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--- Mr.Big 「Live At Budokan」 何度か書いてきたことだが、僕の高校時代は HR / HM 全盛期で
(つまり、ハードロックとヘヴィメタル)
軽音というと皆、そのカバーとなる。
Whitesnake や Mr.BIG に Extreme が人気だった。
これが僕の身の回りだけだったのか、全国的な傾向はわからない。
中でも Mr.BIG がダントツだったなあ。
友人たちの何人かはその名前にちなんだバンド名で演奏会に出て
(今なら放送禁止用語になるので名前は出せず)
何人かは盛岡か仙台で行われた来日公演を見に行った。
ビリー・シーンがマキタのドリルでベースを弾くところ、生で見ることができたと興奮していた。
”To Be With You” はあの頃のハードロック系バラードではピカイチだった。
全世代を通じてもNo.1かもしれない。
2作目「Lean Into It」(1991)に収録されている。
他、
3作目「Bump Ahead」(1993)の ”Wild World” (キャット・スティーヴンスのカバー)
4作目「Hey Man」(1996)の ”Take Cover”
と各アルバムで決定的な名曲を残してきた。
でもこの頃までが彼らの全盛期なのかな。
正直その後のことはよくわからず。
久しぶりに聞きたくなって iTunes を探したら取込されていない。
そもそもアルバムを持っていなかった。
友人から借りてテープにダビングしただけだったんだな。
この機会に中古で買うかと DiskUnion のサイトで探してみると
デビュー20周年のリマスター盤SHM-CDが2009年に出ている。
1作目の「Mr. BIG」(1989)と2作目「Lean Into It」が見つかったのでオーダーした。
こちらはそれなりの値段がした。
やはり内容はいいですね。
ビリー・シーンとポール・ギルバートとという
当代きっての腕を持つベースとギターが組んだスーパーバンド。
なのに、テクニックに頼らずあくまでバンドとしての一体感を追求。
元はと言えばバンド名が Free の曲名であるように
あのあたりの、Humble Pie とか
イギリスの70年代前半のハードロックをやりたかったんですよね。
ハードロックの対局の音にはなるものの、
キャット・スティーヴンスをカバーするのはそういう文脈だと思う。
結局彼らはこの、バンドをつくっていく、まとめていくところまでが面白かった。
出来上がってしまったらあとはその延長戦上の活動となってしまった。
僕自身はそんな印象を持っている。
スティーヴ・ウィンウッドとエリック・クラプトンの Blind Faith しかり。
スーパーバンドは大成しない。
いい曲を残した、日本にも大勢ファンがいた、なのに
Metallica や Guns 'N Roses のような突き抜け方をしなかったのは、
肝心なところで『いいバンド』のままこじんまりとしてしまったのは、
この4人でバンドができるか? という目標が先にあって、
できると、答えが出てしまったことの悲劇であり、喜劇なのだと思う。
ついでに、「Live At Budokan」(1997)も購入。
初回限定盤は武道館を上から見た、八角形の形をした缶に入っていた。
なのに380円と安かった。今の彼らの評価を表すような気がした。
ある意味、絶頂期の記録。
「Hey Man」の曲が中心となり、
”Wild World” どころか、”To Be With You” も入っていない。
それは自信の表れか。
(一方でこれは彼らが頻繁にライヴアルバムを発表し、
「Raw Like Sushi」という日本公演を録音したシリーズも
出していたというのもひとつあるだろう)
堂々とした音で、これ以上付け足すものは無し。引くものもなし。
逆に、それ以上先に行こうとしても行き詰まるだろうな、と感じる。
彼らが1作目から3作目にかけて起こしてきた奇跡を
高いテクニックで再現しているだけのように、僕は感じてしまった。
どうなんだろう。
先日、ベストヒットUSAを見たら
ヴォーカルのエリック・マーティンがインタビューに出ていて、
年老いても元気な姿を見せてはいたが。
昨年末に解散、ツアーのはずが、少し延期。
アンコールとして、今月の日本公演を行って最後にするという。