映画部初会合

昨晩、映画部の初会合を行った。
直前に慌ててアジェンダを作成し、特に話すことも考えずに開始。
新入社員たちも来てるのにその場の思いつきで話す。
とはいえ何を言うべきかだいたいのところは決まってるものだし、
でたらめなことを話したつもりはない。
でもさすがに「淀みなく」って感じではなかったな。
不慣れなものでかなりぎこちない。久々に緊張した。
一応アジェンダに則って話を進めていってみんなに意見を求めたりするのだが
なんだか高校のときのクラス会のようだった。
これから何回か積み重ねていけばもっとスムーズになるだろう。
と、期待する。


その後飲みに行く。
大門のところにある沖縄料理屋に行きたかったのであるが、
雨風強くなりそうだったので隣のビルの蕎麦屋系居酒屋に入る。
新入社員たちと話すのは楽しいもんだ。
会社ずれしていない、若々しい、まだ学生的ノリを色濃く残した雰囲気。


映画作らないとなあ。


タイトルだけは思い浮かぶんだけど「これだ!」という内容にまで発展しない。
最近ツラツラと考えてるのはビデオレターもの。
失踪した友人が残したビデオレターを見つけ、
その中で語られていた人に届けに行くというロードムービー
あるいは、フィクションじゃなくて、
身の回りのいろんな人のビデオレターを撮って繋げる形式の作品。
どちらかだけだと物足りなくてこの2者を結び付けられると
虚構と現実の結びつきがどうのこうのって感じで
なんかいいものができそうな気がするのだが、
そこから先なかなかいいアイデアが出てこない。

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「29」はPFFで1次選考すらひっかからなかったので今、非常にへこんでいる。
そもそもああいう作品は評価されないのか。
それとも作品としてまだ完成度が低いのか。
他人の心に訴えかけるものがないということなんだろうな。


【業務連絡】
会社での上映会を5月後半のどこかの水曜か金曜に開催します。
会議室を借りれたら会議室で、「やっぱだめ」ということになったらどこかの貸会議室で。
ようやくお披露目です。
だけどものすごく暗いです。