ねぶた祭は誰のものか

ちょっとねぶたについて調べてみるかと思い、まずは新書をと Amazon から取り寄せてみる。
河合清子著『ねぶた祭 ――”ねぶた”』(角川Oneテーマ21 / 2010年)
 
青森市で育っているからねぶたは身近なもの、肌感覚でよく知っている…、
というつもりが、いきなりこれまで気づいていなかったことが出てきて驚く。
 
引用します。
青森ねぶた祭の特色の一つは、寺社が司る祭ではないことかもしれません。
 青森の街ができてから、自然発生的に行われるようになった祭なのです。
(途中省略)
 神様を祀る祭ではないので、参加者は、神社の氏子であったり、
 寺の檀家である必要はありません。
 それは本当に誇張ではなく、その日初めて青森を訪れた観光客でさえ、
 衣装さえ着ければハネトとして参加することができます」
(p.19-20)
 
そういえば、そうか。
青森市には善知鳥神社という有名な神社があるが、ここが中心となっているわけではない。
青森市のもの、だとは漠然と思っていた。
町内会の神輿を拡大したもの。
でもそれも誰だって参加できるわけではなく、
その町内会に入っている人、ないしはその紹介がないと神輿を担ぐことはできない。
なぜ青森ねぶたは誰が跳ねてもいいのかというと、僕は違うことを考えていた。
 
ラッセラー、ラッセラーというリズムに合わせて
 ケンケンパッと跳びはねるだけなので
 誰でもいきなり練習なしにその場で始めることができる。
 多少足元が覚束なくても誰も気にしない。
 
阿波踊りのような「連」がない。
 グループごとに振り付けが違うということもない。
 多い日で22台のねぶたが運行されるが、どこも跳ね方は同じ。
 自衛隊のグループだから、JRのグループだから、とか、
 テーマが三国志の誰それだから、というので変わることもない。
 空いてたらこの22台の前後のどこに入ってもいい。
 
・冬が長く厳しいからか津軽の人たちは普段、寡黙で排他的であるように思う。
 それが祭というハレの数日、
 裏返しになってオープンな性格になるのではないか。
 
もちろんこれらも理由の一部にはなりそうだけど、
一番大きいのは寺社の縛りがないということか。
いろんなことが腑に落ちた。
そう考えると祭の分類軸の一つとして、
オープンなものとクローズドなもの、どこに属しているのか、というのがあるんだな。
あるいは、その中心に神様がいるかどうか。
そう考えるとこの国の多くの伝統的な祭はクローズドなものとなりそう。
 
一方で団地の中の祭は中心に神様を持たない、
かといって誰でも自由に参加できるかというとなんかそれは難しい。
やはりクローズドなものとなる。
考えだすと、ここにはいろいろと興味深い問題がありそうだ。

遠い声、遠い空

雨に濡れたまま自転車に乗って走っているときの
無力感ともうどうでもいい感。
全身ずぶぬれで服が貼りついていて、
ジーパンは固くなっているし、Tシャツの袖からも滴り落ちている。
靴下もびしょびしょでスニーカーの中もじゃぶじゃぶで。
カゴの中の、あるいは背中に斜めにかけた鞄がどうなってるか考えるとゾッとする。
本が濡れて染みが広がっている。
財布の中のお札も後で広げて乾かさないといけない。
交差点で信号は赤。もどかしい。どんな罪でどんな罰なんだ?
猫背になってハンドルを握る。ブレーキが冷えている。
髪の先から目元まで雨水が伝う。
前を向くことができなくて俯いて、だけど上目遣いになる。
勢いよく通り過ぎるトラックが水たまりに踏み込んで泥水が跳ねかかる。
よけている暇もない。
また次の車が。助手席の女が煙草を吸いながらスマホをいじっている。
なんで雨が降りだしたのだろう。
なんで自転車なんかに乗ってしまったのだろう。
いや、他に選択肢はあったのか?
あとどれだけの距離なのか。どれだけの時間がかかるのか。
誰が待っているわけでもない。誰もこのことを知らない。
背中に汗をかいてむしろ体は熱い。肩で荒く息をする。
灰色になったブヨブヨした雲がどこまでも続く。
本降り手前の細い雨はこちらに向かって斜めに降っている。
それ以上強くもならないし、弱くもならない。
時間が止まっている。世界はここで切り離されている。
この雨が明けたら夏になるのだ、ということを思う。
黄色いレインコートを着た男の子が傘をかぶった母親に手を握られて向かい側で待っている。
信号が点滅する。何かを楽しそうに話している。
あともう少ししたらペダルを漕いで走り出す。横断歩道を渡る。
道はわかっている。右へ。しばらく歩道を行く。
こんなふうにして濡れながら自転車に乗っている女の子が今、どれだけいるだろう。
すぐ近くにいたと向こうからやってきたとしても、すれ違うとき雨の中で声を交わすことはない。
それは晴れていて自転車に乗っていなくても同じ。
信号が青になってペダルに力を入れる。
だけど空回りしてバランスを崩す。またすぐに走り出す。
黄色いレインコートを着た男の子もその母親もこちらを見ることもなく、通り過ぎてゆく。
雨の音、車の音、自分の音だけが聞こえない。
いい加減な舗装ででこぼこになった横断歩道。
曲がって次の道路。またその次の道路。
降り続く雨。自転車が軋む。
何も考えないようにしてペダルを踏み続ける。

ドリカムワンダーランド '2019

昨晩はさいたまスーパーアリーナでドリカムワンダーランド '2019 2日目を観る。
朝からあいにくの雨。降ったりやんだりだった。
車で行って駅の反対側、コクーンシティの駐車場に停めた。
高速乗ったら30分ぐらいで着いてしまう。案外近い。
 
妻がツアーグッズを買っていざ中へ。
今回のドームツアーの中では一番小さい会場なのだという。
それでも無茶苦茶広い、大きいといつも思う。
ステージは以前のようにアリーナ中心に設置して360℃客席が囲むのではなく、
普通に奥の方にこじんまりと。
ワンダーランドというと豪華絢爛なイメージがあったけど、
どこかで今回は歌をしっかり聞かせたいと読んだように思って
シンプルな原点回帰なのかな、と。
…それが全然違った。
 
吉田美和が飛ぶのはお約束として、
さいたまスーパーアリーナで3Dフライングの許可が出たのはこれが初めてなのだという)
車の中で妻に「今回は行きつくところまで行って、ステージが×××するんじゃないか」
って言ったら本当にそうなった。
アンコールでは×××も×××したしなあ。あれはいいのか。
福岡ドームの試合ではいつもやってるらしいので、スペシャリストが手掛ければ案外いけるのだろう。
 
今回はダンサーだけでも30人ぐらいいたか。
ドラムが2人。1人はいつものT-SQUAREの若者で、
もう1人は海外から、Earth,Wind&Fireのドラムの方。
ドラムバトルのコーナー、2人ともスティックを回していた。
それだけで3時間見てられる。
音の厚みが違うのはホーン隊もそうで、いつもの倍近い7人。
トランペットとバリトンサックスはやはり海外の方を。
セット、作り物の豪華さではなく演奏の豪華さにシフトしていた。
アンコールも入れて3時間半。
 
黒いTシャツを着て太いケーブルを運んだりする技術系のスタッフも多数。
よくもまあミスひとつなく進んでいくなあと感心するが
(でもたぶん観客が気付かない細かいミスは多数あるのだろう)
本編を初めて全部通したのは昨日の公演初日が初めてだと。
どうやって実現させているのだろう。
この表側・裏側全体を仕切ることのできる舞台監督って日本にも数人しかいないのかもしれない。
見ながらそんなことを思った。
 
デビュー30周年ということでもあって、
過去のアルバムを映像で紹介するコーナーと過去のワンダーランドを紹介するコーナーがあった。
デビューしてから5年ぐらいの存在感たるや只者ではないですね。
相当尖ってた。おしゃれな異物というか。
今や(いい意味で)モンスターだと思う。そういうタイトルのアルバムもあるし。
そうなる前のまだ脆さを抱えていたころ。
1995年のワンダーランドはメリーゴーランドをセットに据えたり、
馬に乗ったりととんでもない内容だったようだ。
アメリカで製作したというセットが余りにも大きすぎて大量の機材を船で運ぶしかなく、
海の近くでないと公演が打てなかったと解説の音声が入った。
家に帰ってパンフレットを読んだ妻曰く、
このときの演出家は後にマイケル・ジャクソンの『This is It』を手掛けたのだと。
 
このパンフレットもいつもの、イメージ映像でストーリーを伝えて+メンバー紹介、
というのとは違ってハードカバーの書籍。圧倒的な文字数。
過去の『Switch』のインタビューを再掲していたり、というかもはや『Switch』の特別号のような。
最新号の『Switch』もドリカムで、グッズ売り場で一緒に並んでいた。
僕も家に帰って後者を読んでみる。ドリカムとニューオリンズが2大テーマ。
この前のファンクラブの会報にも書いてあったけど、
ドリカムが初めてニューオリンズを訪れてみたのだと。
中村マサさんとピーター・バラカンによる対談の記事があった。
やっぱ結節点は先日亡くなった Dr. John なのだなと知る。
 
あと書くことはというと、そっくりとお約束の
ダチョウ倶楽部の肥後さんが見に来ていてスポットライトが当たった。
ベースを弾く真似をする肥後さんは過去映像に出てきた若いマサさんにそっくりだった。
 
アンコールの最後、こんなことを言っていた。
今回は4年に1度のワンダーランドとデビュー30周年という節目が重なった年だった。
次に重なるのは20年後、デビュー50周年のときでマサさんは81歳になっていると。
そのときもやりたいと。
いやー、やるんじゃないかな。
T-SQUAREのドラムの彼がバンマスとして率いて、
マサさんはベースを弾かずにMCに専念するとか…

*[身辺雑記] 07/08-07/14

07/08(月)
 
余裕があったので7時出社の必要はなく、7時まで寝て9時出社。
みみたにスポイトで薬を飲ませる。
タオルを出そうと押し入れを開けたらトトトと駆けてきてスポンと入り込んで出てこない。
そのままにして出社する。
 
そういえば、昨日大学の先輩から転送メールが。
映画ゼミのN先生が還暦、早期退官したというので
かつてのゼミテンが集まってお祝いの会をしようと。
下の代を知ってたら連絡よろしくとあったんだけど、
僕はそのゼミを取っていなかった…
大学院のときは1年だけ取ってたけど。メンバーが違う。
でもまあ出席しそうな人のメンツを見てみると大半知ってる方なので
まあ構わんだろうとモグリで参加することにする。
後輩に連絡を取って、誰がゼミをとってたか確認する。
 
午後、弁当。鮭の西京焼き。ベーコンと小口ネギのスクランブルエッグ。
食べ終えて『ノルゲ』の続きを読んで昼寝。
 
夕方、プロジェクトのキックオフ。
計画書の準備はしてあるが、誰に何を言われるか戦々恐々。
こんな日に限って、予想はついていたが、Yahoo! での山羊座の運勢は12位。
しかし思ってたよりもだいぶつつがなく終えることができた。
一仕事終えて定時過ぎに帰る。
事業部の社員アルバムの冊子を同じフロアの人たちに配る。
 
LIVIN で買い物。
掃除機。洗濯もの。弁当の用意。豚ロース肉の西京味噌漬けを焼く。
ほうれん草入りの卵焼き。
青森から送られてきた「ミルキーウェイ」という新しい米。
 
夜は冷ややっこ。ネギ、天かす、黒七味で麺つゆ。
レタス、トマト、スプラウトと缶詰のミックスビーンズのサラダ。
酒場放浪記。
逆転人生は無し。NHKでは秋葉原の無差別殺傷事件のドキュメンタリー。
高校の後輩にあたるので複雑な気持ちになる。
彼の言葉が今、若者たちの共感を得ているという。
最後少ししゃべくりを。久しぶりに見たら席の並びが変わっていた。
町中華で飲ろうぜの前半、玉ちゃん編を見て寝る。
 
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07/09(火)
 
蟻の群がった砂糖入れを捨てようとしたら蟻の姿なし。
妻に聞くと皆巣に戻ったんじゃないかという。
佐伯一麦『ノルゲ』を読み終えて、藤原伊織『テロリストのパラソル』へ。
7時出社。曇りが続いて涼しい。
明後日人間ドックのため、検便採取1日目。
 
昼、弁当。昼寝。
夕方、早退する。
新宿の DiskUnion で Shellac の CD がないか探す。
タワレコで取り置きしていた Shellac の Peel Session の CD を買う。
どうも店頭在庫だけなのかな。すぐにもなくなってプレミアがつきそう。
 
AT賞の原稿が郵送されるという。
18時までに再配達の登録をしたら今晩中に受け取れるだろうか。
そう気づいて駅から家まで走る。
18時の3分前に何とか間に合って、不在届が入っているかとポストを開けてみたら
その原稿の入った封筒が詰め込まれていた。
なんだ、早退する必要なかったな…
知文ではなく物語なので文字数が4倍近くになり、1作品ごとの枚数も1枚から4枚となる。
物語のときは物理的に入らないことが多かった。
今回は経費節減のためかレターパックじゃなかったのがよかったのか。
そもそも最近はペーパーレスを謳っていて、
師範全員にプリントアウトを郵送ではなく希望者のみなのだと。
妻からレベルの高い作品3本を読ませてもらう。
 
生ごみの日。
お隣はこの日からゴミ袋をネットにくるむのではなく、ごみ箱を道路に出すことにした。
 
掃除機、洗濯もの。
弁当の用意。今日は簡単に。ご飯を炊くのではなく冷凍のを解凍。
鯖の残りを冷凍していたのをグリルで焼く。ウィンナーを焼く。
夜は納豆ご飯に生卵、ぶっかけ海苔。フリーズドライの味噌汁。キムチ。
明後日が人間ドックということもあってあっさりと。酒も飲まない。
鑑定団を見て、22時半には布団の中へ。みみたがボールをせがむ。
『テロリストのパラソル』の続きを読む。
23時半前には寝たか。
 
最高気温25℃を下回って涼しい一日だった。
 
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07/10(水)
 
7時出社。検便2日目。
淡々と設計フェーズの準備。打ち合わせの準備。
昼、弁当。昼寝。
定時で帰る。
今日は予報でも雨が降らず、洗濯物が外に干してある。
明日は人間ドックのため弁当なし。
夜はレタス、トマト、海藻のサラダ。
カゴメの野菜スープ。
テレビは見るものないが、なんとはなしに巨人阪神戦をつけておく。
23時の街録を見て寝る。
 
もうずっと長いこと、何年も、iPhone の容量がいっぱいで
最近買った新しいアルバムを入れるには何かを抜かないといけない。
その選別のために音楽を聞くという毎日。
ずっと続けていたらようやく、入れたいと思っていたバックログのカタログが片付いた。
iPhone は同期の途中でブツッと切れるのは変わらず。
どうも長い間接続していると切れるようになる、ということがわかってきた。
 
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07/11(木)
 
人間ドック。
いつも通り6時前に家を出る。
7時前に飯田橋の駅に着いて八重洲まで歩いていく。
7時半過ぎに着いたが、既に一人先に番号札を受け取っていた。
8時半より各種測定開始。
超音波、身体測定、レントゲン、採血、バリウム、聴覚、心電図、視覚、医師の診断。
9時半には終わった。
11時に医師による診断結果の展開ということで
OAZO丸善などしばらく外に出て過ごす。
11時前に戻る。結果、おおむね良好。
胃にできた憩室も胆嚢のポリープも大きさ変わらず。
各種数値は少しずつ下がって、悪玉コレステロールのみが少し上がった。
一時的なものかもしれないと様子見。
体重もこの一年で一度かなり増えたのが、
このところの食事量のコントロールで昨年よりも少し少ないぐらいに。
 
行ってみたら向かいの「たいめいけん」よりも行列が長かった。
しかもこの日、券売機が故障。
チェ―シュー麺に味付け半熟卵。ネギ多め、辛さおおめ。
やはりうまいですね、ここは。
12時頃店を出て飯田橋まで歩いていく。
ランチタイムで一斉にサラリーマンが外に出る。
おでんの「お多幸」が行列。「つじ田」もできている。
地下に入って、大丸の地下で日テレが取材を。果物コーナーだった。
越後蕎麦では出張帰りなのかスーツケースを脇にして立ったサラリーマンが
ジョッキでビールを飲んでいた。
地上に出てぽつぽつと雨。
13時前にオフィス入り。
 
定時でオフィスを出て、帰りは小雨。
弁当の用意をして、缶ビール。
コンビーフと缶詰のコーンを炒めたのをつまみにする。
再放送で鑑定団のスペシャルを見る。
石坂浩二がゲスト。いろいろ確執を噂されていたが…
心に残ったお宝ベスト3が、帝国ホテルのレンガ、ウォルト・ディズニーのデッサン画、
戦艦長門に掲げられた軍艦旗
アメリカに渡っていたこの旗、1,000万の鑑定がついたのを石坂浩二は私費で買い戻し、
呉のミュージアムに寄贈したと。いい話だった。
ウィスキーを飲んでいるうちに23時前に寝落ち。
帰ってきた妻に起こされた。
 
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07/12(金)
 
朝から小雨。
昨日夕方は関東地方も警戒レベル3が出ていた。
ウィスキーを飲んで寝落ちしたのがよくなかったのか、二日酔い。
7時まで寝て、9時出社にする。
昼、弁当。安くなったパックの牛カルビ。昼寝。
 
藤原伊織『テロリストのパラソル』を読み終える。
面白くて一気に夢中になって読んだ。
こんなご都合主義ありえんだろ、
と思うところもところどころあったが、有無を言わせない。
そうでもしないと全ての複線を回収できないか。
とにもかくにもキャラクターの魅力に尽きる。
 
午後は打ち合わせが2本。
そろそろタスクが立て込んできた。
定時で帰る。やまやに寄っていく。
洗濯物の取り込み。掃除機。
チコちゃん。なんで北海道ではジンギスカンが?
という質問のときに「なつぞら」ならぬ「にくぞら」のアニメが映った。
 
新日本風土記はローカル線。
静岡の山奥を走る大井川鉄道には、一族のもの数人しか利用しない駅があった。
南阿蘇鉄道で40年、線路の補修の仕事を続けてきた男性が今日もカンカンと線路を叩いて音を聞く。
今年全線開通した三陸リアス線。
一方で北海道の日高本選は3年前の台風で海辺の線路が崩れて今は多くの区間が運休中。
今後再開させ提示させていくならば年に10数億円受け持ってほしいと沿線の5つの自治体に。
ここは恐らく、敗戦となってしまうだろう…
 
猫歩きはアラブ首長国連邦。砂漠を歩く猫。
おんな酒場放浪記。
タモリ倶楽部は建設機器のプラモデル。
ここまで見て油断して、金曜日のどっちは寝落ち。
1時半に目を覚まして布団へ。
 
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07/13(土)
 
3連休初日。7時半に起きてなつぞら
大草原の小さな家を見る。1階で見ていたら本棚が崩れた…
ジョギング。公園ではよさこい祭り
戻って来て洗濯物を干す。
妻は終日選評会議。駅まで一緒に行く。
区民センターで期日前投票
LIVINで買い物をして、公園によさこい祭りを見に行く。
ついでに図書館へ。この前サイトから本を予約しようとしたら期限切れだと。
2年ごとに更新となった。不便ですみませんと窓口の人にも言われた。
 
帰ってきて中村屋レトルトカレーを茹でて、LIVINの唐揚げをトッピングして食べた。
雨が降りそうだったので洗濯物を早めに取り込む。
ライフに追加の買い物。
入社時の部門の後輩からメッセージあり。
先輩が転勤となったので飲みましょうと。行ける日程だった。
今月は送別会が2回か…
 
戻って来て長年の懸案だったDVDラックをCD部屋へ。ようやく。
棚受けのダボが見つからず、島忠へ自転車に乗って2回。
その間雨が強くなった。
DVDラックとCDラックを積み上げて、CDの整理をして。
18時からイタリア。
味噌味のラ王を茹でて食べる。カット野菜と挽肉を炒めて、缶詰のコーンを。
見たい番組がなく、音楽を聞きながら過ごす。
ウィスキーではなくこの日は焼酎をロックで。
 
お笑い向上委員会を見る。
闇営業問題が発覚した後の収録。
さんまも今田も皆、歯切れが悪い。
帰ってきた妻を迎えに行く。
寝たのは午前1時半。
 
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07/14(日)
 
3連休2日目。朝から雨。ジョギングにはいかず。
9時半まで寝てる。
イタリアを見る。Lazy Sunday を聞く。
常備菜としてブロッコリーを茹で、切り干し大根の煮物、レンコンのきんぴら。
キーマカレーをつくる。
Lazy Sunday が終わって車で島忠へ。園芸用の土を買う。
ポストの立て替え工事を前にして花壇の菊など、鉢に植え替える。
菊用の土が足りなくなって自転車で土を買いに行った。
雨が強くなって、この日は途中で終わり。
笑点世界遺産。風呂を沸かして入る。
モヤモヤさまぁ~ず2にユニコーン奥田民生川西幸一
いだてんは中村獅童がよかったな。
枝豆を茹でる。ゴーヤチャンプルーをつくる。
『八日目の蝉』をやってたので見た。前にも見てるか。
Song to Soul は「愛はかげろうのように」前にも見たが、また見る。
 

趣味の園芸

3連休2日目。
ポストの立て替えをすることになり、日程を調整すると次の木曜。
家の前の小さな花壇の中に立っていて、
スペースの都合上、花壇の別のところへ。
となると今植えているものを避けておかないといけない。
空いてるところに移せばいいんじゃないの、
と僕がいうと、妻がそんな簡単なもんじゃないと。
鉢に移し替えるという。
 
と言っても僕は園芸のことは何も知らず。
母が見ていたので小さい頃毎週日曜の朝は NHK の『趣味の園芸』だったが、
司会の方が森ミドリというピアニストで、
まさにこの番組の司会者になるための名前だなあということしか覚えていない。
 
日にちもなく、今日やらないと間に合わない。
しかし朝から雨。
午後になってようやくやんだところで島忠に土を買いに行く。
鉢は家にあるという。
土を選ぶ。僕は腐葉土と肥料以外に思っていたのが
野菜と花で違うどころか、花の種類でも違う。
花壇に菊があったので聞く専用のを買う。
他にも洋ラン、バラ、ブルーベリー、オリーヴなど様々なものがあった。
肥料の配合などがそれぞれ最適化されているのだろう。
植物の品種だけではなく、
根を張りやすいように種まきに適した土というのもあった。
趣味の園芸』でもこういう話をしてたなあ。
土に対して肥料の割合がこれぐらいで、水をどれぐらいやればいいのかとか。
 
帰ってきて玄関前に買ってきた土の入った袋を積み重ね、
庭の奥に並んでいた使っていない鉢を運ぶ。
鉢の中で育っていた雑草を取り除く。
まだ使える土だったら半分を別の鉢に移し、
花壇からそおっと根を抜いて鉢の中に立て、今日買ってきた土で残り半分を満たす。
時折ホースで水を遣る。底の方から水がしみ出すぐらいにたっぷりとやる。
 
まずは菊を何本か鉢に移し、買ってきた菊用の土一袋では足りないということになり、
自転車で僕がもう一袋買いに行った。
鉢の底に敷くネットも合わせて買ってきて欲しいと言われる。
島忠へ。土もネットも見つかったが、レジで財布を忘れたことに気づく。
取り置きしてもらって一度家に戻る。
帰り道雨が降り始めた。
レジで支払って家に戻ってくる頃本降り。
まだ予定の半分ぐらいだったが、今日はここまでということになった。
 
缶ビールを飲みながら笑点を見て、世界遺産
モヤモヤさまぁ~ず2にユニコーン奥田民生川西幸一が。
いだてんを見て、枝豆を茹でる。
『八日目の蝉』を見た。

3連休初日のつれづれ

今日のあれこれ。
3連休1日目。特に予定なし。
7時半に起きて『なつぞら』を見る。
妻が選評会議前の最後の追い込み。
ポータブルテレビを下にもっていって『大草原の小さな家』を見る。
何か月か前の花粉症治療の診療明細書などが出てきて、
ファイルに閉じておくかと取り出そうとしたら
突然本棚のその段が崩れてファイルがドサドサドサと。
独身時代から使っていたスチールの本棚。
棚を支える金具がぐにゃっと曲がっていた。
むしろ今までよく持ちこたえていたなと。
仕方なく一段諦める。棚がひとつ余る。
床に落ちたファイルを戻していく。
 
ジョギング。モワッと暑い。
曇り空。日が差し込むと途端に暑くなる。
もうすぐ梅雨明けなんだなと思う。
光が丘公園の広場に屋台が並んでいる。
そういえばこの3連休はよさこい祭りだったか。
いつも通り、2周。
視覚障害者の方が伴走者と共に走っているのをここではよく見かける。
暑くてしんどかったが、なぜかこれまでで一番いいペースで走った。
 
洗濯物を干して11時過ぎ。
妻が出掛けるのに合わせて僕も出る。駅で別れる。
来週の日曜は熊本で法事ということもあって、期日前投票へ。
生まれて初めて。
今日が初日だからか、区民センターに行くとかなり混んでいた。
投票に行かなきゃ、と思って行ったのだが、ふと気づく。
誰に、どこに、投票するか決めていなかった。
 
LIVIN で買い物をして、公園に立ち寄る。大勢の人たちがステージを見ている。
ステージの上ではでそろいの衣装を着た中学生ぐらいの女の子たちのグループが踊っている。
衣装も振り付けもチアリーディングのよう。
よさこいってなんでもありなのか??
と思って家で調べてみたら今日は一般芸能の部ということになっていた。
明日が本選。パレードがあって、ステージでは審査が行われる。
明後日月曜は受賞チームによる披露。
屋台がたくさん並んでるのを見て、
1本100円の焼き鳥があったら何本か買うかなと思うが案外ないもので。
1本500円とか600円もする牛串ばかり。
 
帰ってきてご飯を炊き、レトルトのカレーを温めて食べる。
思いっきり賞味期限が切れている。
最近切れたものばかり食べている。
妻は捨てるというが、僕がもったいない、まだ食えると。
LIVIN で買ってきた唐揚をトッピングする。
 
食べ終えてライフに追加の買い物に行く。
戻ってきて14時。
雨が降る前に洗濯物を取り込む。
 
ふと思い立って1階のCD部屋で作業。
引っ越してきて3年。衣裳部屋にずっと放置していた
2段のDVDラックふたつと1段のDVDラックを3つをようやく重い腰を上げてCD部屋へ。
引っ越したばかりの頃は積み上げたCDラックが窓を覆うのを妻がとても嫌がった。
最近そうでもなくなった。自分が入ることはないからか。
窓辺に低く3列で積み上げていたのを2列にして、空いたスペースにDVDラックをという心づもり。
まずはCDラックを外してひとつずつせっせと玄関に運ぶ。
いつのまにかみみたが来ていて、にゃあと見上げる。
初めて見る窓枠に跳び上って冒険を。
玄関に積み上げたCDラックも珍しくて、間をウロチョロする。
 
DVDラックを運んだはいいが、上下につなぐ金属のダボが見つからない。
ここにしまっていたはずが、と思う場所を見ても見つからない。
CDラックのダボを財布に入れて、自転車に乗って島忠へ。雨が降り出す。
島忠はネジやビスだけで一列あってどこにダボがあるのかわからず。
店員に聞いてようやく見つける。
持参したダボが何ミリか、差し込んで調べるためのボードが吊り下げられている。
これは便利だな。4.8mm だときつくて、5.0mmでちょうどいい。
同じ形のがあったので4本入りのを3つ、予備も含めて買っていく。
雨が強くなって、洗濯物を取り込んでおいてよかったと思う。
 
帰ってきて下で受ける方のラックにダボをはめてみる。
すっぽり入る。よしよし。
しかし、上から重ねてみると入らない。穴が小さい。
それで思い出す。CDラックのダボとDVDラックのダボは形が違っていて、
CDラックの方は頭が大きく胴体が一回り小さいというものだったが、
DVDラックの方は両者同じサイズで真ん中に輪が通してある。
こちらの方が少し長い。
もう一度島忠に買いに行った。
イメージ通り、記憶通りのものが売られていた。よかった。
JIS規格なのかどうかわからないけど、共通の規格があるってとても便利だ。
それはそうとさっきのは予備を買わなきゃよかったな…
買ったはいいが使い道がない。
 
戻って来てダボをはめる。うまく上下につながった。これでよし。
あとはDVDラックとCDラックを積み上げていく。
16時半ぐらいには終わって、その後は空いたラックにCDを詰めていった。
 
18時、『小さな村の物語 イタリア』今回は新作か。
先週から大和ハウスのCMが復活して、
リリーフランキー深津絵里のCMもまた見れるようになった。
弁当を包むのにアイロンをかける。
 
終わってラ王の味噌ラーメンを茹でて食べる。
カット野菜と挽肉を炒めて、缶詰のコーンを入れる。豪華になる。
このラ王も賞味期限切れで2017年末。大丈夫かとは思う。
すぐ食べたらもったいない、そのうち食べようと思っているうちに忘れて賞味期限切れ。
最近そういうのばかり。
これはいかんと思うようになってこのところ賞味期限切れになったモノをせっせと消費。
こういうのをなくしていって、ほんの少しずつでもキッチンのスペースを広くする。
 
その後特に見たいものは無く、音楽を聞きながら過ごす。
みみたはソファーで丸くなって寝ている。
お笑い向上委員会を見て寝るか。

Shellac『The End of Radio』

今年上半期一番よかった作品はこちら。
Shellac『The End of Radio』
BBCのラジオ番組「John Peel Sessions」に登場したときの音源。
1994年の4曲と2004年の8曲。今年6月突然発売された。
 
リアルな音の触感を追求するエンジニア/プロデューサーとして有名な Steve Albini のバンド。
有名なところでは Nirvana が『Nevermind』で爆発的に売れた後の『In Utelo』
ものすごく注目を集めた後なのにコマーシャル性皆無なガチで、賛否両論となった。
 
愛想のかけらもない冷徹な音。
ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムという最小限の構成で
その間合いにどれだけのものを込めるか、現場の哲学を無言で語るか。
弦や太鼓のひとつひとつの音の「鳴り」がいいし、
それらの重なり合ったときの「響き」にズシリと腹の底に来るものがある。
しかもそれがごまかしの効かないスタジオライヴ一発録り。
普通こんなことできない。
 
CDを iTunes に取り込んで iPhone / AirPods で聴いてもこれだけグッと来るのに、
しっかりしたアンプとスピーカーでレコードで聴いたら絶対人生変わると思う。
 
…と、新宿の DiskUnion に行ったら幻の『ライヴ・イン・東京』を発見。
ギリギリ手に届く額だったので即買い。こちらは1993年の録音、発表。
凶暴でささくれだっていてとにかくギターがヒリヒリしている。
研いだばかりの剃刀のよう。
静と動のコントラストもはっきりしている。
こちらの方が好き、という人の方が多いかもしれない。
 
間合いだけで聞かせてしまう『The End of Radio』の方が純度が高い。
聞き比べてみると『ライヴ・イン・東京』はチンピラが鉄パイプで殴り合う直前で、
『The End of Radio』は達人たちによる居合い抜きか。
 
この『The End of Radio』も店頭在庫のみか。
hmv.co.jp では販売終了、タワレコも店舗の取置在庫ほぼなし。
DiskUnion が入手しやすいかな。
もちろん、iTunes なんかでもダウンロードできるけど。
 
John Peel Sessons」は名演ばかり、CD化されているものも多いけど
最近他にこれはすごいと思わされたのは
The Wedding Present の全演奏6枚組。
そんなにやってたのか、という。
ヴォーカル・ギターの David Gedge がとにかくDJ の John Peel のことが好きで
毎回番組を聞いて、聞けない時には代わりにテープに取ってたというんですね。
相思相愛ゆえの名演。
『Bizzaro』の頃もいいけど、次の『Seamonsters』が絶頂期なのかな。
不用意に触れたら怪我しそうなぐらいのボルテージの高さ。
思えばこの『Seamonsters』を手掛けたのも、Steve Albini だった。