昨日の夕方、散歩に出かける。
駅前に出る。いつものように大田黒公園に行く。
珍しく誰もいなくて、貸切になる。
池の鯉の写真を撮ったりする。
その帰り、なんとはなしに本屋に入る。
「あゆみBOOKS 荻窪店」
去年できたんだったか。
このご時勢に新しい本屋がオープンか、と気にはなっていた。
でも「文教堂」のような当たり障りないチェーン店かと思っていた。
雑誌と売れ筋の本だけを置いた。
そんなことはなかった。
小さい書店の割には音楽・映画・アート関係が充実してた。
ここ、なかなかいいんじゃないか。
荻窪にも他何軒か本屋があるけど
これら音楽・映画・アート関係はないに等しかったんですね。
休日に新宿や池袋に出るか、会社の帰りに神保町や東京駅近辺を回るか。
入ってすぐの一番目立つところに飾られていたのが
『ペコロスの母に会いに行く』だったところが何よりもよかった。
本屋そのものの佇まいも知的で、本好きの匂いがした。
いいんじゃないか。
調べてみると他に高円寺、五反田、田町、仙台などにあるらしい。
町の本屋、復活している。
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この3連休は学校の今関わっているコースの全回答締切日があったり
小説を書きたかったりでどこにも出かけず、部屋の中。
暑くて目が覚めるから夜早く寝るようにしてて、
昨日今日と7時には起きてた。
そうすると1日が長いんですね。使える時間が多い。
いつもならもう午後かという感覚のときにまだ10時。健康的だ。