つんどく読書会

4月から『つんどく読書会』を始めた。
最初は人が集まるか店長の妻も不安にしていたが、
蓋を開けたらすぐ満席となって「次の月でもいいので参加したい」という声も。
その後毎月開催して、定員6名がすぐ埋まる。
青熊書店で一番の人気イベントとなった。
 
参加者の方から毎月必ず出てくるのが、「想像していた『つんどく読書会』と違った」と。
他の独立系書店、ブックカフェでは積読本を持ってきて
一人静かに読む時間を過ごすという形式が多いようだ。
 
青熊書店では違っていて、3冊の積読本を棚から探して持ってきて、
「なぜそれが積読になったのか」1冊ずつプレゼンしてもらう。
まだ読み終えてはいないので、本の内容を紹介する、ではない。
読んでもいない本をプレゼンする、それが面白い。
大好きな本、何度も読んだ本のプレゼンより、そっちの方が絶対面白いんじゃないかと思う。
なぜならばその人にとっての『未知』を探ることになるから。
大胆な推測や仮定、あるいは期待や勘違いを持ってその本に接するから。
 
だから、その3冊はどれも読んでみたくなる。
その場で amazon で検索してオーダーしたという人もいて、僕も何冊かオーダーした。
改めて店に注文してくれた人もいた。
プレゼンに対してコメントやツッコミが入ってどんどん脱線するというのも楽しい。
いやいやドストエフスキーは、村上春樹は、と作家論になるのも楽しい。
 
積読になる、その理由や状況が人それぞれ、本それぞれなんですよね。
・会社の上司に読めと言われたから
・どうしても文体や翻訳になじめない
・先に映画化を見てしまって後回しになった
といったよくある理由もある一方で、
・大好きだった亡き家族から最後にもらった本なので手を出せずにいる
・大好きな作家の本なので読み終えたら切ない気持ちになってしまう
というのもあった。
積読というものが、それだけでひとつの物語になるんですよね。
 
10月分は17(土) 17:30-19:30 とのこと。
まだ残席ありのようです。
 

先週買ったCD #303:2026/09/21-2026/09/27

2026/09/21: tower.jp [国内新品] Gipsy Kings 「Live」 \1800
[輸入新品] Joan Jett And The Blackhearts 「Live New York 1980-81」 \3290
 
2026/09/21: tower.jp
[輸入新品] Susan Wong 「Close To You - 25th Anniversary Edition」 (\3790)
※タワレコのポイントで
 
2026/09/22: www.hmv.co.jp
[国内中古] Elllegarden 「Riot On The Grill」 \198
[国内中古] Elllegarden 「Eleven Fire Crackers」 \297
[国内中古] Zebrahead 「Waste Of Mind」 \297
[国内中古] Roberta Flack 「Quiet Fire」 \1287
 
2026/09/22: DiskUnion 新宿プログレッシヴロック館
[国内中古] Richard & Linda Thmpson 「I Want To See The Bright Lights Tonight」  \3373
 
2026/09/22: DiskUnion 新宿ジャズ館
[国内中古] Julee London 「Love Letters」 \741
 
2026/09/22: www.amazon.co.jp
[輸入新品] Joan Jett 「Bad Repitation」 \2915
 
2026/09/22: diskunion.net [国内中古] Richard & Linda Thmpson 「(guitar, vocal)」  \2450
[国内中古] Richard & Linda Thmpson 「Live 1975」  \2550
[国内中古] (Soundtracks) 「Vollmund music from the dance theater of Pina Bausch」 \1800
[国内中古] Joan Jett And The Black Hearts 「Flashback」 \2650
[輸入中古] Trashcan Sinatras 「Live Series Radio Sessions Volume 1」 \2850
[輸入中古] Scientist 「Dub In The Roots Tradition」 \2000
 
2026/09/22: diskunion.net
[国内中古] Naked City 「Leng Tche」 \4250
[国内中古] Average White Band 「Rare Tracks Vol.2: Single Editions & More」 \3050
[輸入中古] Arooj Aftab 「Vluture Prince (Deluxe Edition)」 \1500
[輸入中古] Diana Ross 「Touch Me In The Morning (Expanded Edition) 」 \3850
 
2026/09/25: メルカリ
[輸入新品] Stereolab 「Dots And Loops Expanded Edition」 \4250
[輸入新品] Stereolab 「Cobra and Phases Group Play Voltage in the Milky NightExpanded Edition」 \3800
[輸入新品] Stereolab 「Sound-Dust Expanded Edition」 \3800
[輸入新品] Stereolab 「Margarine Eclipse Expanded Edition」 \3800
[輸入新品] Stereolab 「Electrically Possessed: Switched On, Vol. 4」 \3250
 
2026/09/26: tower.jp
[国内新品] Stereolab 「Little Pieces Of Stereolab (A Switched On Sampler)」 (\1430)
※タワレコのポイントで
 
2026/09/27: DiskUnion 新宿中古センター
[国内中古] Julie London 「Make Love To Me」 \1100
[国内中古] Tracey Ullman 「You Broke My Heart In 17 Places」 \580
[国内中古] The Ventures 「The Ventures In Japan」 \2050
[輸入中古] (V.A.) 「Blues & Soul Power」 \580
[輸入中古] Linda Ronstadt 「Canciones De Mi Padre」 \680
[輸入中古] Linda Ronstadt 「Mas Canciones」 \880
[輸入中古] Linda Ronstadt 「Frenesi」 \1100
 
2026/09/27: www.amazon.co.jp
[国内中古] Joan Jett & The Blackhearts 「Jett Rock Greatest Hits Of」 \1100
[国内中古] Death 「Individual Thought Patterns 」 \2507
 
206/09/27: ヤフオク!
[輸入中古] (V.A.) 「Upsalapalooza」 \1200
 
--- Stereolab 「Little Pieces Of Stereolab (A Switched On Sampler)」
シルバーウィーク、なんとはなしに目が留まって Stereolab を聞く。
そういえば、90年代のアルバムがリマスターされて
2枚組の拡大版で再発されたことがあったなあということを思い出す。
2019年のこと。
一気に全部買い揃えることはできず、
「(Transient Random-Noise Bursts with Announcements」(1993)
「Mars Audiac Quintet」(1994)
「Emperor Tomato Ketchup」(1996)
最低限ここだけはと代表作3作を購入。国内盤で。
 
今となっては入手困難となり、国内盤はおろか海外盤もけっこうな値段がついている。
(このシリーズの「Sound-Dust」は海外盤で3万越え)
しまった、当時頑張って残りも買えばよかった……
メルカリに出てないかな、と見てみたら、あった。
しかもかなりレアなものが。
帯に限定250枚の手書きシリアルナンバー入り、
『Duophonic』レーベルから直接販売されていたものを未開封のまま保管していたとのこと。
びっくり。そんなのが出るんだ!?
たまたま運のいいことに出品から24時間も経過していなかった。
これは買いだ!! と1枚1枚興奮しながらオーダー。
 
「Dots And Loops」(1997 / 4,250円)
「Cobra and Phases Group Play Voltage in the Milky Night」(1999 / 3,800円)
「Sound-Dust」(2001 / 3,800円)
「Margarine Eclipse」(2004 / 3,800円)
これは安い買い物だと一気に大人買い。
ついでに同じ出品者から
「Electrically Possessed: Switched On, Vol. 4」(2021 / 3,250円)
こちらの限定盤も。同様にナンバリング入り。
 
5作品、10枚を順番に、一気に聞く。
拡大版4作品の2枚目はアルバム未収録曲となるが、
インストゥルメンタルバージョンやデモが多い。
やっぱ、90年代の「Dots And Loops」や「Cobra and ……」の方が音としてのイキがいい。
シックなフレンチポップ+レトロフューチャーなラウンジ+隠し味に実験的なガレージパンク
というのがかなり大雑把な彼らの音楽性だとしたら、
時折前面に出てくる性急なギターのカッティングや
太いシンセの単音が密度の濃さを作っていたとしたら、
00年代に入るとそれが穏やかな枯れたものになっていくように思えた。
 
面白いのはやはりそれぞれの2枚目で、デモの音が案外オーガニックな手触りなんですよね。
それがアルバムとしてパッケージされるとポップでシックでカラフルな音に仕立て上げられるという。
セルフイメージに沿ってきっちりプロデュースするんだなあと。
 
「Electrically Possessed: Switched On, Vol. 4」は
1999年から2008年のシングルやEP収録曲、コンピレーション提供曲などを集めていて、
今回入手した4作品とも重なる。
良作だったミニアルバム「The First of the Microbe Hunters」(2000)が
リマスターされて収録されているのがうれしい。
 
この「Switched On」のシリーズは Vol.5 まで発表されている。
そちらはまだ未入手なんだけど、探していたら
Vol.1 ~ Vol.5 からそれぞれ3曲ずつを抜粋していたベストが出ていたことを知る。
「Little Pieces Of Stereolab (A Switched On Sampler)」(2024)
しかもその日本盤がまだ入手可能だった。
彼らにはアルバム収録曲を対象にした別のベストアルバムもあるけど、
無数のシングル、EPを発表していてそれらを集めたアルバムだけでも第5集となるならば、
こちらの「Switched On」シリーズからのサンプラーの方が
より彼ららしいベストアルバムと言えるのではないか。
 
代表曲”Cybele's Reverie” のライヴバージョンや
ジョン・マッケンタイアによる Remix や
Nurse With Wound との共演の曲まで含まれていた。
Stereolab で何か1枚となればこちらか、
やはり「Switched On」シリーズの第2集「Refried Ectoplasm」(1995)かな。
 
僕は2004年の来日公演を見に行ったことがあって、渋谷クアトロだった。
主要メンバーの一人、メアリー・ハンセンを交通事故で亡くした後。
当時の日記を見返したら '96「Emperor Tomato Ketchup」からの "Cybele's Reverie" が本編の最後と、
'95「Refried Ectoplasm」からの "Harmonium" がアンコールの最後と.演奏していたとあった。
"Harmonium" が上述の「Refried Ectoplasm」の1曲目で
無機的に反復するリズムと突如現れてかき鳴らしては消えていくギター、
「ビーーーーーーー」と単音だけのキーボード。フランス語のボーカル。最高、と書かれていた。
(残念ながらb 「Little Pieces Of Stereolab (A Switched On Sampler)」)には選ばれず)
 
ツアー限定発売の3曲入りCDシングルが売られていたので買っている。
”Rose, My Rocket-Brain ! (Rose, Le Cerveau Electronique De Ma Fusee !)”
”Banana Monster Ne Repond plus”
”University Microfilms International”
この3曲は「Switched On」のシリーズではなく、
「Margarine Eclipse」の2枚目にいずれも収録されていた。

身辺雑記:09/21-09/27

09/21(月)
 
6時半起き。
大雨、時折弱くなるが基本降り続ける。
朝の内にセブンイレブンに行ってタワレコでオーダーしたCDを受け取りに行く。
クッション腹筋、エアロバイク、ストレッチ。
ひまわり、風薫る、こころ旅は山形。
バナナ、ヨーグルトを切らす。コーヒー、りんご。
朝風呂。
昨日の Lazy Sunday を聞きながら iPhone の同期など。
妻も店を臨時休業。
 
来週日曜のイベントの準備を少し。
昼、ドライカレーを作って食べる。食べ過ぎた。
ひよっこを2本 NHK ONE で。2本目の終わりごろ台風情報で中断。
妻が見ていたNHKの園芸番組のマイスイートメモリーズが面白かったというので続けてみてみた。
脚立を小道具にしたコントで確かによくできている。
妻はその後「チ。」を一気見している。
僕は東海林さだお『ゴハンの丸かじり』を読みながらうたたね。
昨日の新聞のクロスワードパズルを解く。
 
ローカル路線バス乗り継ぎ旅の再放送を見る。出雲から枕崎へ。
妻がお好み焼きを作ってくれたのを食べる。
酒場放浪記。町中華で飲ろうぜは高田秋が復活。
カンニング竹山の昼酒呑みを見て寝る。
この頃には雨も上がった。
 
---
09/22(火)
 
7時前起き。
コーヒー、りんご、野菜ジュース。
縄跳び、クッション腹筋、エアロバイク。
ひまわり、風薫る、こころ旅。
洗濯物を外に干す。朝風呂。
妻に言われて雑草を抜く。蚊に刺される。
ライフに買い物。
戻ってきて新宿へ。
プログレ館でリチャード・トンプソン、ジャズ館でジュリー・ロンドンの紙ジャケを買う。
5%OFFセールがありがたい。
すぐ帰ってきて LIVIN で焼き鳥のバラエティパックと鶏皮の小パックを買う。
 
家に着いて AirPods がないと一瞬慌て、LIVIN にも電話するが見つかった。
焼き鳥で缶ビールを飲みながら買ってきたCDの解説を読む。
スタッズ・ターケル『仕事!』の続きを読む
夜はクラムチャウダーを作る。
新日本風土記は天神祭り。
鑑定団の拡大スペシャル。
昨日の平野レミの早わざレシピを NHK ONE で見る。
23時過ぎに寝る。
 
---
09/23(水)
 
7時前起き。
縄跳び、クッション腹筋、エアロバイク。
ひまわり、風薫る、こころ旅。
バナナ、ヨーグルト、コーヒー、りんご、野菜ジュース。
洗濯物を中に干す。朝風呂。
9時半に家を出て大岡山へ。
ふぃーりんキッチンを聞く。アシスタントはみなみかわ。
 
着いて開店準備をして等々力へ。雨がやまない。
「しゅういち」で特性カレーラーメン。
ブックオフ。
帰ってきて車の中で寝るなど。
17時から草枕の読書会。
片付けの時に照明をひとつ割ってしまう。
20時半に店を出て帰る。
 
夜はUFOと魚肉ソーセージ。
ボッチキャンプを見る。
CDの解説を少し読んで寝る。
 
--- 09/24(木)
 
7時前起き。
縄跳び、クッション腹筋、エアロバイク。
ひまわり、風薫る、こころ旅。
バナナ、ヨーグルト、コーヒー、リンゴ。
洗濯物を外に干す。朝風呂。
資料作成、内部の打ち合わせなど。
 
LIVIN に買い物。
閉店間際で棚がかなりスカスカ。
昼休みに打合せ。終わってこころ旅の最後の方を。
昼は LIVIN のかき揚げとカニクリームコロッケ。
定時で仕事を終えて、妻からリクエストのあった豚汁を作る。サツマイモで。
19時、理学療法士との面談。
LIVIN の焼き鳥パックで晩酌。
閉店に伴い、これももしかしたら今日か明日で終わりか。
スタッズ・ターケル『仕事!』と
東海林さだお『親子丼の丸かじり』の続きを読む。
CDの解説を読む。
 
飲み鉄本線日本旅は北陸の続き。
妻が帰ってきて豚汁を食べる。ご飯を炊く。
華大の家呑み、ケンコバのビジホ呑み。
ベストヒットUSAを見て寝る
 
--- 09/25(金)
 
7時前起き。
縄跳び、クッション腹筋、エアロバイク。
風薫るが最終回。
ひまわりはあと3週間ぐらいなのだろうか?
ずっと堂々巡りで終わりが見えない。
バナナ、ヨーグルト、コーヒー、りんご、野菜ジュース。
洗濯物を外に干す。朝風呂。
LIVIN へ。今日で閉店。
昼は今日もかき揚げとカニクリームコロッケ。
 
午後、社内研修。会社のビジョンについて。
身が入らずぼんやり過ごしてしまう。
終わって事業部レビューに同席。
新日本プロレス。
72時間は沖縄の24時間営業のスナック。
高見沢メシはDJ KOOの再放送。
夜は LIVIN で昨日買ったウナギとご飯。昨晩の豚汁。
ひよっこを見て寝る。
 
--- 09/26(土)
 
7時前起き。
クッション腹筋、エアロバイク、ストレッチ。
ひまわり。村雨さんの庭園。
朝風呂。洗濯物を中に干す。
バナナ、ヨーグルト、コーヒー、リンゴ。
10時過ぎに家を出る。
世界の快適音楽セレクションを聞く。
11時過ぎに着く。小雨が続く。
 
みくまりさん来店。1時間ほど話す。
四川屋台で麻婆豆腐。
15時台に少し駐車場で寝る。
16時より「岡の」さんでのイベント準備。
大きなテーブルを動かしたり、店から椅子を持ってきたり。
PJの後輩が来てくれることになって店に戻る。
19時よりイベント開始。
僕は本の販売のレジ係と写真撮影。
終わって店に椅子を戻したりなど。
岡のさんに戻って打ち上げ。パスタをいただく。
23時前までいて帰ってくる。
家に着いたのは午前0時前。
風呂に入ってすぐ寝る。
 
---
09/27(日)
 
新日本風土記がないと知って8時まで寝る。
朝風呂。洗濯物を中に干す。
バナナ、ヨーグルト、コーヒー、リンゴ。
妻の弁当を作る。生姜焼き。
朝はチーズトースト、ゆで卵を作る。
イタリアの再放送、Lazy Sunday
青森からスチューベンが届く。
昼はUFOのどん兵衛コラボ。ゆで卵の残り。
 
18時から金子さんのトークイベントの聞き役。
準備をして14時前に家を出て新宿のDiskUnion
神保町へ。bis! に荷物を置かせてもらう。
お茶の水のDiskUnionを覗いて PASSAGE に戻る。搬入。
bis! で金子さんと打ち合わせ後、トークイベント。
無事終わってホッとする。
サイン会も終わり、bis! に残った方たちと缶ビールで乾杯、
斜め向かいの中華「紅燈記」に移って紹興酒を飲む。
22時ぐらいまでいたか。
23時過ぎに家に着いて風呂に入って寝た。
 

PASSAGE bis! 『世界クルマ旅』刊行記念トークイベント

昨日は大岡山で『月夜の朗読会』
今日は神保町 PASSAGE bis! で開催される
金子浩久さんの新著『世界クルマ旅』を記念してのトークイベント、
その聞き手役を務めさせていただく。 https://allreviews.jp/news/7843
 
明け方、寒気がして目を覚ます。
慌てて掛け布団を下して寝る。
もうすぐ10月。朝晩寒くなってきた。
新日本風土記の再放送がなかったので8時まで寝る。
風呂を沸かし直して入る。念のため葛根湯を飲む。
 
妻の朝食のためゆで卵とチーズトーストをつくる。
昼の弁当は生姜焼き。
『小さな村の物語 イタリア』の再放送を見て、Lazy Sunday
昼はUFOの限定で、どん兵衛とのミックス。案外うまかった。
ゆで卵を食べながら缶ビール。
新聞のクロスワードパズルを解く。
 
荷物をまとめて14時前に家を出る。
金子さんの過去の著書や、青熊書店で売っている旅本、クルマ旅の本を
選んで持っていこうとしたらトートバッグ2つになってさすがに重くなった。
先日の信濃八太郎さんのトークイベントで学んだ、
本のトークイベントならその目次を拡大したのを持っていくとよい、
というの受けて作成したA3サイズでラミネート加工した目次も書類ケースに入れて運ぶ。
 
新宿に出て DiskUnion で店舗受け取りのCDを。
昼の Lazy Sunday で聞いたリンダ・ロンシュタットのメキシコ歌謡のアルバム、
いつもの店舗にちょうど在庫ありで3枚すぐ入手することができた。
 
神保町に移動。
金子さんとは16時ぐらいに待ち合わせとしていて、
時間があったのでまずは荷物を3階の bis! に置かしてもらってお茶の水へ。
DiskUnion のヘビメタ館とジャズ館を覗いて戻る。
Passage 1階の棚で搬入。
その後 bis! で金子さんと打ち合わせ。
その間会場設営が進んで、僕らもマイクをつけてカメラ映りの確認。
18時半より受付開始、予定通り19時よりイベント開始。
会場でのリアル参加とオンライン参加と。
 
出版に至った経緯や
金子さんが海外の試乗で見てきた自動運転やAIの最新状況。
旅本としての『世界クルマ旅』の位置づけを青熊書店としてどうとらえるか。
本文内では触れていない口絵写真のエピソードあれこれ。
最後は質疑応答も受け付けて90分はあっという間。
 
サイン会も終わって金子さんを含む残った何人かで bis! で缶ビールで乾杯、
その後斜め向かいの中華料理の店「紅燈記」に入る。
これまで入ったことなかったけど、なかなかおいしい。
その辺の安手の店かと思いきや。
ラム肉の串焼きなど食べて紹興酒を飲んで22時近くまでいた。
イベントの疲れが出て、最後の方はただ話を聞くだけになってしまった。
 
帰ってきて23時過ぎ。
妻が風呂を沸かしてくれている。
入ってすぐに寝た。

『月夜の朗読会』

シルバーウィークが終わって木金と仕事。
そしてまた土日。シルバーウィークの延長のようなもの。
 
終日大岡山。
19時から「岡の」さんの2階ギャラリーでの『月夜の朗読会』
共催は2回目で今回はなんと、打楽器奏者の山口ともさんの演奏が。
今から10年以上前か。
プラネタリウムを見に行った時にその音楽を担当されたのが山口ともさんで。
廃品を打楽器にするというコンセプトが面白く、その名前を覚えていた。
こんな形で縁がつながるとは。驚きました。
朗読は中込佐知子さん。
何を読むか、選本のところで僕も少し関わりました。
 
この土日の予報は雨。
16時ぐらいから準備を始めて店の椅子など「岡の」さんに運ぶ。
朗読会そのものは19時から開始。
雨がひどくならなければよいが……
 
寝ていたら5時頃か、大雨で目が覚めた。
みみたも興奮しているのか何度も噛んできた。
7時前に起きるとみみたは積み上げていた布団の間に居場所を見つけていた。
中井精也のてつたびの終わりの方を見て、ひまわり。
「村雨さんと日本庭園たしなみ巡り」が三田の方にあるイタリア大使館だというので見てみた。
こんな広い庭園があったなんて知らなかった。
 
9時の開店に合わせてライフへ。
明日食べるバナナ、リンゴなどを買う。すぐ戻る。。
遅くなって10時過ぎに家を出る。
そんな時に限って環七が駒沢の辺りで工事渋滞。
11時過ぎにようやく到着。
『徘徊通信』のみくまりさんが来店することになっていて、外で待たせてしまった。
『弘前の虫』プロジェクトのことを聞く。本になって来月発売とのこと。
昼を食べにいく。先週の福岡旅行もあってお金を使いたくなく、
四川屋台でさくっと麻婆豆腐の定食。
 
15時台、車の中で少し寝る。
16時を過ぎて会場である「岡の」さんの店へ。
1階のテーブルなどを動かすのを手伝う。
こちらの店舗からも椅子を運ぶ。
山口ともさんが車で「楽器」を運んできてセッティングを開始する。
大きなサイズのトマトの缶、様々なサイズの鉄パイプ、仏壇のリン……
 
待ちの間、一度店に戻る。
以前のPJの後輩が来てくれることになって、
駅まで迎えに行って店の中で話し込む。
18時を過ぎて会場に戻る。
 
18時半を過ぎてお客さんが入り始め、満席。19時に開演。
フロアの明かりを消して、スポットライト用の照明だけにして
山口ともさんと中込佐知子さんが登場。
第一部の朗読は
海野十三「月世界探検記」
星新一「宇宙のキツネ」「愛の通信」「羽衣」
中込佐知子さんの朗読に合わせ、
山口ともさんはかすかに不協和音を含みつつ、アブストラクトな音を重ねていく。
「羽衣」に差し掛かると中込佐知子さんの羽織っていた衣装が羽衣を意識したものだと気づく。
山口ともさんは波の音をその場に生み出す。
会場の皆が引き込まれる、というか声と音に吸い込まれるようだった。
 
休憩があって第二部。妻が二人に話を伺ないながら作品紹介。
宮沢賢治「月夜の電信柱」へ。
山口ともさんは思いがけないものを組み合わせて機関車の音を。
目を閉じると実際に機関車がレールの上を走っているようだった。
本編が終わって、岡のさんからのアンコールで山口ともさんが一曲披露。
遊び心とサービス精神に満ち溢れた愛らしい「一曲」だった。
 
終わって僕らは月夜にちなんだ本の販売と徐々に椅子などの撤収準備。
一度自分たちの店に戻ってレジを締めてまた「岡の」さんに戻る。
パスタを用意してくれていた。
お客さんに振舞ったワインの残りもいただいて、楽しく話す。
今回の朗読会にちなんだこと、全然関係ないこと。
大人も若者も皆一人ずつが話題を提供して対等に話す。
そこに僕らも加えてもらった。
楽しいひと時だった。
 
テーブルの片づけなど終えて「岡の」さんを後にしたのが23時近く、
家に着いたのは午前0時。
風呂に入って、余韻に浸る。
午前1時前に出た。
 

光が丘LIVIN閉店

最寄りの光が丘駅ビルに入っている LIVIN(西友)が改装のため一時閉店。
先月から売り尽くしセール。
上の階の生活用品、衣類だけかと思いきや、1階の食料品コーナーもそうだと最近になって知った。
先週ぐらいから棚がスカスカになっていって物寂しい雰囲気になっていた。
今日の18時で閉店なのだという。
 
昨日昼に行ってみたら
カップラーメンの棚は縦に4段あったのが真ん中の2段に寄せられて上下が空いていた。
スナック菓子も売り切ったものは補充されていない。
冷食のケースがひとつ丸ごと空になっていた。
雑誌の棚もすっからかんになっていた。
一方で超特価の札のついた商品もあちこちにあって
遂に鰻のかば焼きが1,000円切っていた。中国産だけど。思わず買ってしまった。
 
しばらく食べられないかもしれないと昼は西友のかき揚げとカニクリームコロッケ。
西友のかき揚げは独身時代、給料日前の金のないときによく食べていた。
かき揚げは西友のが断然うまい。東急ストアやイトーヨーカドーは足元にも及ばない。
晩酌は賞味期限が近づいて半額以下に割引になった焼き鳥のパック。
タレのモモと塩の鶏皮。くず肉を集めて作ったんだろうなあと思いつつ安くてうまい。
 
改装後は LIVIN西友 ではなく、TRIAL西友 となるようだ。
23区初の TRIAL 出店とのこと。
かき揚げも焼き鳥のパックも、TRIAL切替後はなくなるのかもしれない。
そうなったらいやだなあ。
特にかき揚げがなくなったら切ない。四半世紀にわたって食べてきたものがなくなる。
 
でも実際、総菜全般は TRIAL の方が安くておいしいのではないか。
TRIAL のカツ丼、小ぶりだが税込み299円で十分おいしい。コスパがいい。
山のように売り場に並んで、それが夜になって完売しているのをよく見かけた。
一概に西友時代の方がよかった、というわけでもない。
だから TRIAL が急成長して拡大してるんだろうなあ。
かき揚げ(と焼き鳥)さえ残ってくれれば……
 
そして今日も結局昼休みにまた行ってきた。
本当にもうだいぶ棚がガラガラになっていた。
たまたま切らしていた辛子マヨネーズやほんだしの顆粒を買おうと思ったが、品切れ。
かき揚げとカニクリームコロッケはあったが、案の定焼き鳥のパックはなくなっていた。
他、白岳しろのパックや日清のわかめそばなど近隣のスーパーにないものをまとめて買う。
最後の目玉商品としてさんまが一尾99円。
新鮮でおいしそうだったが昨日ウナギのかば焼きを買ってしまっていた。残念。
 
セルフレジで支払いをしているとパートの店員の方たちが
時間が来て引継ぎとなったときに「これまでお世話になりました」と互いにあいさつしあっていた。
 
18時の営業終了の間際はかなり値引きになってるんだろうなあ。
行ってみたかったけど打ち合わせが入ってて間に合わず。
店内放送を聞くと改装オープンは12月となるようだ。

9月24日(木) 先週買ったCD #302:2026/09/14-2026/09/10

2026/09/16: tower.jp
[国内新品] あいみょん 「AIMYON BEST ALBUM - 唇を追え!」 \
[国内新品] Poison Girl Friends 「Poison Girl Friends」 \2200
[輸入新品] Pixies 「Bossanova (2026 Remaster)」 \2690
[輸入新品] Pixies 「Trompe Le Monde (2026 Remaster)」 \2690
[輸入新品] Angine De Poitrine 「Vol. I」 \2990
[輸入新品] Angine De Poitrine 「Vol. II」 \2990
 
2026/09/16: メルカリ
[輸入中古] (V.A. Rykodisc)  「Medium Rare」 \990
 
2026/09/17: www.amazon.co.jp [国内新品] Gipsy Kings 「The Very Best Of」 \1529
[輸入新品] Depeche Mode 「Mement Mori: Mexico City」 \2622
[輸入新品] Susan Wong 「Kamereon」 \3480
 
2026/09/17: diskunion.net
[輸入中古] Francoise Hardy 「Le Coffret Essentiel Volume2」 \5650
 
2026/09/18: www.amazon.co.jp
[輸入中古] Uncle Tupelo 「Anodyne」 \1100
 
2026/09/18: DiskUnion 新宿中古センター
[国内中古] 沢田研二 「いくつかの場面」 \1100
[国内中古] Carpenters 「Lovelines」 \2250
[国内中古] Julie London 「Sophisticated Lady」 \980
[国内中古] Zebrahead 「Playmate Of The Year」 \281
[輸入中古] Shellac 「Dude Incredible」 \1700
[輸入中古] The Voices Of East Harlem 「Right On Be Free」 \580
[輸入中古] Kim Carnes 「Barking At Airplanes」 \1700
 
2026/09/18: DiskUnion お茶の水駅前店
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Kim Carnes 「Barking At Airplanes」
 
先日の夜遅く、Netflix で何か見るものないかと探していた妻が
”We Are The World” のドキュメンタリー映画
『ポップスが最高に輝いた夜』(2024)を見始めた。
次の日普通に仕事だというのに、結局僕も最後まで見てしまった。
 
1985年、飢餓のアフリカを救いたいという
ハリー・べラフォンテの思いをライオネル・リッチーが受け継ぎ、
マイケル・ジャクソンと共に曲を作った。
実に45名もの当時のポップ界・ロック界をアメリカを代表する歌手が集まって一晩のうちに録音。
しかしこれだけのメンツを一堂に、とするならば
アメリカを代表する音楽賞のひとつ、
『アメリカン・ミュージック・アワード』の授賞式の後しかないと決まり、
そこから多くの関係者が実現に向かって奔走する。
 
・ライオネル・リッチーは全体のコーディネート役となるが、
『アメリカン・ミュージック・アワード』の司会でもあって、式典中気が気じゃなかった。
・マイケル・ジャクソンはレコーディングの間、一歩引いた位置からの見守り役に徹した。
・編曲担当のクインシー・ジョーンズが録音時のコンダクターとなるも、
 そのまま現場監督役へ。癖の強い大物歌手たちのまとめ役に手を焼いた。
・ボブ・ディランは輪に入れず打ち解けられず、蚊帳の外だった。
・まだ新進気鋭のシンディ・ローパーがソロを歌うときだけ謎のノイズが入る。
 録音を止めて原因究明。彼女のつけていた大量のネックレスが発していたとわかった。
・招待されるも姿を見せないプリンス。
 シーラEは自身を、プリンスを呼び寄せるためのお気に入り扱いと邪推し、憤慨していた。
・そのプリンスのために用意されたパートを
 まだ当時売れ出したばかりのヒューイ・ルイスが務めることになりド緊張。
・レコーディングも佳境に入ってだいぶ疲れといら立ちの溜まったころ、
 休憩時間にダイアナ・ロスが他の歌手たちのサインを求め場が和んだ。
・スティーヴィー・ワンダーがスワヒリ語でサビを歌おうと突然言い出して、
 こいつ今頃になって何言ってんだと呆れて出て行った歌手もいた。
 
などなど。
前半はミュージックビジネス界の内幕もの、後半は実際のレコーディング風景。
なかなか面白かった。
 
この中でキム・カーンズの存在が気になった。
シンディ・ローパー、ヒューイ・ルイスと一緒のグループでコーラスをとっていた。
音楽的、映画的に、というよりもただ単に
この人の名前は聞いたことあってもその歌をきちんと聞いたことなかったなと。
映画『フラッシュダンス』のサントラの中で
ドナ・サマーやローラ・ブラニガンらと共に楽曲提供していたなあというぐらい。
 
ヤフオクで「Crazy In The Night」という
80年代のアルバムから選ばれたベストアルバムを見つけて落札。
DiskUnion で『The Legends Of Rock』の輸入盤紙ジャケシリーズで
リマスター再発された80年代の4枚を見つけて、
これは見つけた時に買っておかないといけないやつだと即購入。
「Voyeur」(1982)
「Café Racers」(1983)
「Barking At Airplanes」(1985)
「Light House」(1986)
 
彼女の中で最も有名な”Betty Davis Eyes”
(1981 / 「ベティ・ディビスの瞳」ジャッキー・デシャノンのカバー)が収録された
「Mistaken Identity」(1981)は残念ながら在庫なし。
『The Legends Of Rock』のシリーズで再発されてはいるんだけど。
おそらく、まとめてこれらのアルバムを売った方がいて
先にこの1枚が売れてしまったんじゃないかと思われる。残念。
この5作品が彼女の充実期に当たると僕は捉えている。
 
そんなわけでベストアルバム1枚と80年代の4枚を続けて聞いた。
最初の頃のは聞いていないが、元々はカントリーロック方面から出発しているらしい。
それが80年代に入ってシンセ・ポップを取り入れて大ヒットとなるようだ。
聞いてみると確かに、滑らかに融合している。
そこに彼女のしわがれた、塩辛くも力強い声が重なる。
80年代アメリカの女性シンガーソングライターを代表するような音。
70年代のエミルー・ハリス、ドリー・パートンらと
90年代のアラニス・モリセット、ヘザー・ノヴァらとの間のミッシング・リンクを埋めるのが
キム・カーンズやパット・ベネターなのだと思う。
 
アルバム4枚聞いた中では「Barking At Airplanes」が一番いいかな。
先述のベストアルバム「Crazy In The Night」では1曲しか選ばれていないが、
”Crazy In The Night (Barking At Airplanes)”が
そのタイトルとなっている。やっぱ、この曲。
力強く、迷いがない。”One Kiss” 以下、他の曲も同様。
シンセのリフが表に出てメインを張って、バックのギターもきちんと主張する。
ドラムも打ち込みっぽい正確さが好まれた時代で、シュアなリズムをキープする。
80年代に必要な音を兼ね備えているという意味で
この時代を代表するアルバムの1枚と言っていいと思う。
初めて聞くのに懐かしい感じ。なのに古びていない。
リチャード・マークスを最近になって、曲がいいなと聞き返したあの感じを思い出した。
 
その1作前の「Café Racers」もいいなあ。
よりギターが前面に出てて、キーボードはニューウェーヴっぽい。
The Cars と Creedence Clearwater Rivival をかけ合わせたらこういう音になるか。
いや、違うか。
最後の曲 ”I'l Be Here Where The Heart Is” が例の『フラッシュダンス』に使われた曲。
このニューウェーヴから、より王道の音になったのが 「Barking At Airplanes」ということになるか。
 
なお、Wikipedia を見てみたら 70年代の売れない頃、
映画「Vanishing Point」にて Kim & Dave 名義で歌っているとのこと。
iPhone の中を見たら確かにあった。