2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

最近会社の机の上にあるもの

最近会社の机の上にあるもの。いつも同じものを買ってる。 ・Liptonのアップルティーとレモンティーのティーバッグ ・伊右衛門 抹茶入り緑茶のインスタント ・明治ヨーグルトキャラメル ・味覚糖の特濃ミルクキャンディー ・ハイチュウの青リンゴ(青森帰省…

私的物語論、続き

物語って、究極的にはこの4つしかないんじゃないか。 1)父と息子の物語 2)父の娘の物語 3)母と娘の物語 4)母と息子の物語 いや、父と母の物語、息子と娘の物語があるではないか、 と考える人だっているかもしれない。 しかしそれは対になって閉じら…

夜の闇というもの

そういう人が結構いるんじゃないかと思うんだけど、 小さい頃、暗闇の中で眠るということが怖かった。 全て消さないで、ひとつ手前のオレンジ色の明かりにする。 (朝起きると母がいつのまにか消していたことに気付く) ドアを開けたままにして、 廊下を挟ん…

絶叫マシーンというもの

最近別々の場所で続けて 「え? 岡村さんって絶叫マシーン好きなの?」って話になった。 苦手じゃなさそうだけど、興味もなさそう、という。 バンジージャンプも出始めの頃やったよ、って言うとさらに驚かれる。 (1994年のモスクワ、ゴーリキー・パークの湖…

8/21-8/26

8/21(火) プチ夏休み明け。結合テスト開始。 そのフォローをメインとして余裕を持って過ごすつもりが、 先月発生の障害が再燃して1日ずっとその対応に付きっ切り。 もっと暇な時期に問題になってもいいのになあ。ついてないのか。 結合テストもバタバタとあ…

「絵本で哲学する」

昨日は「松丸主義の日 vol.2」ということで顔を出す。 学校関係で知っている人に何人かお会いする。 http://www.matsumaru-hompo.jp/?p=3487 いつもお世話になっているBSE(ブック・ショップ・エディター)の方が 「絵本で哲学する」という新しいワークショ…

『花のズボラ飯』

長らく借り物だった『花のズボラ飯』を昨晩ようやく読んだ。 1巻と2巻。昨年の「このマンガがすごい」で 女性版の1位を獲得したということでその名前は知っていた。 10月には深夜のテレビドラマにもなるみたいですね。 ズボラな主婦の花が本屋でバイトし…

夜の散歩

夜の散歩。 会社から帰って来て、近くの図書館に本を返しに行く。 19時過ぎなのに空が暗い。夏はもう終わるのだな。 夕方はまだ蝉が鳴いていたのに、今はもう鈴虫の声。 こんなにたくさんの鈴虫、どこにいるのだろう? 声はすれども姿は見えず。 星は見えな…

テープ

知人の紹介で、ある年配の方の若い頃の体験談を聞き書きすることになった。 隔週の土曜、電車を乗り継いで片道2時間かけてその人の家を訪れる。 小型のテープレコーダーに録音する。 60分テープを2本。毎回2時間と決めている。 朝は7時に起きて8時に電…

温泉の魅力というもの

温泉の魅力ってなんなのだろうか? 年々、有無を言わさぬものになってきている。 日常生活を断ち切って温泉宿で本を読んでるのがいいか。 ビールや日本酒を飲みながら。 最初はそんなふうに思っていたけど、それだけじゃない。 今回の帰省で浅虫温泉に泊まっ…

8/13-16

8/13(月) 普通の企業はお盆休みか。行き帰りの地下鉄が空いていた。 昼、大戸屋にて四元豚と野菜の蒸し鍋定食。 夕方腹が減ってセブンイレブンのサンドイッチ。 夜はレトルトのカレー。 仕事がそれほどなくまったり過ごすはずが、 バタバタと調整ごとが出て…

青森帰省4日目

母が暑いと言って起き出す。エアコンをつける。 時計を見ると午前4時。 青森では年に1日か2日あるかないかの熱帯夜に当たったか。 6時にまた目が覚めて、7時までうつらうつらする。 温泉に入りに行く。ぼんやりと湯船に浮かぶ。 次はいつ、来れるだろう…

青森帰省3日目

午前6時に目が覚める。 ひと風呂浴びて、二度寝。朝は涼しい。 甲子園の試合を見ながら、朝食。作新学院と仙台育英。 焼き鮭に納豆、温泉玉子、煮物など旅館ならではのご飯がおいしく、 食べ過ぎないつもりがおかわりしてしまった。 今日はひとつ部屋が空く…

青森帰省2日目

6時に1度目が覚めて、二度寝。8時に起こされて朝食。 家中に掃除機をかける。終わって『LAヴァイス』の続きを読む。 これから月曜まで浅虫温泉の小川旅館で過ごすことになっている。 11時になって家を出る。 鍵をかけたところで近くの人が野菜を持ってく…

青森帰省1日目

午前中、会社。あれこれ調整して一通り見通しがついたところで 午後、リュックサックを背負って東京駅へ。 東京は恐らく30℃を超えて、暑い真昼。 昨晩母から留守電が入っていて、 「青森は明日最高気温25℃だから寒いよ」とのことだった。 GRANSTAは丸の内方…

終戦記念日、その後

昨日の続き。 昼、外に出たら神保町の交差点のあちこちに機動隊の青いバスが停まっていた。 その周りに大勢の隊員たちがワサワサと。 問屋や古書店の立ち並ぶ裏通りにもバリケード替わりの柵が設置され、 制服にヘルメットの男性がひとり立っていた。 去年・…

終戦記念日

今日は終戦記念日か。67年目。 もうそんなになるのか。 50年目の、と言われたのがそう遠くなかったように思える。 17年前だから僕は20歳だったのか。1995年。 朝、通勤途中でラジオを聴いていたら、 追悼式典が両陛下参列のもと、遺族代表ら7000人を集めて …

サマソニの思い出

今週末はサマソニ。ついこの間までは毎年行ってた時期もあったのに。 なんだかまたバタバタと行けなくなった。 今回行けなくもなかったんだけど、青森帰省と重なってしまった。 やっぱヘッドライナーの Green Day や Rihanna といった辺りは観たいですよね。…

8/6-8/12

8/6(月) 昼、大戸屋で四元豚の味噌炒め定食。 夕方腹が減りすぎてセブンイレブンのカツサンドと豆のサラダ。 帰ってきてトマト2個。オリーヴオイルで。わかめスープ。 昼間雨が降ったというのに、やんだら夕方しっかりと生ぬるい。 さすが東京の夏、日本の…

百貨店というもの

次の週末に青森に帰るに当たって 線香を買ってきてほしいと言われて新宿の鳩居堂へ。 調べてみると京王デパート。 新丸の内ビルの方は閉店したようだ。 東京に住んで20年近くになるが、新宿の京王デパートに入るのは初めてだった。 婦人服のフロアがあって、…

夕暮れの散歩

一仕事の合間に、夕方の散歩。暗くなりかけている。 風が生ぬるい。見上げると空は曇っていて、雨がパラついている。 東京の東の方で集中豪雨が降ったとどこかで見た。 どこか行くべき場所も行きたい場所があるわけでもなく。 何の変哲もない荻窪の住宅街を…

Fallen Angel

落ちてきた夢 片言の夢 赤い鳥には青い花 白い光に包まれて 黒い闇へと流れゆく 落ちてきた夢 歌うたう夢 青い鳥には赤い花 心は言葉に包まれて 黒い闇へと流れゆく おちてきた夢 探してた夢 青い風には赤い月 白い光に包まれて 黒い闇へと流れゆく

嗅覚というもの

小さいときに蓄膿症やアレルギー性鼻炎だったことが関係しているのか、 嗅覚というものにあんまり興味がない。 人より鼻が利くほうでもないと思う。 というか、あんまり頼ってないが正しいか。 いい匂いに包まれることで心が浮き立つ、癒されるということは…

手紙

**さん こんばんは。岡村です。 僕の父は僕が小学校一年生のときに亡くなりました。7歳ですか ね。3月の春休みのことでした。その頃は下北半島の外れにある、 むつ市に住んでいました。 その日はいつも通りの一日でした。夕方、電話が掛かってきまし た…

火災放置機

火災放置機の取扱説明書。 ・安全な場所でのご使用はお控えください。 ・また、小学生以下の児童がひとりで使用してはいけません。 ・左から三番目の赤いボタンを押した後は上から七番目の青いボタンを、そして、 右から六番目の白いボタンと下から九番目の…

7/30-8/5

7/30(月)ほんの少し涼しくなる。夜はエアコンをつけない。 さすがに暑くて寝るときだけつける。 昼、店に入っている暇がなく、近くの中華弁当。 鶏肉とじゃがいものの炒め物。 夜、大家さんからもらったメロンとコンビニで買ったバナナ2本。 春雨スープ。さ…

共通地盤を介した物語分析とでも呼ぶべきもの

宇宙ステーションに住んだら、四季はなく、 毎日同じ時刻に朝が来て夜が来るんだったか。 雨の降る時間帯も固定。 その設定ってSF作品ごとに違うのか。 人体というか精神に与える計り知れない影響のことを考える。 特にずっとそこで生まれ育って他を知らない…

赤坂見附という駅

このところ用があって毎週必ず赤坂見附へ。 今日も行ってきた。僕にとって東京で最も不思議な場所である。 何があるわけでもない。 なのに永田町の駅とつながって東京メトロでは乗り換えの多い要所。 丸の内線の心臓は乗り降りの多さから言って 東京駅でもな…

『おおかみこどもの雨と雪』

このところ仕事がうまくいかなかったり、学校の方のPJが忙しかったり。 リフレッシュしたくなって会社を休む。 お台場に『おおかみこどもの雨と雪』を観に行く。 『時をかける少女』『サマー・ウォーズ』の細田守監督の最新作。 やはり、Twitter などで見か…

中庭というもの

まあたぶんないと思うが、家を建てることがあったら、 そしてそれがかなり大きかったら、「中庭」を持ちたい。 スペイン語で「パティオ」英語だと「コート」 四方を壁に囲まれ、出入り口があって、 芝生の上にテーブルと椅子のひとつでも。 そこには初夏の鮮…