陸 冬のしあわせ」

昨日は朝8時から『新日本風土記』の再放送。
「北陸 冬のしあわせ」
仕事を始める前に見る。
 
先週の夜は大学の先輩から仕事の電話でかかってきて見ることができず。
この日の『朝イチ』は近江アナが最終日だったけど。
(ゲストがT字路sで「泪橋」を歌ったようだ)
 
新日本風土記はどの回も丁寧につくられていて
心温まるエピソードによく出会うんだけど、
今回の「北陸 冬のしあわせ」はその中でも特に素晴らしかったと思う。
 
荒天の中、海に出るのを待つ漁師たち。
取材は長距離トラックが群れを成して立ち往生した
北陸豪雪のときだった。
 
おかくずを燃料にすることで身も心も温まる銭湯。
店主は定年退職して実家の銭湯を継いだんだけど
お客さんは常連ばかりで全然儲からず、ぼやいてばかり。
それでも朝早くから釜におかくずをくべていく。時間がかかる。
石油やガスは熱い湯をすぐつくることができるが、その分湯冷めしやすい。
林業の町で以前は町に何軒も銭湯があったが、今はここ一軒のみ。
おかくずも往復3時間かけて他の町にもらいに行く。
 
富山県の豪雪地帯の村。老夫婦。
冬の間夫は石川県の酒蔵に杜氏に出かけ、
結婚してから一度も一緒に冬を過ごしたことがないという。
雪深い中の雪かきを妻が一人で行う。台所の窓も雪で埋まっている。
近くに住む別の老夫婦。やはり夫は杜氏であったが、引退した。
妻の雪かきを手伝うが、足手まといだと笑う。
 
高校を卒業後生まれ育った漁村を出て
東京でギャルをやっていたという32歳の女性。
昔の写真はギャルサーのものばかり。
自分の中に足場を作りたいと村に戻ってきて海女になった。
若いのはただ一人。周りは70代、80代のベテランたち。
中に混ざって岩海苔を獲る。
おばあちゃんたちは彼女のことを村の宝だという。
村に嫁に来ても誰も海女になろうとしない。
海に来るのは犬の散歩のときだけだと。
 
富山県の別の漁村だったか。
嫁に行った初めての冬、男親は婿に出世魚のブリを一本贈るという風習がある。
長女が石川県に嫁いだ時には先方に断られ、
今回次女の結婚が決まったが、妻と次女が嫌がって……
お祝いならお金の方がよほど助かるじゃないですかと。
でも父親はブリを贈りたい。
訪問当日、近所の魚屋へ。
その店でもめったに仕入れないという10数キロの立派なブリを
発泡スチロールのケースに詰めて車で運ぶ。
その後また魚屋に戻ってきた。
先方に見せてから一度持ち帰り、
捌いてもらって近所に分けやすくしていた。
この父親の気持ちになったとき、僕は朝からほろりと来た。

金縛り

明け方、金縛りにかかった。
子供のころ以来だと思う。覚えている限りで今回が2回目。
 
寝ていてみみたに何度か起こされたからか。
夢見が悪かったからか。
なんとはなしに考え事をしていたからか。
 
いつもの布団で寝ているとなんだかゾクゾクして、
ギターの弦を一本だけ鳴らす音がビィィーーンと。
あれ、この部屋はギターなかったよな……
どこかにあったっけ?
誰が弾いてんだ?
そしたらもう一度、ビィィーーンと鳴った。
起き上がろうとしても体が動かない。
あ、金縛りかと気づく。
 
「金縛りはそういう夢を見ている」とあったので
割と冷静に、あ、今夢なんだなと。
じゃあ寝るかと、夢の中で布団をかぶり直したら
そのまますぐ寝てしまった。
 
幽霊が、とかではないんですね。
眠りに落ちてすぐレム睡眠に入ると鮮明な夢を見る、という話だった。
だから体が自由に動かせない。寝てるのだから。
かつ、レム睡眠は脳の中の不安や恐怖を感じる場所を刺激するのだとか。
なるほどなあと。
 
しかしあのギターは何だったんだろうな。
何か物音を聞いたのか。
 
朝起きてふと見ると枕元に
いつ運んできたのか、みみたが運んできたボールが二つ……

サブスクな世の中

ここ数年で世の中はいろんなサービスがサブスクリプション型になった。
所有しない。月額料金を支払って必要な時に利用するだけ。
あるいは契約した一定量の物品が届いて消費する。
住居も飲食も髪を切るのもサブスク。
もはやサブスクにならないものはないのでは。
そのうち性風俗産業にも導入されるかもしれない。
 
もしかしたら数年もしないうちに西友やライフ、成城石井といった
スーパーの食品なんかもサブスクになるのかもしれない。
食べ放題、持ち帰り放題としたら転売されるか、フードロスにつながるだけなので
まあやっぱひと月3万払ったらその分購入できるとなるだろう。
プリペイドカード性と変わらない。
あるいは宅配で届くようにするか。
なんにせよ現金は不要となる。
 
そういうのを考えていくと、やがて全てのサービスがつながる日が来るのだろう。
あなたが今月使えるのは20万ポイントで、
そのうち住居に8万ポイントで選び放題住み放題、
食事の宅配サービスに5万ポイント、カフェの飲み放題に2万ポイント、
車のレンタル2回に1万ポイント、音楽の聴き邦題に1万ポイント、
衣服のレンタルに2万ポイントと割り振るようになる。
現金はいずれ消滅する。
結局何も変わらないか。お金の在り方が変わっただけで。
いや、その人が所有できるものはありふれた消費財だけとなるのか。
あるいは、そのものを利用できる権利そのもの。
 
僕みたいにいまだにCDを買い続けて、物が増え続けている人間からすると
そういう生活、そういう世界が住みやすいのかどうかよくわからない。
生まれたときからそういう暮らしをしていたら別だろうけど。
サブスクネイティブ。
壁一面の本棚に本を置いてたら、
せっかくの住居変え放題が利用しにくいじゃないですかという。
 
皆で所有となると、それって結局共産主義なんだっけ?
というのもなんかよくわからなくなってきた。
労働の関わり方次第なのか。働かざるもの食うべからず的な。
サブスクって資本主義と共産主義のいいとこどりです、
という言い方をした瞬間に
なんかつまらないものに感じてしまうのはなぜなんだろう。
 
物品であろうと無形のサービスであろうと、
そこには対価があって支払う必要があるという考え方をしている以上、
サブスクであろうと購入・所有であろうと大差ないような気がする。
もっと大きなゲームチェンジは
物品・サービスの価値を数値で表して代替可能、交換可能とする
というところをやめてしまうことではないか。
じゃあ、物々交換ならいいのかというとそんなことではなく。
 
もっと言うと、議論を何度も一気に飛び越えると、
究極の社会というものは個々の人格というものを不要とする社会なのか。

ブラックホーク?

月曜のこと。
夜、『鶴瓶の家族に乾杯』を見ていたら、外からの大きな物音に気づく。
それがどんどん近づいてきて、耳をつんざくばかりになる。
ヘリコプターのローターだ。
もしかして墜落してきてる? と思うぐらいの爆音だった。
 
バルコニーに出てみる。
確かにヘリコプターだった。それが3機。かなりの低空飛行。
南の方角に向かっていて、隣の家の屋根で見えなくなった。
遠ざかるとすぐにも静かになった。
何の関係もないが、
新月が余りにも大きく、ユラユラしているのが気になった。
 
妻に LINE で伝える。
車で帰宅途中の妻も練馬駅近くで大きな光が編隊を組んで
空を横切るのを見たという。菱形の4機。
窓を閉めていたので音は聞こえず。
 
いったいなんだろう、と思いながら帰ってきた妻は
家に着くなり twitter で検索してみた。
いろんな人が投稿していて、時間とともに報告された場所が南に移動していた。
話を総合すると埼玉の方から現れたヘリコプターが
練馬上空を通過して、世田谷を抜けて横浜方面へ抜けたようだ。
その前後はわからず。
 
栃木の山火事がようやく鎮火というニュースもあったので
消火活動のヘリコプターじゃないかと考える人もいたが、
栃木~埼玉間で爆音を聞いたという発言は見当たらず。
かつ、もし自衛隊のヘリコプターだとしたら、
なぜ夜の20時半にわざわざ爆音を轟かせながら
低空飛行しなければいけないのかと。
 
やっぱこのところニュースで見かける米軍のヘリコプターなのかな。
ブラックホーク」が新宿上空を低空飛行しているのが目撃された、
というニュースを見かけた。
リドリー・スコット監督の『ブラックホーク・ダウン』のあのヘリコプター。
(確か)ソマリアの戦地をガンガン飛んでたやつ。
 
何のためにそんなことをするのか。
何らかの示威行動なのか。単なる訓練なのか。
日本政府の了承を得てのことなのか。
 
何事もなかったのでそれ以上どうにもならないけど、
自分の家の真上をヘリコプターの編隊が
低空飛行で通り抜けてゆくのは
気持ちのいいものではないですよ。