「Terrain Vague No.35 植物・空間・音楽 ポストクラシカルをめぐって」

塚田さんの温室での
「Terrain Vague No.35 植物・空間・音楽 ポストクラシカルをめぐって」
http://onshitsu.com/2016/06/13-185331.php
おかげさまで無事終了。
というか思いがけなく好評。
初めてお会いした方に「次回も是非参加したい」と言われたり。
次はこんなテーマがいいという話になったり。


今回の選曲リストは以下の通り。


(opening) John Cage「In a Landscape」(アメリカ)


01. K-Conjog 「It Is Possible To Set Out Our Spirit Freak」(イタリア)
02. Me’mo 「Afterglow」(中国)
03. Seigen Ono「Julia」(日本)
04. Hauschka「I Am Walking」(ドイツ)
05. Nils Frahm「Ambre」(ドイツ)
06. The Durutti Column「Lips That Would Kiss」(イギリス)
07. Tuxedomoon「Music #2」(ベルギー)
08. Arca「Failed」(ベネズエラ
09. Dakota Suite「As Long As Forever Is (Part I)」(イギリス)
10. K-Conjog 「MononoAware」(イタリア)


(interlude) Arvo Part「Spiegel imSpiegel」(エストニア


11. Tortoise「Night Air」(アメリカ)
12. Penguin Café Orchestra「Isle of View (Music for Helicopter Pilots)」(イギリス)
13. Peter Broderick & Machinefabriek「Departure」(アメリカ&オランダ)
14. Keith Jarrett 「I Love You, Porgy」(アメリカ)
15. Olafur Arnalds & Nils Frahm「Life Story」(アイスランド&ドイツ)
16. Olafur Arnalds & Alice Sara Ott「Nocturne in G Minor」(アイスランド&ドイツ)
17. mama! milk「Sones」(日本)
18. Takagi Masakatsu「Girls」(日本)


朝から昼、そして夕方へ。
後半は夜、真夜中へと向かって早朝。一日の始まり。
植物はただ美しくかわいらしいだけではなく、
夜になって照明が当たるとそこに植物の映る影ができる。
真夜中の植物がどんな存在であるのか、僕らは知らない。
そんなイメージで並べてみた。
皆の反応がよかったのは一番ノイズ的だった13曲目だった。
挑戦的な選曲でよかった。


各曲を収録したアルバムのジャケットを貼ったパワポの資料を
プロジェクターをお借りして壁に映し出す。
愛用の Microsoft Surface を家から持っていくが、
もしかしてプロジェクターにつなぐケーブルがないかもしれないと夕方気付いて
ヨドバシのサイトからオーダーして秋葉原で受け取るようにする。
Mini DisplayPort - VGA アダプター。
定時後飯田橋からJRで秋葉原へ。受け取ってすぐまたJRで水道橋。
小雨の降る中、神保町に向かう。(ついでに駅で通勤定期を買う)


温室にアダプターが用意されてあったので買う必要はなかった。
まあそれはよし。
問題は急ごしらえの資料、7曲目の Tuxedomoon が抜け落ちてて
CD-R用にコピーしたトラックリストも同様。
しまった。わかりにくいことになった…


来てくれた会社の後輩たちと、神保町だったので「川国志」へ。
餃子や麻婆豆腐を食べて、終電近くまで飲んで帰ってきた。