帰り道、なんとはなしにほんの少し遠回りする。 歩道橋に上る。 ふと立ち止まり、空を眺める。 まだ青みの残る夜空に白い雲が流れていく。 遠く向こうまで続いている。 ああ、空は丸いんだなあということを思いだす。 ああ、僕は地球という星に、球体に生き…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。