青森帰省その6(8/24)

午前7時起き。ぐっすり寝て夢も見ない。
もう少し寝ていてもよかったのだろうが、母が台所支度をしているので自分も起きる。
朝食。北里大学のコンビーフをごはんに乗せて醤油をかけてその上に目玉焼き。
叔父がお盆に持ってきたというメロンをデザートに。


その後10時頃まで段ボールを開けて整理する作業。
カーペットを自分の部屋の床や玄関に敷いたり、
使わないのを逆に丸めてしまっておいたり。
左右の高さのそろっていないカーテンを他の部屋で使ってないのと変える。
新しく出てきた段ボール箱が僕の部屋の本で、
昨日収まったはずの押入れの中の棚をさらに工夫して押し込む。
幼稚園の頃夢中になったウルトラマンの怪獣のスタンプブックが出てきた。


棚板がもう1枚ほしいなあといった要望事項を妹の旦那にメモを残していく。
その他どこかの箱にあって見つからないものや
あるといいものをメモして後で買い物に出かける。
カーペット用のファブリーズ、IH用のT-FALのフライパンの蓋(26m)
「ピカ」という名前の母の入れ歯の洗浄剤、コロコロ、結束バンドなど。
電話機の説明書を探して時刻を設定する。子機も使えるようにする。
母の本を棚にしまい、必要と思われる書類をまとめて置く。
最後に掃除機をかける。


10時半。昨日近くで見かけた雰囲気のいい喫茶店に行ってみたいと母が言う。
日曜はやってるだろうかと外に出て見てみるが、休み。
戻ってきて母に伝えて、先ほどメモしたあれこれをジャスコに買いに行こうかと
また外に出たら駐車場で僕を呼ぶ声が。
前の家の忘れ物を取りに行ってたまたま今車を停めた妹だった。
その荷物を部屋まで運んで、一緒に持ってきたテレビのケーブルをつないでみる。
甲子園準決勝が映って、おおいいねと思いきやNHKしか映らない。
ここから先はよくわからないと妹の旦那に託す。
三重対日本文理は三重が先制。この高校、不気味に強い。


妹の運転する車で皆で昼を食べに行く。幸畑の「ひぐち」へ。
広い一軒家をカフェ・レストランに改装している。
角度によってはヨーロッパのような庭の雰囲気もいい。
わふうステーキとする。ハンバーグとステーキのうまい店と妹に聞いていたが、
確かに青森らしからぬしっとりジューシーな焼き加減。
これで東京なら2,000円はするだろうな。
「ダウト」というヴィジュアル系のサイン入りポスターを何枚も貼っているので
給仕のマダムが追っかけなのだろうか?? と思って、
ふと調べてみたらここの息子さんがメンバーとの事だった。


イトーヨーカドーまで送ってもらって買い物メモに沿って新居で必要な物を探す。
本屋で待ち合わせて妹に拾ってもらう。
待っている間に『孤独のグルメ』で訪れた店のガイドブックを買う。


戻ってきて買ってきたものを部屋に。
電話機やテレビのケーブルをひとまとめにする。
台所のダンボールを全て開けて引き出しの中にしまう。
シャワーを浴びて着替えて、荷物をまとめて缶ビールを1本飲む。
来週日曜のマンションの総会に向けて委任状の書き方を隣の部屋の方に聞きに行く。
下に降りて郵便ポストの開け方を試行錯誤する。
IHの使い方や手続きの残りに関してポストイットに注意事項を残しておく。
16時になって妹の運転する車で新青森駅へ。


はやぶさ30号 新青森17:22発、東京20:32着。
1時間あってのんびりとおみやげを買う。
今回ははとやのアップルパイにする。
ここの「青森さんの野菜スープ」はおいしそう。
新幹線の中のつまみとして炒り豆やスタミナ源たれ味のさきイカを買う。
缶ビールを飲んで六花酒造の「じょっぱり」の吟醸と山廃。
先ほどの『孤独のグルメ』と
昨日買った『青森草子』の別冊『飲食MAP青森』を読んでいるうちに東京へ。


帰ってきて荷物を片付ける。
東京は相変わらず蒸し暑い。
青森も同じぐらい暑かった。30℃超えていたのではないか。
夏らしい一日を過ごせたことは嬉しくもあり、もったいなくもあり。