2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

青森帰省再び その5

(28日(月)の続き) 弘前城公園までは歩いて10分もしないか。 重要文化財である青森銀行の古い建物の前を通り過ぎ、東側のお堀の前へ。 こんもりと満開の桜並木が何百メートルと続いている。 散り始めた桜の花びらが風に舞い、お堀の水面を真っ白に覆い尽く…

青森帰省再び その4

(28日(月)のこと)6時半起きで朝食。 窓を開けると曇り。小雨が降っているようだ。 朝食ののち、家中に掃除機をざっとかけて 荷物をまとめてタクシーに乗って新青森駅へ。 東京に戻るのではなく、この日は弘前へ。一泊する。 満開で今がちょうど見ごろ。 J…

青森帰省再び その3

(27日の続き)港の方へ歩いていって青函連絡船のメモリアルシップ「八甲田丸」に乗る。 こちらも昨夏見学済み。 戦前・戦中・戦後の青森市の市場や港の情景を写真や蝋人形で再現、 青函連絡船の模型や保存された船室、船底のエンジンルームや 1階の車両甲…

青森帰省再び その2

7時前に目が覚める。母は既に台所仕事を始めている。 8時に起こされて朝食。目玉焼き、ハム、サラダなど。ごはんは少なめにする。 NHK をつけると四季折々の街の風景を切り取る番組なのか 国立の桜並木が取り上げられていて その中でもケーキとコーヒーの…

青森帰省再び その1

先月の3連休に引き続いて、今回のゴールデンウィーク前半も青森へ。 7時半起きで着替え1日分と今回読む本を3冊、 iPhoneのACアダプタや予備のバッテリーを鞄に詰めて外に出る。 丸の内線の中から高橋秀実『弱くても勝てます』を読み始める。 練習量が圧…

4/21-4/25

4/21(月) 昼、大戸屋にて四元豚と野菜の蒸し鍋定食。 夜、先週日曜の CUPNOODLES MUSEUM でもらったチキンラーメン。 コロッケを入れて食べたらフヤフヤになってとてもおいしかった。 夜、別院向け文体編集術レクチャーのプロローグを書く。 こんなんでいい…

オバマ厳戒態勢

昨晩、仕事の帰りに野暮用で銀座に行った。 いつも通り、竹橋の日経新聞のビルから地下道に入って 日比谷駅までまっすぐ南へ歩いて行った。 駅で曲がってまた東へとまっすぐ。 数寄屋橋の交差点に出て驚く。 ソニービルの壁が鮮やかな色合の蜘蛛の巣で一面覆…

呼吸

夢の中に落ちてゆくとそこは青い海となって 魚たちの泳ぐ間を私はスーッと手を伸ばして砂の地面に向かって泳いでいく。 降り立つと真っ白な巻き貝を拾い上げてまた海面へと戻る。 ゆらゆらと降り注ぐ日差しが眩しい。 突き破って私は顔を出す。ゆっくりと大…

日曜の午後

日曜の午後。そう、日曜の午後だった。 夜勤から帰ってきて寝ていたところを娘に起こされる。 動物園に行きたいのだという。 この日は妻も休みだったから、3人で出かけることにした。 4月とはいえまだ肌寒い日だったから上に薄手のコートを羽織った。 娘を…

4月21日(月) 4/14-4/204/14(月) 昼、大戸屋で季節メニューのエビチリ定食。 うまいんだけど大戸屋である必要はあるのか。 1,200円ぐらいした。たかかった。 梁石日『闇の子供たち』を読み始める。 夜、昨日カップヌードルミュージアムでつくったチキンラ…

墓参り

一ヶ月遅れで父の墓参りへ。 毎年3月のお彼岸の頃か花見を兼ねて4月の頭に行っていたのだが、 先月の3連休は父の33回忌で青森へ。 その他あれこれと忙しくてずっと行けずにいた。 自転車に乗って青梅街道を西へ。 今回は祖母の家のあった保谷には寄らず、…

土曜の午後、新宿御苑

年明け以来、伊勢神宮に行ったり青森に帰ったり 伊香保温泉や京都に行ったりとあれこれ忙しく出かけててて 何の予定もない土日は久しぶり。 今年はこれまで数えるぐらいしかなかった。 新宿に出かける。 昨日給料日だからと神保町の三省堂をぶらぶらしていた…

『変身』

ある朝目覚めたら「毒虫」になっていることを考える。 布団の中でモゾモゾする。 首を持ち上げることができない。寝返りも打てない。 そもそも動かす手足がないことに気づく。 いや、手足はある。しかもゾワゾワと無数に。 視界の外れでそれは僕の意志に関係…

神保町ランチマップ '2013 その17

訪れたのは2月頃だったりしますが… この機会に東京駅界隈のこれまで何度も訪れている店を追加。 神保町から地下鉄乗れば昼に行けるエリアとして。 それはそうと、Yahoo!地図というか 「スポットノート」6月でサービス終了なんですね。 ここまで作ったのに…

4/7-4/13

4/7(月) 有給。9時半起き。 土日出来なかった分の錬破(師範代向けトレーニング)指導。 夕方まで。その後土日の京都日記。 また暖かくなる。 昼は図書館に行って『港の世界史』を借りる。 西友で買い物をして味噌ラーメンをゆでて、 挽き肉とカット野菜を…

3/31-4/6

3/31(月) 昼、大戸屋で鯖の炭火焼き定食。 夜、少し残業する。母カレーを温めて食べるつもりが 帰ってきて惣菜屋で4割引きのメンチカツとカレーコロッケが目に留まり、 載せて食べる。結構な分量になった。 夜、消費税増税前の駆け込みで東京メトロもJRも定…

「チキンラーメンファクトリー」

横浜みなとみらいの「CUPNOODLES MUSEUM」の入場券をもらったので、昨日行ってきた。 http://www.cupnoodles-museum.jp/ 2年前にも一度来たことがあって、 そのときに気になった「チキンラーメンファクトリー」が1ヶ月先まで予約待ち。 今回は事前に予約し…

港というもの

某所に送ったメモ。こちらに残しておきたくなった。 - 港とは input / output の交点であって、 内陸から運ばれてきたものが海を渡ったり、その逆があったり。 海から海へ、国から国へ、という中間点であったり。 いつ、どこで、誰が、なぜ、どうやって、何…

MacBook Airにさわる

先日、ノートPCを買うというので新宿のヨドバシについていった。 それまで Windows を使っていたのが、「MacBook Air」にするとのことだった。 その後聞くとまだセットアップしていないというので、 僕が代わりにやってみることにした。 白い箱を開ける。自…

京都一泊ツアー その7

ひと駅、東山まで歩いて行く。 平安神宮前の京都国立近代美術館にて、東京で見逃した 『チェコの映画ポスター テリー・ポスター・コレクションより』を観る。 http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2013/402.html この辺りは観光客で賑わって…

京都一泊ツアー その6

11時、叡山線に乗る。自動改札だけどICカード使えないんですね。切符を買う。 終点は貴船や鞍馬まで行きますが、風情は田舎の路面電車。 僕らの乗った車両は一両編成だった。都電荒川線を思い出す。 のんびりと淡々と走って行く。 一乗寺で下りる。駅を出て…

京都一泊ツアー その5

4月6日(日) 朝、7時起き。 本来泊まるつもりじゃなかった一人が先に新幹線に乗って帰るため出て行く。 歯を磨いて布団を畳む。 イノダコーヒに行って朝食を取るという話になって僕らもそうする。 早めにチェックアウト。 タクシー2台に分かれて本店の方…

京都一泊ツアー その4

またバスに乗って大宮五条へ。バスもまた混んでいる。 下りて東へ、烏丸五条までの途中にある堀川五条まで歩いて行く。 16時近く、日が傾きだしている。 次の目的地「書肆 砂の書」は増田屋ビルという小さな雑居ビルというかアパートにあって、 入居者が好き…

京都一泊ツアー その3

地上に出て少し歩く。 昼の店として予約していた「京都一の傳本店」に入る。 http://www.ichinoden.jp/ 1階は西京漬けの店。鰆や銀だらや金目鯛など。 珍しいところではキングサーモン、鯖、かれいなんてのもあった。 2階がお食事。座敷の個室へ。 献立は…

京都一泊ツアー その2

4月5日(土) 5時半起きで東京駅へ。 鞄の中には1日分の着替えと先日買った『京都おさんぽマップ』 今回旅のお供に選んだ川勝正幸『ポップ中毒者の手記2』 あとは iPhone のバッテリーと電源コードぐらい。 新幹線は7時半。7時前に着く。 グランスタの…

京都一泊ツアー その1

先月の伊香保温泉合宿に引き続き、この土日も学校の集まりで京都一泊。 今回も旅行の計画は若い人たちに任せて、僕はくっついていくのみ。 こんな予定となった。 ―――――――――――――――――――――――――――――― ■4/5(土) ・07:30 - 09:50 東京 - 京都 JR新幹線のぞみ11号 …

増税余波

消費税8%アップの余波ってこんなところに来るのか、という話。 一昨日、2日(水)のこと。 コンビニに行こうとして外に出たら、 佐川急便とヤマト運輸のサービスセンターの前に それぞれパトカーが止まっていて警官が中で話を聞いていた。 その近くのコンビニ…

小学館ビルの解体

昨年9月に始まった小学館のビルの取り壊し工事が先月末終わった。 地鎮祭のテントが立っていたから、すぐ新しいビルが建つのだろう。 (8月は1階の壁に浦沢直樹を初めとしてそうそうたる漫画家たちが残した 記念の「落書き」を見ようとファンが集ったのが…

「恋人たち」

恋人たちは深い海の底を歩いた 声を交わすことなく、ただその手を握り合って 何万年、何十万年と やがてひとつの生き物となるまで 人類最後の恋人たちが 海の底何万メートルもの呪いをかけられて、希望を託されて、 永遠に醒めることのない夢の中で 降り注ぐ…

新しいスタート

新年度スタート。 今日の朝、東京駅から神保町まで歩いている間にも 新入社員らしき若者たちが集まってモジモジとしていた。 これから一緒に出社するのだろう。 僕も今日、少しばかり新しいスタートを迎えた。 昨日付で新卒依頼15年働いてきた×××社を辞めて …