昨日の昼、前から気になっていたすき屋のメガ牛丼を食べに行った。
ご飯が大盛り、肉が3倍という触れ込み。
とにかくどこまで行っても肉を食ってるという印象のみ。
掘っても掘っても、肉・肉・肉。
付け合せに米が底の方にちょっとだけあるっていうような。
生卵もどっかに消えてしまう。
牛丼を食べたという気がしなかった。全く。
不思議な食い物だった・・・
評価不能。
かなりなところつゆだくだった。
実は僕、つゆだくって好きじゃなかったりする。
むしろ「つゆぬき」でもいいぐらい。
なんであんなつゆだくだったのだろうか?って話を一緒に食べに行った後輩とする。
後輩曰く。
「つゆだくの他につゆだくだくってあるの知ってますか?
つゆだくが掛けるのプラス1掬い分だとしたら、だくだくだとプラス2掬い分なるんですよ。
でですね、メガ牛丼が肉3倍分だとしたら普通につゆが3掬い分で
米が1.5倍だとすると、単純計算でつゆが通常の2倍ってことになりますよね。
だから普通につゆだくになっちゃうんですよ」
なるほどと思う。賢い。
ついでに、曰く。
「つゆだくって華原朋美がはやらせたみたいですよ。テレビで言ってそっから全国区」
そういえば以前「ねぎだく」ってのを店の中で聞いたことあるんだけど、
あれって結局僕の聞き間違いだったのだろうか?
ずっと気になってる。
自分で試してみたらいいんだろうけど、そんなものなかったらかなり恥ずかしい。
肉と玉ねぎを一緒に煮込んでるというのに、
そこから玉ねぎだけを容易に寄り分けて盛り付けるなんてこと可能なのだろうか?
暇な時間帯ならまだしも昼間の書き入れ時にはそんな細やかなことやってられないのではないか?
そもそもつゆなら何かしら分量を量れそうなものが
ねぎの「だく」って何を基準に分量を決めるのだろう?
店員の恣意的な判断に委ねられるのだろうか・・・
そういえば「ねぎぬき」ってのも聞いたことがあるようなないような。
どうやって実現させてるのか。
肉と玉ねぎは実は別々の容器で煮込まれてる??