職業病

結婚式の話の続き。2次会でビンゴになった。
テーブルにはたまたまIT関係の企業で働いている人が3人いて、
ビンゴのカードを見て「この乱数は偏りが甘くないか」といった話になった。
「どういうアルゴリズムなんだ」と。


僕は別のことが気になった。
例えば僕のカードはこうなっていた。



I 8 I 24 I 43 I 51 I 71 I
I------+------+------+------+------I
I 1 I 20 I 32 I 56 I 64 I
I------+------+------+------+------I
I 7 I 19 I FR I 60 I 74 I
I------+------+------+------+------I
I 9 I 18 I 40 I 53 I 65 I
I------+------+------+------+------I
I 11 I 17 I 33 I 58 I 62 I


なぜ、左上から左下、右上から右下まで流れるように数字が大きくなっていかないのか?
でないと見逃すではないか。わかりにくい。酔ってるし。
果たしてどういうロジックになってるのか?


で、居合わせた人がこういうことなのではないかと推測した。


・左上の数を乱数で決める。(ここでは「8」)
 恐らく、1〜20までというような幅を持たせている。


・下の段に移って、同じように乱数で決める。
 このとき、既に選ばれた数が再度選ばれたならば、もう1回選び直す。
 ってのを5行目まで繰り返す。


・右に1列移動して、一番上へ。左の列より大きな数をセットする。
 これもたぶん幅があって、+20ぐらいまでとか。


・ってのを右下まで繰り返す。(ここでは「62」)


なので、同じ行を左から右に見ていくならば常に数は大きくなる。
しかし、同じ列を上から下まで見ていくならば、そこに取り立てて法則性はない。
なるほど、と思った。

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・・・今読み返してみて、かなりどうでもいいことを書いていたことに気付いた。
あの場では「すげえっ!そうかっ!!」って興奮したのになー。


肝心のビンゴは珍しく当たって、7等。こういうの。
「FACEBANK」というシロモノ。
http://www.strapya.com/products/22960.html


YouTubeで動いているのを見つけた。
http://www.youtube.com/watch?v=CNzu76uZZPs


いやー・・・
新郎新婦には悪いが、これは開けて使いたくない・・・