新事業創出タスクフォース その7

(先週のメモ)


土曜はサマソニ'08、日曜は出社・・・
移動の時間とか合間合間に考えたことのメモ。


文章に残しておかないと忘れる。

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・書店の店員が店頭のポップで自分が薦める商品をプッシュする。
 それがきっかけに売れるというケースを最近よく耳にする。
 「蟹工船」とか。
 これをWEB上で展開できないか?


 販売の現場にいる人たちを集めて、商品の推薦文をブログみたいに書かせる。
 amazon につながったりする。で、アフィリエイトを。
 書店でなくてもいい。
 現場で売ってる人たちの意見なのだから、読者にとっても信憑性があるのでは。


 書店の店員が会員になる。以下の項目を登録する。
   - 商品のカテゴリ
   - 店の地域
   - 勤続年数的なもの
   - 趣味、関心のある物事
  (都道府県・市区町村レベル:実際の店の名前は出さない方がよい?)


 amazon とか楽天で売ってない商品でも紹介する分にはいいと思う。


 ・・・というか、こういうサイトって既にありそう。
 (そもそもアフィリエイトで、って言ってる時点で考えが古いのか?)


 もしこのサイトを立ち上げたらどこに不都合があるか?
 適当な人が適当なこと言って入会して不適切なことをしたりとかするのか。
 でもそれはどこのサイトであっても似たような悩みにぶち当たるか。

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・なんかの調査で最近見た。
 利用者数で言ったら mixi が依然としてダントツ1位。
 (滞在時間はなんか他のものだった)

 
 mixi が1位なのは操作性・機能性がどうこうとかいう前に
 「みんなが使っているし、とりあえずこれだけあればいい」
 というのがあるからだと思う。

 
 これがブログだとどうなる?
 はてなダイアリーということになるのか?

 
 ブログには
  ・書く
  ・読む
 という側面がある。

 
 さらに、読むにはいくつか種類があると思う
  ?調べものがあって行きついた
  ?知ってる人のを定期的に読む
  ?面白いものが何かないか探す


 「書く」というときの操作性・機能性の追求は
 はてなに任せればよいのではないか?


 「読む」というとき、
 特に?の面白いものが集まっているかどうかというのは
 はてなダイアリーだから面白いものが集まっているとは限らない。


 「読む」という視点に立ったとき、
 mixi みたいな「とりあえずこれだけあればいい」
 っていうのがあったりするといいと思うのだが、
 そういうのはどうしたら作れるのか?

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・前回提出したビジネスシートの1つ目で、
 企業の求めに応じてクリエイターたちが
 広告を作成してコンペするサイトのことを書いたが、
 これは検討して行っても先細りするだろうなあと思って
 その後考えるのをやめた。

 
 立ち返ってみる。なぜ、先細りするのか?
 広告に限っているからだろう。
 (そして、結局のところ、広告業界のことはよく分かっていない)


 広告という制限を外したら?


 企業と、クリエイター志望たち、あるいは学生たちを仲立ちするような
 存在って世の中的にはまだまだ少ないと思う。


 しかし、何かサイトを立ち上げたとして、
 企業の側が賛同して会員するだろうか?
 そこの敷居はかなり高いように思われる。
 どうすればいいのか?

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・自前でモノを売って決済手段を用意してどうのこうのというよりは、
 どっか既に売っているサイトと連携してアフィリエイトで細かく稼ぐ方が
 手っ取り早くて効率がいい、と思われる。


 これはなぜなのか?
 カードだったらCAFISと連携して、
 あるいはカード会社が提供するサービスを利用してといったシステム関連系や
 カードNGだった場合のフォローといった業務運用といったものの
 構築を考えると確かに自分たちでは売らない方が楽といえば楽。


 特殊な商品なんで自前で売りたいけど、会社の規模が大きくないとか
 個人でやってますという人は楽天のようなサービスを利用しているのか?
 どうしているのだろう?世の中に何が提供されているのだろう?
 「この銀行口座に振り込んでください、こっちで入金を確認します。
  できれば入金後メールをください」
 というようなのが今も踏襲されているのか?
 今更ながらよく分かってないことに気づいた。

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・アート系のワークショップを集めたサイト
 →たぶんうまくいかない。

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・次に時間ができたら考えたいこと:
 クリエイティブ・コモンズと実際にモノを作る人たちの仲立ちで
 何か出来ることはあるだろうか?

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・結局は−−さんの仰るように、
 サイトを立ち上げるにしても明確な「テーマ」が中核になくてはならない。
 結局そこに立ち返ってくる。