トランプ、あるいは

小学生の高学年、トランプの一人遊びを覚えてからは
真冬の吹雪のひどい外に出られない日は居間のコタツでずーっとトランプをやって過ごした。
「ピラミッド」であるとか。
(1段目1枚、2段目2枚と裏返しに並べて6段まで。
 7段目は表向きにして2枚の組み合わせが13になったカードを取り除いていく。
 足元のカードがなくなったら次の段を表にする。
 手詰まりになったら残っている手札を1枚ずつ表にして同様に。
 ピラミッドを崩せたらよいが、なかなか難しい)
 
他にもうひとつかふたつ、よくやってたのがあったんだけど思い出せない。
飽きると別のをという具合に延々やってたと思う。
あの頃は時間がいくらでもあった。
 
家にファミコンがなかったということもあるだろう。
もしかしたら今の若い子はトランプは一人でも遊べるということを知らないのではないか。
トランプ自体やったことない、という子もいるのではないか。
親の世代でもやらない、ずっとやってないとか。
 
今は正月に親戚が集まってもトランプはやらないのかもしれない。
やってもババ抜きぐらいで。
ちはやふる』のように漫画となってカルタがブームになることはあっても
トランプでそういうのはないか。
流浪の大富豪、七並べ、ババ抜きの天才が主人公の漫画とか。
なんかこう緊迫感のある設定が思い浮かばない。
(『アカギ』にトランプの札を使ったギャンブルがあったように思うが、
 あれをトランプのゲームと呼ぶのはためらわれる)
 
UNO はどうなんだろう。
80年代末から90年代初めにかけて、
僕が中学生、高校生の時に大ブームになってその後も何度かリバイバルしているのか。
修学旅行や合宿というと必ず誰かが持ってきた。
部室という部室には必ず置いてあったのではないか。
 
UNO は世界大会があるけど、トランプはどうなんだろう。
ポーカー、ブラックジャックはあるとして、
大富豪、七並べ、ババ抜きは実は日本だけの遊びなのか。
だとしても国内大会の頂上決戦ともなると
ババ抜きはブラフをかましたり大変なことになりそうだけど。
深夜のテレビ局が企画にして取り上げたら案外人気が出るんじゃないか。

置き配

Amazon が数カ月前から「置き配」を選べるようになった。
置く場所を車庫とか自転車のカゴとか選んで荷物を置いていってくれる。
不在時に限らず、インターホンを鳴らすことなくそのまま置いていく。
日中受け取れず再配達を頼むにしても19時までには帰らないといけない。
そういうのが解消されるのだから画期的なサービスだと思う。
 
日用品がなくなりそうになったときがちょうどいい。
この前はボディシャンプーを、その前はとある飴を頼んだ。
どちらもコンビニでは見つからず、
ちょっと大きめのスーパーなりホームセンターに行かないと買えないもの。
で、平日は行く暇がない。
かといって受け取れなかった時にわざわざ再配達のため
やりくりして早く帰るほどのものでもない。
かつ、たいした値段ではないので万が一盗まれても困らない。
 
とはいえ今のところ人目に付くところに晒されることはなく、
物陰に隠して置いてくれている。ここ、重要なポイントだと思う。
 
CDなんかは置き配にしたことないな、
というか選ぶまでもなくポストに入るからか。
置き配にするか聞かれることもない。
 
では全ての日用品が置き配可能かというとそういうことはなく、
猫用の爪とぎ板を頼んだらなぜか置き配指定できない。
なんでだろうと思っていたらその時の配送業者がヤマト運輸で、
ヤマト運輸では今のところ置き配指定ができないからだった。
(踏み切れない気持ちはよくわかる)
ヤマト運輸Amazon の配達から部分的に撤退して取り扱い量が大幅に減ったときに
代わりに入ってきた中小の配送会社が対応しているようだ。
 
そのうちドローンでバルコニーやベランダに置いてほしい、
というのも対応できるようになるのだろう。
プライバシーの問題を気にしなければ。
 
こういう置き配も日本だからこそできることなんだろうな。
飲食店の前に野菜の箱を積んだままにしていても誰も持って行かない。
僕らからすれば当たり前のことだけど、
そんなの考えられないという国もまたあるだろう。
置き配可能な仕組みを作るというよりも、
置き配可能な社会を作るということが何よりも大事ということか。

クロスワードパズルというもの

9月末、休みを取って青森に帰った。
夕食後母から、わからなかったところをやってほしいと新聞のクロスワードパズルを渡された。
なかなか難しく、結構時間がかかった。
ネットで調べれば簡単だけど、それでは意味がない。
どうにもならず、妻には LINE で聞いてみたが……
 
何年ぶりだろう。
以来、毎日新聞の土曜日に掲載されるクロスワードパズルを解くのが楽しみになっている。
はまると分かっていて遠ざけていて、ようやく自分に解禁したというか。
語彙と機転、発想力を問われるのでこんな面白いものはない。
毎日新聞のは最近話題のワードが取り上げられたり、
ヒントの出し方も視点のひねりが随所にあってこの言葉をそんなふうに言い表すかと。
よくできてるなあといつも感心する。
 
今も専門誌が出てるのだから、
プロのクロスワードパズル作家として食っている人もこの国に10人ぐらいはいるんじゃないか。
右手に広辞苑、左手に検索ワードランキング。憧れる。
いや、そんなに金にならないか。きっと副業で、趣味で作っているという人がかなりいるのだろう。
 
クロスワードパズルを作り続けて、10年20年ともなると
辞書を作る作業を全く逆方向からのアプローチから行っているようなもの。
自分の中の語彙の地図を開拓し続ける毎日。スポーツ、芸術、歴史。荒野はいくらでも広がっている。
同じ単語を取り上げるにしても
あの時はこういうヒントにした、この時はこういうヒントにしたとほのめかし方を変える。
それは言ってみればその単語の定義をメタファーで行うようなもの。
その気になればクロスワードパズルのヒントを集めて辞書を作ることも可能なのではないか。
集めて分類するだけでも20年ぐらいかかりそうだけど。
 
あ、それこそAIがやればいいのか。スキャンして取り込んでビッグデータを作って。
AIを進化させるのって、「Aの定義はBである」という直接的なものをたくさん蓄積させるよりも
クロスワードパズルのヒントのようなほのめかし、暗示にたくさん触れて
そのロジックを分析させることなのではないだろうか。
 
AIにつくらせる、あるいは、AIと人間とでどちらが速く解けるかを競う、
ということをしてみたら面白いんじゃないかと思う。

11/05-11/10

11/05(火)
 
昨晩は前から気になっていた『旅する鈴木』というのを見てみた。
その後『町中華で飲ろうぜ』を見て寝た。
 
5時半前に起きて出社。
ペットシッターに振り込み。
午前中、お茶の水のいびき専門クリニックへ。
先日の検査結果を聞きに行く。
その前に神保町の DiskUnion に寄ってCDを売る。
裏通り、「魚百」の辺りの店が向かい合わせに更地になっていた。
以前竹炭ラーメンだったところ。
 
検査結果としては1日目が1時間に7回、
2日目が1時間に11回無呼吸となっていて、酸素を10%程度ロスしている。
精密検査しましょうということになって12月に1泊2日で。空いているところで日付も決めた。
会社帰りに池袋のクリニックに入って検査器具を付けて一晩寝て、朝そのまま出社する。
1時間に20回以上呼吸が止まるようならばCPAP療法、つまり当面酸素マスクをつけて寝ることになる。
そこまでではないならば歯科医でマウスピースをつくって様子を見る。
後者になりそうだな……
 
12時。神保町に戻ってDiskUnionで買い取り結果を受け取る。
13枚売って3,500円となった。
焼き鳥屋に行って親子丼。
並ばず入れたが、回転2巡目に入った直後なのかけっこう待たされた。
 
定時で出て神保町へ。
ジャニス2で時間をつぶし(CDを買ってしまう……)
terrAでHさんと飲む。
妻が仕事でお世話になった方で、僕も2年ほど前からつながりが。
ようやくお会いした。
terrA では定番のなめろう、寄席豆腐、角煮にじゃがバターなど。
壱岐麦焼酎から熱燗へ。
19時に店に入って、気が付いたら23時近く。
なのに一人5,000円ほど。安い。
妻と地下鉄に乗って帰ってくる。帰りは爆睡。
寝たのは午前一時近く。
 
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11/06(水)
 
4時間しか寝てないのでさすがに眠い。
行きの地下鉄の中でウトウトする。
妻は風邪っぽいという。
うつったのか、妙に肩が痛い。
 
弁当を作らずで昼、後輩と外に食べに行く。
九段下の大勝軒スペシャルカレー。(カツ+揚げシュウマイ)
昨年の神田カレーグランプリ。確かにこれはうまい。
 
定時で帰ってきてお粥をつくる。
妻は早退して先に帰っている。
新宿伊勢丹の地下で餃子のセットを買ってきてくれたので
お粥と一緒に食べる。
明日の弁当は親子丼。
 
街録を見て寝る。
風邪がうつらないよう、リビングのソファーに布団を敷く。
布団に乗ってきたみみたが異様に暴れたな。前脚でペシペシと。
なんだったんだろ。
 
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11/07(木)
 
少し風邪っぽい。肩が痛いのは変わらず。
でもすぐ治りそうな気がする。
一応葛根湯を飲む。
 
岡潔『春の草』を読み終える。
幼少時代から学生時代を振り返る。
たいして面白くなかった。
これはおそらく最初に読むべき本ではないだろう。
日経のビジネス文庫だし。
 
明日のPJ報告資料の内部レビューの結果が散々で
修正箇所多数、下手すると終電ということになる。
テストケース、テストシナリオの一覧をエイヤで作成する。
昼、弁当。親子丼。
夜は久しぶりに下の階の丸亀製麺
玉子のあんかけうどんにメンチカツを追加。
 
資料の修正が終わって23時。
これで終われるかと思いきやそこから上司が戻ってきて再レビュー。
その直しへ。終電なくなります、とは口が裂けても言えず。
終わって午前2時。
上の階の休憩室で寝る。
窓際にソファーベッドが並んでいて先客が何人か先に寝ていた。
 
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11/08(金)
 
3時に寝て清掃業者の方たちが来たり始発で帰る人たちがいたりで
いつも何かしらバタバタしていて5時に目が覚めて、
寒いなと6時にも目が覚めてウインドブレーカーを取りに行って。
結局7時前にフロアに戻った。
下のコンビニに行って台湾ラーメンの名店の味を再現というカップラーメンを買ってお湯を入れて食べた。
8時過ぎに大江戸線に乗って本社へ。
9時半から部会。部長から下期の部門運営方針など。
10時半から目標づくりのワークショップ。
いつもだと絶対出ないけど、このあとPJ報告があるので出ないわけにはいかない。
他のPJの若手たちと一緒のグループになって、半ば世間話。
これはこれで楽しかった。
そして問題のPJ報告。なんとか終わらせたが重ための宿題がふたつ。
しかも僕は提出資料のひとつを配置し忘れていた。
 
この日は午後休にした。
一緒に出席した後輩と別れ、新宿のタワレコで取り置きのCDを買い、
大江戸線に乗って光が丘に戻ってくる。
新酒祭りのテントへ。さすがに客はいなくてガラガラ。
煮込みとたこ焼きでビールを飲み、その後青酎
寝てないし強い酒だしで酔いが回る。
タワレコで買った Rockin'on のディスクレビューを読みながらのんびり飲んだ。
 
帰ってきて15時。シャワーを浴びて妻が敷いといてくれた布団の中へ。
少しだけ仮眠のはずが起きられず。
19時になってようやく。
チコちゃん。新日本風土記は明治。青森が出てきて、斗南藩のこと。
猫歩きはトスカナ地方。おんな酒場放浪記。
時効警察の終わりの方をみると「カメラを止めな!」のパロディ。
爆笑問題霜降り明星の番組を見て寝た。
 
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11/09(土)
 
8時起きで大草原の小さな家
妻は編集学校、離の感門之盟へ。僕は行かず。
ジョギング。帰ってきて暖かい日で、
台風19号のときに外して廃棄しようとしてそれっきりにしていたエアコンの室外機カバーを
解体してゴミに出せるようにする。
しかし取り掛かってみると格子状のひとつひとつがネジ止めされていて
これをはずすとなると時間がかかりそう。
いったん昼休み。
LIVIN に行って総菜を買い、やまやで酒を。クリーニング屋にも行く。
帰ってきて冷凍ご飯を解凍し、LIVIN のかき揚げ、白身魚フライ、メンチカツを乗せて食べる。
あと、ワカメスープ。
 
室外機カバーに戻る。
一個一個ネジをドライバーで外していくと大変で、以前電動ドライバーを買ったことを思い出す。
楽だった……
終わって木々をビニール紐でくくる。
ネジの入ったまま燃えるゴミに捨てても何も言われないだろうけど、
まあ誰がどこで見て何を思うかわからないし。
終わってライフに買い物。
戻って来て洗濯物を干し忘れていることに気づく。
陽の出ている日でよかったがすぐにも夕暮れになる。
15時近く。なんだかぐったり疲れきる。
缶ビールを飲みながらCDの解説を読んで過ごす。
 
18時、イタリア。
19時半よりブラタモリ。秋田の大舘。
かつて秋田は石油を算出していた。日本のテキサス。
田んぼの間に石油を掘る櫓が立っていてまさに油田。
「ハリウッドあるある」というお題に対し
「カフェかと思ったらセットだった」など
本当にあるあるが届いてなかなか面白いものが出てこない。
意外と難しいお題。
有田Pのおもてなす、タイムマシーン3号笑い飯だったので見た。
お笑い向上委員会を見て寝る。
妻が終電で帰ってきて1時半頃か、目を覚ます。
 
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11/10(日)
 
9時起き。常備菜の用意。
ブロッコリーを茹でる。ほうれん草を茹でて冷凍する。
切り干し大根の煮物を作る。
10時からイタリア。
ジョギングするには疲れている。
そもそもこの日、光が丘ロードレースで公園を走れず。
11時から Lazy Sunday を。
 
12時半、車に乗って鶴見の東京ストロベリーパークへ。
大黒ふ頭の手前、工業地帯。火力発電所の関連施設だった。
とちおとめなど4品種を食べる。
14時から14時半まで。
 
その後川崎ラゾーナに行ってフードコートで金子半之助。
なんとはなしに4階の島村楽器を見に行って帰ってくる。
行きの環七は空いてたが、帰りはところどころ渋滞に巻き込まれる。
大喜利に間に合う。林家木久扇、50周年記念。
モヤモヤさまぁ~ず2はなし。
風呂を沸かして入る。
 
弁当の用意。ご飯を炊く。ほうれん草入りの卵焼き。グリルで鯖を焼く。
ソーセージをフライパンで油無しで焼く。
夜は武田ハムのピザとプロシュート。
以前録画した孤独のグルメとおんな酒場放浪記を見て寝る。
23時半。
そういえば最近『Song To Soul』見かけないなと思っていたら
火曜日に移動していた。

11月のイチゴ狩り

イチゴ狩りが一年中できる場所が日本で唯一、鶴見にあるという。
妻がドライブがてら行ってみるというのでついていく。
「東京ストロベリーパーク」
東京電力系の火力発電の会社が運営している。
なるほど、発電で余った熱で年中温かく一定の気温を保って、ということなのだろう。
 
12時半頃家を出た。
この日は即位のパレード。
都心に近づくと交通規制で混んでるかと思いきや、案外そんなことはなく
環七から第一京浜に出てあっさりと着いた。
京成線の生麦駅の脇を通り過ぎると大規模な物流センターと現代的な工場が並ぶ。
キリンビールの工場も生麦だった。
駐車場の場所が分からず、まごまごしているうちに通り過ぎて大きな橋を渡り大黒ふ頭へ。
港湾施設のひと気のない風景の好きな人にはたまらない。
スカイウォークという展望台? もあるようでこの辺り隠れた穴場なのかもしれない。
実際車を道端に停めている人たちも多かった。
今度また来てみようと思う。
 
車を停めてストロベリーパークへ。
背後に火力発電所の白くて長い焼却施設が2本そびえ立っている。
その下に苺をモチーフにした建物があるというのは何ともシュール。
13時半に着いて、苺食べ放題は14時からの回に空きがあるという。
料金は1月から6月までの苺のシーズンだと2,100円で、今の外れたシーズンだと3,100円。
かなり高い。レアだからしょうがないのか。
受付の女性もカフェの店員もバイトなのかなーんかゆるい。
客が来ようが世間話をしていたり。いいのか、東電。
レストランもビュッフェのみで休日は2,800円。
この値段設定で客は来るのだろうか……
 
気を取り直していちご狩りのハウスへ。
前は発電所の野球場だったのか、スコアボードが残っていた。
入って14時を待つ。
エントランスは中心に水槽が置かれていて水が絶えず循環し、小さな魚たちが泳いでいる。
シーズンから外れているからか、他に客は10人ちょっとぐらいだった。
やはりカップルや女の子たちのグループが多かった。
 
ハウスの中は苺の列が向こうの奥まで10本以上並んでいたか。
それが真ん中の通路でふたつに区切られていて、その日収穫してよいエリアが決まっている。
エリアによって品種が決まっていて、
この日はとちおとめ、あきひめ、よつぼし、信大BS8-9の4種類だった。
苺はまだ白いものが多く、真っ赤に熟したものは少ない。
しかし葉陰を探すとしっかり色づいたのが残っていた。
やはりとちおとめが甘くておいしいかな。
この日は雑誌の撮影なのか、モデルっぽい男子と撮影スタッフの一団も来ていた。
 
14時半、ストロベリーパークを出て川崎ラゾーナへ。
昼を食べて帰ってきた。僕は結局いつもの金子半之助。妻は鯛ラーメンの店で。
15時なのにフードコートはいっぱいで、館内どこもかしこも混んでいた。
日の暮れないうちにと16時には出る。
それでも馬込を抜けた辺り、246と交差する辺り、環七を離れて練馬駅の近くで少し渋滞。
17時半過ぎに着いて笑点
林家木久扇笑点50周年を祝っていた。

どこかにマイル

ある時家庭で購入したものを支払うカードをJALカードに変更した。
1年か2年ぐらい使い続けていたらかなりマイレージがたまっていた。
それが来月末ごそっと期限切れとなることに気づく。
熊本に帰るときはいつも飛行機なので
どこかで熊本に帰るかと妻に話したら、
こういのがあると教えてもらったのが「どこかにマイル」
これを一度利用してみたいと。
 
行き先の候補が4つ現れ、その中のどこかに行くことができる。
こちらから指定はできない。
出発日もかなり先は指定できなくて翌月末まで。
恐らく空席が余りそうな路線を予測して有効活用するということだろう。
大人一人6,000マイルで往復利用できるので通常の半分ぐらいか。かなり得だ。
出発地を東京の羽田か大阪の伊丹・関空しか指定できないのが難点か。
 
とある週末を指定したら青森、広島、熊本、鹿児島となった。
うーん、青森と熊本は年に2回ずつ帰っているから目新しくないし、
広島はこの前行ったばかりだし、鹿児島も熊本から近い。
あまり面白くない組み合わせだなーと思いつつよく見たら
組み合わせを選び直すことができた。
帯広と徳島が入ってきた。お!
何回か試したら、旭川や高松が入ることがあった。
妻と話し、旭川 / 帯広 / 高松 / 徳島の北海道・四国の組み合わせになったら
それで申し込むとした。
まるでスロットマシンのようで
最後一個が熊本になってしまうとか青森になってしまうというのを
20回ぐらい繰り返してようやく、引き当てることができた。
 
申し込んだ翌日にはどこに行き先が決まったかJALからメールが届いた。
高松。うどん県。
以前行ったのは5年前か。妻は初めて。
休みが取れず1泊2日とはいえ、
高松周辺でうどんだけ食べて帰ってくるのもなんだなと
いっそのこと小豆島に行ったらどうだろうと考える。
 
行き先に小松空港があったら金沢に行きたかったが……
近すぎてうまみがないということになるのか。
あと、出発日に合わせて行きの出発時刻、帰りの到着時刻の時間帯を選ぶんだけど、
その組み合わせ(つまりフライトの有無)とオフシーズンかどうか次第では
沖縄も出てくるらしい。
 
余ったマイルはJALのクーポンにして宿代の足しにした。
がんばれば全額出してレンタカーも、
というので食事や遊び以外はタダで旅するということも可能
というか実際そんなふうに旅している人も多いのだろう。
 
行き先を他の人に決めてもらう旅というのは初めてで、
ただもうそれだけで楽しい気分になってくる。

久しぶりの徹夜

今日昼の部門長へのPJ状況報告。
なめてかかっていたら昨日昼の上司による事前レビューでメタメタに。
現場の開発リーダーの後輩が資料を直し、僕が少しフォローする。
21時には直し終えるか、そこから上司に見てもらうか、という算段だったのが
こちらの直しが終わったのも上司が戻ってこれたのも23時。
そこから再度レビューとなってあっという間に終電を逃す。
「そろそろ終電なんで僕帰っていいですか?」なんて口が裂けても言えない。
そもそも事前レビューを直前にセッティングしてたのが僕なわけだし。
 
終わって午前2時。
ボクシングは井上が勝ったのかとかそういう話をして、その30分後ぐらいに解散。
後輩は一度帰ったが、僕はそのまま居残って朝まで寝ていくことにした。
午後はもう休むと決めた。
昼の報告だけピンポイントで出社してというのも勤怠管理として悩ましいことになるので、
始発で帰らず7時ごろまで寝て普通に朝出社したことにするかと。
終電を逃すなんて何年ぶりだろう。今のお客さんになってからは初めてか。
その前のお客さんでもあっただろうか? ないような気がする。
もしかしたら10年ぐらいなかったかもしれない。
 
お客さんのビルのひとつ上の階に広い休憩スペースがあって、
窓際にソファーベッドが並んでいる。
時折昼間からそこで寝ている人がいる。
徹夜の障害対応明けなのか、寝たいから寝てるという豪のものか。
なんであれうらやましい。
社員の方ならいいけど、こちらはまあ下請けなので日中使うのは気が引ける。
こんな真夜中なら許されるでしょうと行ってみたら
既にほぼ満席。ぐったりと寝そべってる人ばかり。もちろん男性。
ひとつだけ小さなソファーが空いていたので横になった。
ソファーベッドにクッションもあるんだけど、先に寝た人たちで全部埋まっている。
 
午前3時。真っ暗でだだっ広い休憩室の反対側の壁に並ぶ自販機の明かりが煌々と灯っている。
しかしそれも届かないぐらい広い。自販機の唸り声を聞きながら寝る。
なかなか寝付けない。
明け方、始発に乗って帰るのか出ていく人がいる一方で
清掃業者の若い人たちが入ってくる。
寝ている人たちもまだいるので掃除機はかけられない。
6時には目が覚めて、寒いなと下の自席に戻ってウインドブレーカーを着てまた上がり、
同じ場所に寝転がる。クッションが空いてたのでひとつもらう。
結局そこから寝られないまま、7時に起き上がった。
ビル入り口のコンビニに行ってカップラーメンを買ってお湯を入れて食べた。
他にすることもなく、今日の報告資料を読み返して誤字脱字の訂正をする。
8時を過ぎて本社へ。
 
部会があってその後報告会。
課題を残しつつ、一応つつがなく終わった。
解放されたのは13時過ぎ。
タワレコにオーダーしていたCDを受け取りに行って、大江戸線に乗って帰ってくる。
公園まで歩いて行って新酒祭りのテントへ。
土日と違って客席はガラガラ。
日の出た暖かい日でよかった。
モツ煮とたこ焼きで缶ビール。
二杯目は青ヶ島の焼酎、青酎を飲む。麦の35°
ここまで麦の味そのものの焼酎は初めて。
帰ってきてシャワーを浴びて、妻が敷いておいてくれた布団に入り込む。
ようやく寝ることができた。