最近のみみた

土曜のワクチン接種で月曜まではおとなしかったけど
3日間は様子見てくださいの3日間が終わった途端、きっちりと元気に。
今まで通り夜寝ようとすると僕を待ち構えていて、
ニャー!と叫んで僕のスネや腕をガブガブ。
みみたに気づかれないうちに寝よう、しかし、その前にトイレに行くと
出ると待っていて、ニャー! ガブガブ。
(とある猫好きの人に聞いたら「躾を間違えましたね」と一刀両断)
 
それはそうと。
一時あれほど遊んだネズミのぬいぐるみ、
みみたが好きだからと在庫あるだけ買っとこうと4匹ぐらい買って箱にしまっているのに
最近は見向きもしない。
引き裂かれていない無事なのを先ほど妻が放り投げたが、我関せず。
引き裂いて中の綿が出たのはその存在すら目には映っていない模様。
猫の気まぐれってすごいな。
そんなわけで今、みみたのお気に入りのおもちゃがない状態。
目の前でリボンを振ると猫パンチを繰り出すが、2回3回で飽きてしまう。
 
そんな今、みみたが夢中なのはクローゼットの中。
僕がこの半年よく仕事をしている部屋に広いクローゼットがあって妻と衣裳部屋と呼んでいる。
そこをようやく昨年片付けて、ちゃぶ台を置いている。そこで仕事をする。
春先は雨戸を開けて網戸にすると心地よかった。
今も家の中で一番心地よい場所。
そうなるとみみたもやってきて僕が仕事をしている側で丸くなっていた。
 
それが先週から暑くなってきたのか、
この衣裳部屋いっぱいに広げたカーペットの上で過ごすことが減って、
クローゼットの中へ。
しかも妻の領域と僕の領域があって僕の方。
積み上げた衣装ケースと吊り下げたネルシャツなどの間の隙間が微妙に心地よいようで。
ジャンプしてもそもそと潜り込むと(僕が仕事している間)何時間もそこにいる。
たまにもそもそ衣類の間から顔を出し、きょとんとする。
で、タンと絨毯の上に飛び降りて網戸際まで歩いてきて丸くなる。
猫はこういう自分の居場所を見つけるのが得意だよなあ。