今年のアカデミー賞を予想する。
作品賞:『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
監督賞:マーティン・マクドナー監督 『イニシェリン島の精霊』
主演女優賞:ケイト・ブランシェット 『TAR 』
助演女優賞:ジェイミー・リー・カーティス 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
脚色賞:カズオ・イシグロ 『生きる LIVING』
作品賞のうち、強いのは
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』 『イニシェリン島の精霊』『TAR 』
この3本で主要な賞を分け合うと思われる。
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の出演者は苦労人ばかり。
積年の努力が報われてほしい。
話題性というよりも、敬意を表して受賞となるのでは。
視覚効果賞:『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』
撮影賞:『西部戦線異状なし』
長編ドキュメンタリー賞:『ファイアー・オブ・ラブ 火山に人生を捧げた夫婦』
短編ドキュメンタリー賞:『マーサ・ミッチェル 誰も信じなかった告発』
音響賞:『トップガン マーヴェリック』
作曲賞:ジャスティン・ハーウィッツ 『バビロン』
長編アニメーション賞:『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』
短編アニメーション賞:『氷を売る親子』
主題歌賞:「Naatu Naatu」 『RRR』
後半の技術賞も話題の映画がそれぞれの持ち味で賞を分け合うと思われる。
この4本のどれかが突出、ということはなく。
主題歌賞にインド映画がノミネートというのは初めてなんだそうですね。
もっと前からバンバンノミネートされてるのかと思った。
『スラムドッグ$ミリオネア』とか。
あれはインドが舞台であってインド映画じゃないか。
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この中の1本も見ていない。
『トップガン マーヴェリック』ですら見ていない。
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』は絶対みたいなあ。