猫を探す、続き

さっき見かけた猫は、家の近くに貼り紙のしてあった迷い猫かも?
と飼い主の方に電話してみたことを先日書いた。
その数日後、貼り紙が無くなっていた。大雨があって剝がれたのだろう。
先週末、和光市駅からぐるっと回って帰ってきたとき、
何か所かで同じ貼り紙を見つけた。まだ見つかっていない。
 
昨日、同じ電柱に別の迷い猫の貼り紙を見つける。
黒っぽいグレーの子。
かわいそうだな、何とかならないものかなと思う。
電柱に貼るよりも、全国的な迷い猫情報共有のための
WEBサイトやアプリがあればいいんじゃないか。
いや、既にあるだろうと探してみたらいくつかあった。
それこそ「迷い猫.net」や、獣医師の広報サイトなど。
僕が知らないだけだった。
 
アプリだと「ドコノコ」が一番利用されているのか。
迷い猫専門ではなく、
ペットの写真を投稿できるSNSが提供している機能のひとつ。
今日の夕方、試しに入れてみた。
家の近くの迷い猫を表示してみたら、
電柱に貼り紙のあった二匹の猫の写真がそれぞれ出てきた。
そうだよな、藁にもすがる思いでできることはなんでもするよな……
 
先日電話した方の猫は行方不明になったのは半年前だった。
最近貼り出された方の猫は一年も前だった。
そうか、電柱に貼られたのが数日前だからと言って
迷子になったのも数日前とは限らない。
長いこと探しているんだな。
諦めることはできない。心が痛む。
 
その後、新聞を取りに出たら黒っぽい猫が。
トコトコ歩いている。この家の近くで見かけるって珍しいな。
というか、もしかして先日貼りだされたもう一匹の迷い猫??
アプリを入れたその日に出会うなんてそんな偶然あるだろうか。
後ろ姿しか見てないので違う猫の可能性が高いけど、一応連絡しておこう。
アプリからできた。
目撃地点の地図情報を送れるので、電話よりもいいかと思った。
 
飼い主の方からすぐ返信が来た。
日の当たるところではかなり明るい色になるグレーだという。
じゃあやっぱ違うかな……
近くの小学校でも目撃例があった、
夕暮れ時なので黒っぽく見えるかもしれない、という話になった。
 
どちらの猫も見つかるといいが。
一匹でも多くの猫が、ほんの少しでもいいから幸福になりますように。