猿島BBQ、広島優勝

年に一度の会社のBBQ、今年は後輩に任せてみたところ猿島となった。
東京湾唯一の無人島だったか。これで4回目か5回目かな。
朝、7時に起きてクーラーボックス2個を抱えて駅まで。
大門まで行って京急線の特快。
1時間以上乗ることになってほとんど眠って過ごす。
横須賀中央で結構多くの人が下りる。


買い出し組が10時集合で9時半前に到着。
先に紙コップや割りばしなど食材以外のものを買っておこうと
以前利用した西友がこの辺にあったかなと行ってみるが見つからず。
別の建物に替わっていた。
駅前の百円ショップであれこれ揃える。
買い出し組が集まって、成城石井へ。
食材もビールもいいのが揃ってるんだけど
焼きそばを作るというときのカット野菜みたいのがない…
結局キャベツ、タマネギ、ニンジンを自分で切ることになる。
まな板と包丁を借りたが、包丁は全然切れず。
研いでないんだろうな。まあそんなもんか。


11:00 桟橋で戦艦三笠をモチーフにした地ビールを飲んで、
11:30 の船に乗船。
9月とはいえまだ暑い土曜。甲板は大勢の若者たちで身動きできないぐらいになった。
猿島に上陸。ビーチを埋め尽くすBBQのパラソル。
乾杯をして肉を焼き、燻製を作り、最後は焼きそば。
隣の女子会は肉を全く焼かず。野菜と焼きおにぎりなど。
その隣はAKB48予備軍みたいな15人ぐらいの女子の集団で。
肉を焼いているのは一人きり。い、いじめ? それとも元々料理人志望なのか。
帰りの桟橋で船を待っていたら、
目の前のテントから出てきた派手な色のウィッグの若い女の子たち。
ひとりがTシャツを着たまま下着を着替えようとして、裸の胸が思いっきり見えた。
彼女たち、大丈夫なのだろうか。


船を下りて駅前の商店街の店で一休みする。
帰りの電車は横浜で座れた。
大門で大江戸線に乗り換えて、そこからは爆睡。


駅まで妻が迎えに来てくれる。
家に荷物を置いて、近くの前から気になっていた居酒屋へ。
広島―巨人戦。勝てば優勝が決まる。
そういえば昨晩ドームの前を通ったら何十人も路上に並んでいたな。
サラリーマンが勢いで来たような。
店に入った時点で後半、黒田が投げて広島が買っていた。
常連ばかり。皆、固唾をのんで見守っている。
8回を終わった時点で食べ終えて帰ろうかと思うが、
どうせだったら最後まで見に行ったら? と。
そうしたら、引き止めて悪いからと枝豆をサービス。
広島が勝って、緒方監督、黒田、新井が胴上げ。
25年ぶり。なんかいいもの見たな。
泣いたり笑ったり、観客席のカープファンの顔がよかった。
店にも感謝。また来よう。


帰ってきてパラリンピックのダイジェストを見る。
その後『SONGS』は吉田拓郎