青森帰省その1

平日通り、7時に目覚ましが鳴る。
8時に部屋を出ればよくて、することがない。たまっていた新聞を読む。
荷物は前の日に鞄に詰めている。
Adele「19」を聞く。


8時を過ぎて、部屋を出る。丸の内線から東京駅へ。
早川のベスト・アメリカン・ミステリの2003年版「ジュークボックス・キング」を読む。


9時、東京駅到着。
「GranSta」で道中のつまみを買う。
あれこれ迷った末に、
・「RF1」の「30品目SOZAIセット」(\1,280)
 海老カツレツ、生ハムのマリネ、トマトとシラスのサラダ、
 サルサチキンの生春巻き、ほうれん草とベーコンのキッシュ・・・
・「鳥麻」の焼き鳥10本セット。塩。(\1,000)
 皮、砂肝、ポンジリ・・・
・「てとて」で桜海老のつくねと、カニシュウマイの串。


向かいの酒屋で缶ビールを買う。
恵比寿のHOPと黒、アサヒのスーパードライ


読みながら飲み続け。途中でうたたね。
ビールがなくなると車内販売でチューハイを買って、
八戸の駅でウィスキーの水割り、さらに車内販売で同じくチューハイ。


気がつくとあっという間に青森。
今回はどこにも寄らずにバスに乗って家に戻るだけと思いきや。
AUGAのPAXが閉店。外に出て、新町の岡田書店も閉店。
正月に帰ってきたときにはまだ店があったのに・・・
不況の波、いまだ好転せず。
どこまでひどくなるのだろう?


バス停へ。30分待ち。


家に戻ると母はカレーを作っているところだった。
作り終えると、銭湯に入りに行った。
酒臭いと嫌な顔をされる。


試してみるとノートPCの e-mobile がつながる。正月は圏外だったのに。
アンテナが近くに立ったのか。
眠くなって部屋のじゅうたんの上で眠る。


母が帰って来て、入れ替わりに銭湯に入りに行く。
戻ってきて、18時過ぎ、夕食。


食べ終えて「海辺のカフカ」を読み始める。
村上春樹の文体だ、嬉しいなあとは思うが取り立てて文学的な感銘はない。


僕のジーパンでバッグを縫ってもらったと2つ、見せてもらう。
1つは母が使っていて、もう1つをもらう。


妹の部屋にあった、Jane Birkin を聞く。
「je t'aime ... moi non plus」など。
ゲンズブールとデュエットしている。


明日は早いので、早々に寝ることにする。


母もまた、忌野清志郎の死のことを知っていた。