今年を振り返る。数年ぶりに今年のベストアルバムを考えてみた。
1. Juana Molina 「Wed21」
2. Holly Williams 「The Highway」
3. Rilo Kiley 「Rkives」
4. Ana Moura 「Desfado」
5. Rokia Traore 「Beautiful Africa」
6. Boy 「Mutual Friends」
7. The Flaming Lips 「The Terror」
8. Gretchen Parlato 「live in nyc」
9. Eels 「Wonderful Glorious」
10. Josephine Foster 「I'm a Dreamer」
次点をいくつか。
Laura Marling 「When I Was an Eagle」
Melt-Banana「Fetch」
Haim 「Days Are Gone」
Buffalo Daughter 「ReDiscoVer.」
Mogwai 「Les Revenants」
他に今年の新譜でどういうのを聞いたかというと。
いくつかピックアップしてみる。
Queens of the Stoneage 「... Like Clockwork」
M.I.A. 「Matangi」
V.A.(Starbucks) 「Songs of the Siren」
Yuna 「Nocturnal」
Yo La Tengo 「Fade」
Tom Odell 「Long Way Down」
Savages 「Silence Yourself」
Karen Peris 「Violet」
Ry Cooder & The Chicken Skin Band 「Live in Hamburg 1977」
Sigur Ros 「Kveikur」
矢野顕子「矢野顕子、忌野清志郎を歌う」
My Bloody Valentine 「m.b.v」
Chara 「MTV unplugged」
Atoms For Peace 「Amok」
Naoko Sakata Trio 「Flower Clouds」
New Order 「Lost Sirens」
Holly Williams 「The Highway」が１月に発売されて
ほんとはこれがずっと僕の中でダントツ１位だった。
何の変哲もない、だけど心に染み入る歌。
だけど年末の Juana Molina 「Wed21」がすごかったんですね。
これぞ音楽の未来、って感じで。
Rilo Kiley 「Rkives」は未発表曲集のはずなのに
オリジナルのアルバムと遜色ないぐらいに曲がよかった。
もしかして復活するのか。
Ana Moura はポルトガルで Rokia Traore はマリ。
アフリカ系は普段全然ピンとこないんだけど
このアルバムはよかった。ろっく寄りのヒリヒリした音。
今年もまた少しずつ領域を広げたな、と思う。
Ana Moura - Desfado
http://www.youtube.com/watch?v=B3c7etWevJY
Kouma by Rokia Traoré
http://www.youtube.com/watch?v=HY4Vnvxxg9s
Sin guía, no Juana Molina Wed 21
http://www.youtube.com/watch?v=IOzfyGgn_iY
この中でライヴを見に行ったのは
Josephine Foster, BOY, Buffalo Daughter の３つ。
Josephine Foster は灰野敬二がゲスト。すさまじかった。
