赤坂汁講

今日は教室の3度目の汁講(オフ会)。
品川、銀座に引き続き、いまや月イチペース。
今回はついに赤坂の編集工学研究所を訪れる。
これまでが非公式なものだとしたら、今回はついにオフィシャル。


10時に松松本舗へ。昼からのワークショップの前に
ブック・ショップ・エディターの方に挨拶。
夜の懇親会にて行なうお題の賞品として、本を3冊買う。
岡村渾身のセレクションによる世界文学の代表作。
ヴァージニア・ウルフヴァージニア・ウルフ短編集』
ガルシア・マルケス予告された殺人の記録
・アーシュラ・K・ル=グィン『闇の左手』


11時前に東京駅地下の「動輪の広場」に集合。
日本橋をチラッと拝見しつつ、たいめいけんへ移動。
タンポポオムライスに皆、感動。よかった。
稽古で苦労している学衆の方にネットブックをしばらく課す。


松丸へ戻る。「目次読書法ワークショップ」を受ける。僕は2回目。
今回選んだ本はアルゼンチンの作家・批評家
エルネスト・サバト『作家とその亡霊たち』
サバトに興味があったのと、翻訳家:鴻巣友季子セレクションの棚にあったこと。
終えて買った1冊は同じく鴻巣友季子セレクション・翻訳の
トマス・H・クック『緋色の記憶』


赤坂の編集工学研究所へ。学匠との懇談。
未だに緊張しますね。話を振られるとシドロモドロ。
(連塾に一度も言ったことがないと正直に言うと、渋い顔をされた)


懇親会のため東京駅に戻る。
何人か遠方に戻る方のことを想定したのだが、相次いで欠席。
余り意味はなかった。まあいいか。
時間が空いて松丸に再度戻る。今度は一般客として。
守の教室の方たちがワークショップを行なっている。


丸善のワゴンセールで気になった、
Patti Smith 『dream of life』という写真集を購入。
これは2年前だったかのドキュメンタリー映画を書籍にしたもののようだ。
もう1冊、ヨーロッパ各都市の航空写真を集めた写真集も買う。
何かの資料に使えそう。
松丸では『Paper Sky』という雑誌が気になって買う。テーマは旅行?
サブタイトルが「地上で読む機内誌」特集がノルウェー
バックナンバーに青森があった。


懇親会はOAZO内の「かこいや」で。
昔の編集学校ではよく利用したものです。個室が予約できるのがよい。
教室で話題になった井上ひさし
『141人の仲間たちの作文教室』を見せてもらい、借りる。
ドラえもん・ミメロギア」なるものを実施。
後はひたすら飲んでる。しかし、気にかかることがあってあまり酔わない。


丸の内線の中でひたすら寝てる。酔いが覚める。
帰って来て、再指南1本・指南1本。
先日リタイア宣言した方からの復帰。嬉しい。
午前1時になる。