離 - 085:スニーカー、やくしまるえつこ、『トーク・トゥ・ハー』

9時起き。最終土曜であるため、渋谷HMVへ。
西新宿から歩く。新宿駅から山手線に乗る。
この日はそれほど気温が上がらず、サンダルではなくスニーカー。
いつも通り神坐にて、半チャーシュー+味玉+キムチ+ねぎ。
HMVでCDを買う。くるりの2枚組ベスト、やくしまるえつこのシングル2つ、
鬼束ちひろのベスト、Jack Johnson の新譜、Wishbone Ash の紙ジャケ再発など。
帰ってきて床屋で髪を切る。
この待っている間や、地下鉄の行き帰り、松岡校長の『花鳥風月の科学』を読む。


お題に取り掛かる。関係する千夜千冊を読む。
気分転換に駅前の西友まで。小雨が降っている。


お題を2つ答えて、21時。
フランクフルトを茹でてオリーヴオイルで炒めて、缶ビール。
という最近出た発泡酒を何種類か試す。
TSUTAYA DISCAS で借りたペドロ・アルモドバル監督の『トーク・トゥ・ハー』を観る。
これ、僕がこの監督で見た中では最もすぐれた作品だと思う。
『オール・アバウト・マイ・マザー』も『ボルベール』もよかったけど、
トーク・トゥ・ハー』は神がかり的に脚本がいい。
構造と力学。ああ、そうなるのかと。そういうストーリーがありえるのかと。
冒頭とラストがピナ・バウシュの舞台。
途中、カエターノ・ヴェローゾが歌う場面がある。豪華。


疲れて眠くてどうにもならなくて、午前0時に眠る。


そういえば、朝、駅に向かって歩いていたら小さな商店街にて行列が。
杉並区限定の「なみすけ商品券」の販売が今日だったようだ。


amazon から取り寄せた
Martha Argerich がドイル・グラモフォンで出したアルバム8枚組の
ボックス・セットが届く。お題に取り組んでいる間、それを聞く。
ソロ・ピアノ集。