ノンカテゴライズ

ODNの「岡村日記」終了です。

" data-en-clipboard="true">皆さん、こんにちは。 長らく ODN のホームページサービスを使って公開していた「岡村日記」ですが、 この3月末でODNのサービスが終了とのことで、この機会に畳もうと思いました。 http://www1.odn.ne.jp/cea43360/ こちらの方…

ドッペルゲンガーというもの

先週末の3連休、金土と続けて買いに行った妻のバイト先のCD棚。 ソウルの品ぞろえがとにかく良くて爆買いするとキリがない。 一度に買うのは5枚までにして、次の週末の楽しみに取っておこう、と思っていたら。 今日妻がバイトに入ったら、昨日100枚近く売…

踏切というもの

毎月23日は「踏切の日」なのだと聞いた。 一時停止して安全確認を徹底する日なのだと思う。 小さいころ、津軽線沿線に住んでいた時は 踏切は身近なものではあったが、 貨物や特急も含めて1時間に1本か2本ぐらい、 下がっているところに出くわすことがあま…

そういう性格

自分だけかもしれず、他の人がどうなのか知りたいことのひとつ。 昔のことを思い出すというとき、ほとんどがあの人に悪いことしたなあということ。 麻雀の負けを払いそびれたとか、勘違いで逆切れしたとか。 あるいは、恥ずかしくてたまらないこと。 失言と…

村の中

あるところに記憶をなくした人たちの住む村がある。 皆、自分がどこから来たのかわからない。 それまでどこにいて何をしていたのか、記憶がない。 そこに住んで何十年という人もいれば、 つい昨日村に着いたばかりという人もいる。 ここは仕事の世界なのでは…

夢の中へ

前にも書いたことだが、僕は夢の中に知らない人が出てくることが多い。 たまに知っている人が出てくると、多くはだいぶ昔に縁のあった人となる。 中学や高校や大学、社会人になって数年の間に出会った人たち。 夢の中に知人が出てきたとき、 その知人の側も…

崎陽軒のひょうちゃん

妻は本屋を開店するという夢を実現すべく、 その武者修行として今、神保町の古本屋でバイトしている。 古書に限らず、こんなものが入荷したと時々聞く。 何十年も前の新聞の一面広告であるとか (黒澤明監督が写っているものでかなりの値段となる) とある漫…

朝風呂というもの

今朝もそうだったが、朝風呂に入った。 今月3回目か4回目になる。 妻が寝落ちして風呂に入れず、それを沸かし直す、というのがきっかけ。 いいもんだなと思う。状況が許されるなら毎日でも入りたい。 明かりをつけず、外の光が差し込むだけの少し薄暗い浴…

引っ越しの有無

『にっぽん縦断 こころ旅』が今週、福岡県。 今日のお手紙は 生まれてから69年ずっと同じ場所に住んで、 37年同じ会社で働いて、 学生時代を含めて39年同じ駅を利用したという方からだった。 ああ、そういう人もいるんだなー、と思った。 この世界の片隅で、…

進化しないもの

僕が大学生だった90年代半ばにインターネットというものが世の中に広まり始め、 僕が社会人になった1999年に爆発的に広まったという印象がある。 Windows98の大ヒットを受けて、というのも大きいだろう。 ECサイトというものが登場してインターネットを介し…

経験の唄

高校球児が自分より年下になったことに気づいた時、 大人になったと思う。 現役のプロ野球選手に自分より年上がいないことに気づいた時、 人生の折り返し地点を過ぎたのだと思った。 もう若くはないのだなと。 若いつもりでいたのは、自分の中の時間が、 自…

餃子の無人店舗の店

最近住宅街に近い商店街を散歩していると、車で通りがかると、 餃子の無人販売の店舗を見かけることが多くなった。 ああ、ここ店仕舞いしたんだな、と思って 後日またその前に差し掛かると餃子の無人販売となっている。 見るたびになんだかぞっとする。 古く…

知らない町

時々夢の中で、ああ、ここは知ってる、いつもの町だな、 という場所が出てくる。 毎晩のように出てくるわけではない。 いつも全く同じ、というわけではない。 目が覚めて布団の中でうつらうつらしているとき、 ああ、いつだったか見た夢と同じだったな、と思…

貨物列車というもの

こころ旅を見る。 今日の行き先は、貨物列車の通る線路脇の空き地だった。 50年前の貨物列車は今のようにコンテナではなく、 様々な形状の積み荷が目の前を通っていったのだという。 そういえばもう長いこと貨物列車って見てないなと思う。 小さい頃、青森に…

かまくらクリエイター

InterFM「Lazy Sunday」を聞いていたら ツリーハウスのクリエイターの方がゲストだった。 https://www.interfm.co.jp/news/single/lazy05222022 ラジオを聞きながら写真を見る。 想像を超えて美しい空間だった。 生きている木、成長する木とバランスを取りな…

あなた誰?

ウルトラセブンの再放送を見る。 午前様となってタクシーで帰ってきたサラリーマンが マンモス団地の自分の家に帰ってくると 妻と子供から「あなた誰?」ということに。 宇宙人に乗っ取られていた。 小さい頃、四次元とか超能力とかUFOとか そういう本ばかり…

公園というもの

昨日、練馬区内を・3時間ほど散歩。 住宅地の間に小さな公園がいくつもあった。 細かな砂利を敷いてわずかばかりの遊具とベンチがあるだけの。 そこで子供たちが遊ぶこともなく、お年寄りがゆっくりしていることもなく。 ポツンとして寒々しい雰囲気のとこ…

カニ風味かまぼこの件

そろそろを仕事を切り上げようとしていたら妻から、 こんな記事を見つけた、Twitter に出回っていると。 新聞を切り抜いた画像。 要約すると ・北海道札幌市の食品メーカー「くっしゃろ物産」では カニ風味かまぼこを製造していたが、 原料となる魚のすり身…

ARについて少しだけ考える

AR で何かできないか、今更ながら少し考えていた。 「AR」Augmented Reality:拡張現実 スマホやタブレットを通して見た現実空間にデジタルコンテンツがかぶさるとか。 ゲームだとポケモンGOが有名ですね。 観光の分野でも利用が進んでるのかな。 青森市の姉…

センター試験とは何だったのか

今日か明日と「大学入学共通テスト」か。 僕らの頃は「大学入試センター試験」だった。 科目や配点が変わったのだろうか。 というか、今思うと「センター」ってなんだったんだろう。 皆ひとつに集まるって意味だったのか。 そういうセンターが都内のどこかに…

引っ越し物件を探す

昨晩、妻と後輩ちゃんが二人で飲んでいたときに一番盛り上がった話は 後輩ちゃんが引っ越しを考えていて明日も内見なんです、というもの。 後輩ちゃん曰く、誰と話してもこのネタは鉄板で盛り上がるという。 恋バナと同じ。 ひとしきり話を聞いて 「あーその…

1024

仕事柄でもないが、というか、そこまでコンピューターに詳しいわけではないが、 もっと言うと数学は大の苦手であったが、 10月24日とか5月12日とか1月28日という日付が来ると なんかそわそわしてしまう。 それで言えば6月4日や3月2日とか1月…

風呂敷というもの

これまで愛読してきた『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』の 最終巻である7巻が昨日発売されて、先ほど届いた。 今回は限定版ということで付録つきを入手することができた。 これまでは DVD やボールペンだったのが、今回は風呂敷。 妻が最近風呂敷を…

コンビニで買ったことのないもの

あるところで出たお題について妻から聞く。 「コンビニで買ったことのないものを買う」 簡単そうで難しい。 妻が職場の近くと家の近くで探してみたところ、 もちろんそれぞれ品ぞろえの細部がだいぶ異なっていた。 新宿区では ZIPPO のオイルが、 練馬区では…

九九というもの

9月9日で思い出したが、九九。 (でも今日は「九九の日」とか「九九の記念日」ではないようだ) 日本人の計算が早いのは小さい頃に九九を覚えるからだ、というのを聞いたことがある。 全世界の小学校で教えてるんじゃないんですね。 (え? 赤飯って甘いん…

商店街の小さなCD屋を訪れる

昨日は大岡山へ。駅前の商店街を歩いた。 前から気になっていたCD屋「音楽堂」に初めて入った。 老夫婦の営む小さな店。 片方の壁は棚にCDがぎっしりと押し込まれ 片方の壁は演歌のカセットテープがゆるゆると。 洋楽の品ぞろえが案外よかったけど、一番売れ…

急がない荷物

朝から大荒れの天気。 雨が断続的に降り続いていて、突然土砂降りになったり小雨になったりを繰り返す。 雷も何度か鳴った。 近くの青空市に行くつもりが、今日は家を出ないことにした。 何度かの大雨になったときにピンポーンと鳴って、 出てみると佐川急便…

些細なことですが

先週、ふとしたことから iPhone から PC に取り込んだ写真を見ようとしてギョッとする。 これまで、取り込むと”ピクチャ”フォルダに 撮影日ごとのフォルダが自動作成されてそこに写真ファイルが格納されていたのが、 12/19頃から日付フォルダが作成されずに …

披露宴の余興というもの

先日、「前から気になっていたことがあるんだけど」と妻が。 なに? と聞くと、 「披露宴でさ、新郎の友人たちがパンツ一枚になって出てきて 歌ったり踊ったりするでしょ? あれってなに? なんでやるの? 面白いの?」 え? あれって理由がいるの? 披露宴…

無観客

大晦日、横浜アリーナでのサザンの年越しコンサートは無観客だった。 渋谷のNHKホールで生中継だった紅白歌合戦もそうだった。 何度か空っぽの客席が映し出された。 歌い手の背中越しにその客席が見えた時もあった。 様々なカメラが切り替わるので僕らテレビ…