ツアーでペルー、その後

サンドボードに乗っかった僕


あれからもう1ヶ月以上経つわけですね。早いもんだ。
なんだか遠い世界の出来事のように思えるよ。
記憶は徐々に薄まりつつある。


以下、バラバラと。


修理に出したデジカメは保証書があったのでただで修理できた。助かった。
撮ってから2週間遅れで見た写真は相変わらず右側に傾いていて、がっかり。


お土産で会社に配ったインカ・チョコは意外に好評だった。
Britt のチョコレートは何種類か買ったうちの1つを自分でも食べてみた。おいしいと思う。


F君と写真の交換をする。
それ以外の人たちとはその後何もなし。
どっかで誰かがペルーのことを書いてないかなと
mixi など探してみたが、見つからず。


ツアーに参加するってことを例えるならば
マックにみんなで入ったら席が決まっていて
食べるものも決まっているという状況に近い。
それを「なんだかもどかしい」と思うか「楽チン」と思うか。
またツアーで行きたいか?と聞かれたら
まあ当たり前だけど場所によるってことで。
知らない人と行くツアーは総じて寂しいもんだよね。1人で参加するのは。
2人で参加するぐらいなら、その人とだけで旅行する方が絶対いい。
昔からの友人・知人が集まって団体で行くのならば
それは絶対楽しいので、「あり」だな。
またいつかそういう機会はないか・・・


日本に戻ってきてみるとPJはかなり暇になっていて、
5月はたいした仕事をしていない。
早く帰ったり平日休んだりしている。
そんで旅行記を小説に仕立てる作業に5月前半は没頭。
昔書いた小説や詩をまとめたりしているうちに
新しい作品のアイデアが生まれ、後半以後はそれにかかりきり。
今とても創作的な時期。土日もほとんど書いてばかり。
充実してると言っていいだろう。
なんか今、そのために生きてるって感じ。
会社の仕事は頭にない。全くない。
新規事業の提案書を手伝って、それぐらいかな。興味があったのは。
ここから先の仕事として食っていくための提案書の方は一切関わらず。
いいのだろうか?と思うが、ま、いいのだろう。


「The World Is Mine」というマンガがあって、
大学の先輩が絶賛してて、前から気になっていた。
ゴールデンウィークの終わり頃本屋で見かけて、
ピンと来るものがあって買って読んでみた。
これ、とんでもなく面白い。
これを読み始めたらやめられなくて
新装版はかなり分厚く、1日1冊ずつ買って読んだ。
AKIRA」には遠く及ばないけど、「AKIRA」以来の衝撃だった。
総理ユリカンや青森県警の塩見課長、
秋田県警の須賀原本部長、ハンター飯島猛など脇役も超個性的で魅力的。
いろんな人にお薦めしたい。