荻窪「いちべえ」

昨晩は指南をお休みして、荻窪駅前の「いちべえ」にて飲む。
地酒の取り揃えでは都内随一という。
名前は前から聞いたことあったけど、
荻窪に十数年住んでいて入るのはこの日が初めて。
著名な作家先生もちょくちょく訪れるという。
http://www.ichibe.com/


思ってたよりも店内は広く、寄席も行われるとのこと。
飲んだのは島根「王禄」のにごり、新潟の「山間」、山形「雪漫々」など。
どれもよかったけど、この日は「雪漫々」が一番かなあ。
すっきりしていて、それでいて腹の底にぐっとくる。


食べ物もうまかったな。
そら豆の塩茹で、かさごの塩焼き、砂肝バターなど。
誰かを誘ってまた来たいね。
(しかし、2時間・3時間いて日本酒を好きなだけ飲んでると
 お金がいくらあっても足りない・・・)


花見のときの代々木公園で記憶を無くして噴水××など、
このところ日本酒を飲んで醜態を晒すことが多かったので
この日はかなり気をつけて飲んだ。
気を緩めるとすぐ意識が飛んでしまう。
2軒目も軽く行ったけど、最後まで記憶はしっかりしていた。


そんで今日少し酒が残っていて、どことなくなんとなくフラフラ。
東京は風が強くて、吹かれながらミネラルウォーターを飲みつつ都心を歩く。
それがなんだか心地よい。


そういえば飲んでて、青森の「じょっぱり」を置いてる店って
東京で見かけないねという話になった。
田酒は割と見かけるけど。探してみよう。