12/20-12/23

12/20(月)


PJ忘年会。1次会は「ファミタク」にて卓球。
その後ふぐの店へ。てっさ、てっちり。
初めてふぐに触れる。喉元がぷくーっと膨れ上がって、トゲトゲがびっしりと。
ひれ酒を人数分頼んで飲まない人の分をもらう。合計3杯にビールと焼酎お湯割り。
ひれ酒を飲み干した時点から記憶なし。やばい。


昼、丸香でカレーうどんの肉得盛。+野菜天。
24日(金)夜、年越しそばがメニューに出るそうなので食べに行こうと思う。
あと、このところ夜は猪肉のうどんを出しているようだ。これも食べたい。
香川では一般的らしい。


給料日。住民税が追徴となっていてがっくし。
乏しい給料がさらに少なくなっている。
年末年始にトマス・ピンチョンの『メイソン&ディクソン』を読むつもりが諦める。
上下で7,000円ぐらいする。
ウィトゲンシュタイン家の人びと』も断念。
その代わりに、村上春樹の『村上ソングズ』を買う。
新幹線の中で読もうと思う。

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12/21(火)


朝起きて、記憶がなくなっていたことに気付く。
なんかやらかしてたりしないだろうか・・・
恐る恐る出社して、恐る恐る仕事。何事もなく1日が始まってホッとする。
あるいはみな大人で、「オカムラにはああいうところがあるからほっとこう」なのか。
二日酔い、かつ寝不足。眠くて仕方がない。
それでも午後は打ち合わせばかり。


昼、三幸園で五目かたやきそば。太面だった。
細面が餡かけでシナッとなるのが好きな僕としてはちょっと物足りない。


夜、丸香で「打ち込みうどん」
猪鍋のうどん。香川の猟師から直接仕入れるのだそうだ。
具材は他に大根、人参、南瓜、ゴボウ、厚揚げ豆腐など。
肉はロース、モモ、ウデ、バラなど1頭丸ごと使う。
白味噌のあっさり味。鉄の鍋に入って出て来る。
唐辛子味噌をちょっとだけ入れて食べる。
体が芯から温まる。これで980円は安い。


今月の給料が少ないということでCDを売りに行く。
YMO『Fakerholic』など(先日部屋の中で発掘したボックスセットに入っていた)。
トータルで5,400円となる。廃盤の『Fakerholic』は1,800円だったかな。


夜、花伝所。終わりに近い。
外は大雨になる。


二日酔いがよくないのか、風邪がひどくなる。喉が痛くなった。
ノルウェイの森』のつながりで The Doors『Morrison Hotel』を聴く。
このアルバムはやはり後半だな。
でもいい曲って映画に使われていた「Indian Summer」ぐらいか。


午前0時に眠る。

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12/22(水)


昼、久しぶりに「かつぎや」で汁無し排骨坦々麺とライス。
11時半のオープン直後に行って、すぐ満席。行列。
夜、西友でガーリックフランスとウィンナーロールを買う。
リンゴを剥いて食べる。


富江』という10年近く前のホラー映画を観る。
バケモノ役で菅野美穂が出ている。
そんなに怖くない。何箇所かゴ×××が出てくるシーンが一番ゾワゾワする。
最後に流れたフレンチ・ロリータっぽい曲を歌っているのが Yukari Fresh で、
名前は知っていたけど初めて聞いた。買ってみようかなと思う。


花伝所のレポート提出に向けて、
これまでを振り返るというのをここ数日行なっている。
一通り終わった。メモを取った。


風邪はよくならず、どことなく寒気がする。


午前0時に眠る。

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12/23(木)


祝日。風邪はイマイチよくならない。まだ喉が痛い。


花伝所のレポートを書く。
ある程度まとまったところで着替えて部屋を出る。


お金を下ろして、駅で通勤定期をつくる。
今後は本社ではなく常駐先まで直接の通勤定期となり、経路が変わる。
SUICAではなくPASMOにつくりかえることになった。


新宿へ。中野坂上で降りて西新宿まで歩いて、もうやんへ。
オープンしたばかりだったので肉がたくさん。
マカロニとブロッコリーのサラダもうまかった。
ここはカレーもサラダもうまいから通うのだ。
新宿西口まで歩いて、ヨドバシでCDラックを買う。
丸の内線に乗って帰ってくる。


大家さんに家賃を払いにいく。2年間の契約期間が過ぎて、延長する。
年末年始の新聞を取り込んでおいてもらうよう、お願いする。
地デジの件を聞いてみたら、アンテナを変えていなかったのだそうな。原因判明。
年明けには電気屋に頼んでくれるという。よかった。
こういうとき、「あなたが見たいのだから」「利用するのだから」と
工事費の折半を大家さんから求められることも世の中にはあるんだろうな。
僕はつくづくいい大家さんにめぐり合ったもんだと思う。


レポートを完成して提出。
何もする気がなくなり、床屋へ。待ってる間「岳」の13巻を読む。
切ってもらってる間の多くを居眠りして過ごす。


母から電話。年末帰るとき、
銀座の「鳩居堂」という店で線香を買って来てほしいという。


夜、大家さんからもらった「赤いきつね」とリンゴ。
『鬼龍院花子の生涯』を観る。
仲代達矢夏目雅子岩下志麻が主演。
1982年、東映ヤクザ映画最後の世代。
有名な、夏目雅子が啖呵を切る場面「なめたらいかんぜよ」はゾクゾク来た。
日本映画はどうしてこういうのを撮れなくなってしまったのか。
というか、惜しい人を亡くした。夏目雅子、享年28歳。
次は相米監督の『魚影の群れ』を見てみようと思う。