1/11(火)
昼、天鴻餃子房へ。
今回はネギチャーシュー麺にしてみる。これはいまひとつだった。
夜、西友に寄ってその後図書館へ。
帰ってきてご飯を炊いてのりたまをふりかけ、
西友で買ったキムチと青森から持ち帰ってきた鮭の切り身を食べる。
ずっと例の作業。やりだしたらキリがなくて午前0時になっている。寝る。
タルコフスキー作品のサントラをまとめて聞く。
「アンドレイ・リュブロフ」なかなかよかった。
図書館から借りた『ウィトゲンシュタイン家の人びと』という本を読み始める。
20世紀初頭。ルートウィヒ・ウィトゲンシュタインは
ウィーンの大富豪の家に生まれ育ったものの、兄3人は失踪ないしは自殺、
もう1人のピアニストの兄は戦場で右腕を失う。
神経症的で陰鬱な家族の関係。
昼、ここ数日の昼飯代を捻出するために
DiskUnionにCDやDVDを売りに行く。
しかし、シングルやミニアルバムばかりだったためたいした額にならず。
17枚で1800円。残念。
この日は今年一番の寒さだという。
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1/12(水)
iPhoneを海外で使えるかどうか調べ、格闘する。
昼、牛丼各社値下げということで11時に吉野家に行ったら混んでいた。
いつもはこの時間帯ガラガラなのに。
それにしても、並+玉子+とん汁+コールスローで540円は安い。
夜、いつも通り焼いた鮭の切り身とキムチ。ご飯にのりたま。
野菜のたくさん入った味噌汁。
作業。23時頃まで。
午前0時過ぎに眠る。
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1/13(木)
昼、天鴻餃子房へ。
野菜あんかけ麺。アツアツがずっと保たれていて、なかなかよし。
帰りに東京駅の地下街に入る階段を下りていたら
イヤホンのコードが引っ掛かってピンと伸び切って、
コートのポケットに入れていたiPhoneが階段を転がり落ちた。
画面も裏面も無傷だったが、SIMMカードが刺されていないとメッセージが。
どこかが割れて中の何かが飛び出しているということはなさそうだ。
恐らくここだろうというのをそっと押し込むと電波を捉えるようになった。
特に表示がおかしくなっている箇所はなさそうだ。
このところ何回か同じように地面に落としているが、なんともなし。
iPhoneの頑丈さに驚く。
しかし音楽を聞いていてところどころパチパチ音がするような気がして。
神経質になっているだけか。
西友に寄って惣菜やインスタントの味噌汁を買ったのち、図書館へ。
帰って来てご飯を炊いて、師範代の試験の準備を少しだけして、
あとはずっと作業。
午前0時に眠る。
『ソーシャル・ネットワーク』が今週末から公開される。
観たいのだが、観に行ってる暇はなさそうだ。
『ウィトゲンシュタイン家の人びと』
第二次大戦に入ってから俄然面白くなり、ほぼ読み終える。
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1/14(金)
午前休で病院へ。
『ウィトゲンシュタイン家の人びと』を読み終えて、図書館に持っていく。
地下鉄の中で先日amazonで取り寄せた、『かなしみのクリスチアーネ』を読み始める。
1970年代後半のベルリン。
片親のもとで育った、まだ10代前半のクリスチアーネは
ハシッシュを経験したのをきっかけに、LSDやヘロインへとエスカレートし、
やがて体を売るようにまでなる。
病院では10時半予約だったのだが、とても混んでいて診察は11時半頃になる。
触診を受けて、完治していると。今回で通院は終了。意外とあっけない。
新大久保を歩いて、東新宿へ。昔よく食べたとんかつ屋に入る。
カツカレーを食べる。肉は脂身が多いし、ごはんはべちょべちょしている。
でも、なんか好きなのである。
午後はほぼずっと打ち合わせ。帰って来て図書館に寄って、例の作業。
23時頃終わる。酒を飲むかどうか迷い、やめておく。
夜は例によって焼いた鮭など。
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1/15(土)
8時過ぎに起きて、1日中作業。図書館には2往復。
昼、焼いた鮭がこれで最後。
夜、ジャーマン・ポテトと徳用ローストビーフ。缶ビール、その後焼酎お湯割。
アルモドバル監督の『神経衰弱ギリギリの女たち』を観る。80年代末だったか。
90年代以後の作品と比べてこなれてないところもあるが、脚本がよくできている。
さすが、面白い。
朝9時の開館ちょっと前に図書館に行くと入館待ちの行列が。10人程度。
みな男性。女性の姿なし。これってたまたまか。
9時半頃西友に着くと、徳用ローストビーフが残っていた。
これからは毎週末、朝、西友に買いに行くことになりそうだ。
午前0時頃眠る。
マンガを読みたくなって『江古田ちゃん』の最新刊を買うが、結局読まず。
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1/16(日)
8時ちょっと前に起きる。この日もまたずっと作業。
図書館に行こうとして外に出たら廃品回収車を見つけ、部屋の外まで来てもらう。
ストーブとプリンタを持っていってもらう。
回収費用3000円というのを渋っていたら2000円にまけてもらった。
値段なんてあってないようなものか。
自転車は4500円ということで諦めた。
ただで回収してくれる業者と
リサイクル費用みたいなのを取るところとあるんですね。
しまった。でも、まだ使えるものではあったので、
どこかでリサイクルとなるかも。その方がいい。
洗濯、クリーニング屋。
夕方18時ぐらいに作業はひと段落させる。
たまっていた新聞を読む。
昨晩同様、ジャーマンポテトと缶ビール、焼酎お湯割。
『赤目四十八瀧心中未遂』を観る。
前半の大楠道代、後半の寺島しのぶを見てるだけで良かった。
それにしても長い。最初、無駄に長い。
カフカのよう。つまりつながりに必然性がない。
160分あったんだけど、前半整理して100分にしたら名作になっていたのでは。
尼崎が舞台なのに脇役で津軽弁っぽい言葉を話す若者が出ていた。
新井浩文。弘前出身であるらしい。
ジョゼ虎、松ヶ根、ぐるりと調べてみたら結構出演作品を見ていた。
午前0時に眠る。