先週買ったCD #284:2026/05/11-2026/05/17

2026/05/12: メルカリ
[国内中古] Juliana Hatfield 「Hey Babe」
[国内中古] Juliana Hatfield 「Only Everything」
[国内中古] Juliana Hatfield 「Juliana's Pony: Total SYstem Failure」
[輸入中古] Juliana Hatfield 「I See You」
[輸入中古] Juliana Hatfield 「Heartbeat」
[国内中古] The Juliana Hatfield Three  「Become What You Are」
[輸入中古] The Juliana Hatfield Three  「U.S.A. 1993」
[輸入中古] The Juliana Hatfield Three  「My Syster」
[輸入中古] The Juliana Hatfield Three  「Spin The Bottle」
[国内中古] Blake Babies 「Earwig」
[国内中古] Blake Babies 「SUnburn」
[国内中古] Blake Babies 「Innocence And Experience」
[輸入中古] Blake Babies 「SLow Learner」
[輸入中古] Blake Babies 「osy Jack World」
[輸入中古] Blake Babies 「Nicely, Nicely」
[輸入中古] Blake Babies 「God Bless The Blake Babies」
※19枚まとめて \3,400
 
2026/05/16: DiskUnion お茶の水駅前店
[国内中古] Cab Calloway 「Cotton Club Revue 1958」 \880
[国内中古] Manolo Sanlucar 「Mundo Y Formas De La Guitarra Flamenca Vol.2」 \990
[国内中古] OneRepublic 「Oh My My」 \380
[国内中古] King Krule 「You Heat Me Up, You Cool Me Down」 \1500
 
2026/05/16: BOOKOFF 武蔵小山パルム店
[国内中古] Foreigner 「Records」 \1760
 
2026/05/17: www.amazon.co.jp
[輸入中古] Juliana Hatfield 「In Exile Deo」 \1505
[輸入新品] Old '97's 「Twelfth」 \1385
 
--- 僕が Foreigner を知ったのは高校1年のころだったと思う。
当時 NHK FM で海外のバンドのコンサートを流す番組があった。
週に一度固定枠の番組だったのか、たまたま続いただけなのかは覚えていない。
放送開始に合わせてミニコンポで番組をテープに録音。何度も聞いた。
うまくしたもので、1時間の番組で
30分でちょうど曲の切れ目が来るようになっていたように思う。
あの頃の番組はテープに録るのが前提だった。
 
”Say You Will” がセットリストにあったので少なくとも
「Inside Information」(1987)のあと。
僕が高1だったのは1990年なので、実際にその時期のライヴだったんじゃないか。
 
前の週か次の週は Hooters のライヴだった。
このテープもよく聞いた。
3作目の「Zig Zag」(1989)の頃。
これも1990年かその辺りのステージだったのだろう。
初めて聞いた Hooters で、その後大好きになった。
 
テープに録って聞いたのはこの2組。
他、気になるバンドがなかったのか、番組とのタイミングが合わなかったのか。
僕が出かけていたので妹にその日録音を頼んだら
ミニコンポの使い方がわからずに録音できず。
それを帰ってから知って激怒。喧嘩になったことがあった。
でもそのバンドがなんだったか今となっては思い出せず。
この出来事があって番組を聞かなくなったのか。
 
Foreigner はその後、レンタルCDでも探してみた。
洋楽の道に入ったばかりで知ってるバンドは
The Clash / Led Zeppelin / King Crimson といった辺り。
イアン・マクドナルドって、King Crimson の1作目の? はいいとして
ミック・ジョーンズって The Clash の? と勘違いしたりも。
懐かしい思い出。
 
今回のベストアルバム「Records」(1982)は
4作目「4」までを対象としたもの。
「4」は彼らの最大のヒット作でビルボードのアルバムチャートでも1位を獲得。
”Jukebox Hero” ”Wainting For A Girl Like You” ”Urgent”
といったシングルもヒットした。まさに彼らの代表作。
その彼らの歩みをその時点で総括するもので、
3作目までの曲に対して改めて光を与えたかったのだろう。
(彼らの2作目「Double Vision」を筆頭にほかのアルバムもヒットしたが)
 
あれもこれも詰め込まず、10曲で40分弱という潔さがよい。
1作目「Foreigner」(1977)から ”Cold As Ice” など3曲。
2作目「Double Vision」(1978)から "Hot Blooded" のライヴバージョンなど2曲。
3作目「Head Games」(1979)から表題曲など2曲。
4作目「4」(1981)から上記の3曲。
最新作に偏らず、バランスが良い。
あっさり終わってもっと聞きたくなる。アルバムに手を伸ばしてみたくなる。
もちろんどの曲もよくできている。名曲ぞろい。
 
彼らの音楽性はカテゴライズしにくい。
ハードロックではあるけど、そのジャンル特有の様式美的なものはない。
(3作目まで)イアン・マクドナルドが在籍していたけど、
Kansas や Boston のようなプログレ・ハードでもない。
ポップなハードロックと呼ぶにはブルーズ色が強い。
まして AOR でもない。
まさに、Foreigner でしかない。
結成当初はアメリカ人とイギリス人が半々。
(だからどちらの国にとっても、Foreigner / 外国人)
アメリカナイズされて後にスタジアム・ロックへと向かう
Bad Company や Humble Pie というのが一番近いだろうか。
あるいは、爽やかさを抜いて泥臭さを足した Toto か。
 
解説を読んで、ミック・ジョーンズは
若い頃にパリでフレンチ・ポップスの演奏、作曲家などで
腕を磨いてからイギリスに戻ったのだと知る。
Foreigner の掴みやすさと掴まえにくさが
同居するような不思議な存在感はそこから来たのか。
 
このベストアルバム以後にも優れた曲はもちろんあって。
でも、彼らの活動を網羅するベストアルバム
(「The Definitive」 2006など)は大味になってしまう。
彼らの良さはシングルとアルバムの両方にあって、
僕は次は「4」以後の
「Agent Provocateur」(1984)
「Inside Information」(1987)の紙ジャケを探して聞いてみようと思う。