http://www.zakzak.co.jp/top/2006_10/t2006102609.html
大仁田とセッド・ジニアスのやつ。
「複雑な事情」ってので笑ってしまった。
判例ができるってのも。
分厚い判例集を開くのかな、裁判官は。
そしたら載ってるわけだ。
「プロレスには事前の打ち合わせがある」
細かな字で。事件の経緯とかも詳細に。
「セッド・ジニアス(本名:渡辺幸正)」なんて注釈入りで。
マンガみたいな話だ。
プロレスが八百長かどうかってのは、
パチンコが現金引換えできるかどうかって話と一緒だと思う。
誰も表立って現金に換えられるとは言わない。
でも、世の中そう言うものだと多くの人が知っている。
昔のサザエさんのように
「いやーパチンコで勝っちゃってさあ」と
マスオさんが大きな紙袋を抱えて帰って来るというのは
子供心にも不自然だった。
でも、世の中にはプロレスがやらせじゃないと思ってる人も大勢いるはずだ。
ただたんに興味なくて、どっちでもよくて、
エンターテイメント性の高いスポーツの一種と捉えているならば、
やらせかどうかなんて夢にも考えない。そういう意味で。
僕も時々分からなくなる。
つうか、どうでもいい。目の前の試合が面白ければ。
それにしてもそうかあ。
遂に裁判所も認めてしまったか・・・
とはいえ「やらせ」って言うとなんかイメージよくないよね。
勝敗が事前に決まっているとか、
ある程度筋書きというか段取りが決められているとか。
それだけのことでしょ?
プロレスの「プロ」には「大人の事情」という意味が込められている。