2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

今年はメキシコに行きます(その3)

(さらに続き:先週の話) 月曜になるのを待って、HISのY嬢に電話して、 ツアーではなく、エアー+ホテル+ティオティワカン遺跡半日観光だけにする旨伝える。 Y嬢は快く、変更を請け負ってくれる。 ホテルはツアーと同じものにして、オプショナルも遺…

夏を取り戻す、海水浴に行く(その4というか、日焼けで火傷の話)

後日談。ここまで来ると海とは直接の関係はなくなる。 日焼けというか、火傷の話。 土曜に海に行って今日、火曜が4日目。 いまだに背中はヒリヒリと痛く、足は真っ赤なままパンパンに腫れて突っ張っている。 体のあちこちが痛いのに、昨日1日出社。 靴下を…

夏を取り戻す、海水浴に行く(その3)

何度か泳いだり、ビーチバレーをしたり、 というのを繰り返した後で海の家に戻って昼食。 一番混んでいた時間帯に入ってしまった。 海の家の食事って「まずい」とも言われるが、僕は好き。 味の良し悪しの問題じゃなくて、海の家で食べてるってこと自体がな…

夏を取り戻す、海水浴に行く(その2)

御宿町は「月の砂漠」ゆかりの地として、記念館や記念像が建てられている。 僕らは砂浜の近くにあった記念像へと裸足で歩いていく。 2頭のラクダに乗った男女の像。砂漠の隊商をイメージしているのだろうか。 アラジンの魔法のランプとお姫様という言い方を…

夏を取り戻す、海水浴に行く(その1)

キーワードは「夏を取り戻す」 そんなわけで会社の人たちと海水浴に行く。場所は千葉県外房の御宿。 混むといけないからと朝早く出発する。午前4時起き。 先輩の家に行って車に乗り込んで、 東へ東へと進んでいって途中後輩の家に寄ってピックアップする。 …

今年はメキシコに行きます(その2)

(続き) 今からちょうど一週間前、会社帰りにY嬢のいる新宿のHISに寄ってみる。 ペルー行きのツアーはやはり手頃なのが見つからないということでメキシコ行きに変えてみる。 思った通り、メキシコシティ滞在型のならば申込可能だった。 HIS主催のも…

今年はメキシコに行きます(その1)

超短期間のハードなプロジェクトもスケジュール通りに無事カットオーバし、現在安定稼動中。 1週間の連続休暇を取れることになる。9月頭の週。 遅めの夏休みって感じ。こんな時期に取れるのは入社1年目以来か。 どこに行こう?もちろん、海外に行きたい。…

赤い服、キティちゃん

これまで人生のどの時期にどこに住んでいたとしても、 必ず精神のバランスを崩した人たちがそこにはいて、街をフラフラと歩いていた。徘徊というやつ。 今、荻窪にも僕の知っているだけで3人、そういう人がいる。 そのうちの2人が女性。どこから手に入れる…

「Sprout」

ようやく小説を書き終えた。 わざわざ会社を休んで、朝7時に起きてラストシーンを書いた。 長かった。4月から書き始めて5ヶ月か。 250枚になった。これから2・3ヶ月かけてひたすら手直し。 つらい作業だった。 でも、書き終えて今、満ちたりた気持ち…

「恋のマイアヒ」はどこから来たのか?

O-ZONE という旧ソ連の小さな国モルドヴァといから来たグループが この夏全世界的にヒットを飛ばし、ここ日本でも「恋のマイアヒ」が大ヒットしている。 かわいらしい(?)猫が大酒をかっくらって 「飲ま飲まイェイ!!」と言っているフラッシュを見た人や …

夏、水着、ラジオ体操でディスコ

昨日今日と暑い。ムチャクチャ暑い。 新宿界隈を歩いていると若い娘たちは背中や胸元の開いた南国な格好で、 肌が思いっきり露出していてしかもしっかりと日に焼けている。 「まだ夏なんだなー」と思う。当たり前といえば当たり前なんだけど。 「夏は終わっ…

荻窪「トマト」

障害連絡用携帯を持たされて金・土・日を過ごすことになる。 障害発生時に電話がかかってくる。24時間いつであっても。 午前4時に動くバッチが異常終了したとき、容赦なくセンターからかかってくる。 今回のシステムは順調に動いているので連絡のある可能…

Basement Jaxx

カットオーバー後、システムが割と安定稼動している。 常日頃悲観的な僕は「悲惨な障害対応に明け暮れる毎日」を想像していたのだが、肩透かし。 出社してきてもこれと言ってすることがない。 水曜・木曜と夕食を社食で食べて定時で帰る。 ・・・が、こんな…

双子

エルヴィス・プレスリーには双子の兄がいる。 しかし、誕生時に死亡している。 ここまでは本当の話。(Nick Cave の唄う「The First Born Is Dead」とはこのことを指している) プレスリー復活を願う熱狂的なファンの間では、21世紀の今も様々な噂が流布さ…

振り返る

カットオーバーから2日経過した。システムはだいぶ落ち着いてきている。 昨日は家に帰って寝た。疲れていたので逆に眠れなかった。 これまでのことを振り返ってみた。 僕は何事も自己否定から入る人間なので、例によって暗いことばかり考える。 一言で言っ…

カットオーバー翌日

昨日の夜は結局20時までフロアで待機していた。 ものすごく暇だったような気もするし、出てきた問題を調べていたような気もする。 日中何をしていたのか今となっては全然記憶にない。 カットオーバー後の用意としてホテルを取っていたが 誰も利用しないと…

カットオーバー

5月の頭から加わったプロジェクトが今日カットオーバーだった。 なんのかんの言いつつもスケジュールが間に合って、どうにかなった。 昨日は昼まで寝て、少し小説を書いて、昼食の後に昼寝して、 夜の9時から会社に出掛けて、そこから先は一睡もしてないで…

「ヴェラ・ドレイク」

引き続き、「ヴェラ・ドレイク」 2本とも銀座だったので移動が楽。銀座は歩行者天国だった。 「ライフ・イズ・ミラクル」もそれなりに混んでいたが、 「ヴェラ・ドレイク」はかなりの混雑ぶり。 これはロングランするのではないか。40代・50代の男女が…

「ライフ・イズ・ミラクル」

映画部の定期鑑賞会8月分として、 今月は「ライフ・イズ・ミラクル」と「ヴェラ・ドレイク」を見に行く。 カットオーバ2日前。とてもじゃないが休みは取れないだろうと クリス君に仕切りを任せていたのに、 なんかまあ土日出てきてまですることもなくなり…

今年はどこに行こうか?

週明けのリリース作業とその後の初期トラブル対応期間が無事に過ぎ去って 今のPJが一段楽したらまた一週間の休みを取って旅行に出かけようと思う。 今、頭の中はそれしかない。ちょっとした休憩の時間はインターネットで いろんな旅行会社のサイトを見てい…

「The September Sessions」「Thicker Than Water」

Jack Johnson 監督「The September Sessions」 土曜に「Step Across The Border」に続けて見た。 これはこれでドキュメンタリーなんだけど、対極の作品。 何も語ってない。すがすがしいぐらいに。 Jack Johnson や G.Love のオーガニックでメロウなアコース…

「Step Across The Border」

この前の土曜の夜、「Step Across The Border」の DVD を見た。 90年発表。ごく大雑把に言ってミュージシャン、フレッド・フリスの 音楽的な交流/彷徨をテーマとしたドキュメンタリー映画ってことになるんだけど、 この作品を、特にそのキモを説明するこ…

アドレス変えました。わかりますか?

夜、仕事しているとこういうメールが届く。 【件名】アドレス変えました。わかりますか? 【本文】まだいるの?私わかる? 誰だろう?「まだいるの?」ということは 以前どこかで何かが一緒だったりする人なのだろうか? 何人かの女性を思い浮かべる。 「誰…

補足

> その逆も言える。 > 誰もがそういう「一人になりたいとき」を抱えていたとしても、 > みんな不器用なもんで、他人の「一人になりたいとき」をうまく扱えない。 > たぶん僕も扱えない。 > そういうのの摩擦が積み重なっていって、いつか破綻する。 > それが…

一人きり

土日家にいると、誰とも、一言も話すことなく終わってしまう。 あったとしても外に食事に出かけてメニューを口にするぐらいだ。 それだってメニューを指差せば事足りる。 コンビニで「おハシはおツケしますか?」と聞かれても首を振るだけでいい。 人と会話…

グレン・ティルブルック インストアライブ

昨日のグレン・ティルブルックのインストアライブの話。 8月の頭から日本公演ってことで大阪や名古屋をソロで回ったようで、 東京は吉祥寺で6日・7日・8日の3日間、STAR PINE'S CAFE で行われる。 (6日土曜と7日日曜分は前売り券が完売したとのこと…

 ガネーシャ/青森山田

昼前に起きて黙々と小説を書く。夕方にも書いて今日一日で15枚ぐらい書いた。 4月から書き始めてこれでもう200枚近くになった。 ラストまであとわずか。遅くとも9月には第一稿が完成するだろう。 ああ、土日にコツコツと書いて半年かかった。長かった…

「2001年宇宙の旅」あれこれ

「2001年宇宙の旅」の1シーン。 精神に異常をきたした船内コンピューター HAL9000 が 非常事態をたった1人生き残ったボーマン船長と対峙したとき どんどんその言語能力が壊れていって、最後に子守唄を歌い始める。 「デイジー、デイジー」 もっと正確…

夏の少女

このところ帰りが遅く、終電や終電の1つ・2つ前で帰る日々が続いている。 荻窪駅に着く頃には午前0時を余裕で過ぎている。 アパートまでの道のりを1人とぼとぼと歩く。 明かりの差さない暗がりの中でベタッと腰を下ろしてメールを打っている、 ある女の…

Ambulance

君の家を知っているよ、だから僕は君の家に行くよ 今君がそこにいないってこと、もちろん知ってる だけど僕は行くよ、真夜中の道路を僕はもう走っている そして誰もいない家の中で僕は君を待つことになっている 何もしないでソファに座って 君のこと考えなが…