引用まとめ その3

サミュエル・ジョンソン
「地獄への道には善意が敷き詰められている」


ジョイス
(サンバとは)「黒い肌に流れる透明な涙」


フランク・ザッパ
ビートルズみたいに平和や反戦の歌を歌わないんですか?)
「今おれはデンタルフロスの歌を歌ったんだが、お前の歯は綺麗に
 なったか?」


寺田寅彦
「新しい事はやがて古い事である。古い事はやがて新しい事である」


筒井康隆による都都逸
「やっぱりあいつは人間だった 毒飲ませたら死んじゃった」


J-WALKの歌詞
「私にはスタートだったの、あなたにはゴールでも」


じゃがたらの歌詞
「心のもちようさ」


森田一義
「他人に迷惑をかけないのが変態である」


トルーマン・カポーティ
「すぐれた芸術家の大半は自分の芸術を除くほとんどあらゆること
 に関してとても愚かだ」


河井寛次郎
「月のせ 山寝る 山熟睡」


グレン・グールド
「よく練られた芸術の精度は逸脱によってしか表現できない」


井伏鱒二 毎日新聞の余禄より
「私は大正六年八月下旬に初めて上京した。かねがね田舎で東京は
 誘惑が多いときいてゐたが、そのころ私は誘惑といふのは女と親
 密にすることだと思ってゐた」


ジャニス・ジョプリン
「ステージでは、25000人の人たちと同時にメイク・ラブする。そ
 して私は、たった一人で、誰もいない家に帰る」


ローレンス・ブロック
「金以外の目的で書くのは利口ぶる者だけだ」


中上健次紀州 木の国・根の国物語』
「美しさというものに、差別という回路を通すことによって、性と
 宗教と暴力が増幅されて出てくる」
熊野川は女の性器、膣のようにある」


ラナ・デル・レイ
アメリカン・ドリームとアメリカン・サイコはだんだん同じもの
 を意味し始めてる」


バートランド・ラッセル
「数学はなにを語っているか、また語っていることが真であるか否
 かを知らない学問である」


立川談志 毎日新聞の余禄より
エレベーターにて「上ですか?」と聞かれて「横には行かねぇな」


ウィリアム・バロウズ
「だれにも同一ではないものが文化なんだよ」


フランシス・ベーコン
「万能の神は最初に庭園をつくる」


レヴィ=ストロース
「正常な思考はつねに意味されるものの欠如に悩むのに対して、い
 わゆる病的な思考は、(少なくとも発言のある場合においては、)
 意味するものの過多を利用する」


植島啓司
「旅で何かが見つかるのではない。それはすでに見つかっているの
 だ。旅はそれを永遠のものにするためにあるのであって、それ以
 上のものを期待してはならない」


ジョー・R・ランズデール
「直感は、無意識に見たものが意識に語りかけるものにすぎない」


レイ・デイヴィス(The Kinks
「Rock bands will come, rock bands will go, but rock'n'roll
 is gonna go on forever」


寺山修司 毎日新聞の余禄より
サラブレッドはそれ自身が走るのではなく、人々の「幻想が走る」
 のである」
「(競馬が人生の比喩なのではなく)人生が競馬の比喩だ」


アントン・チェーホフ
「もし第一幕でピストルが壁に掛かっていたなら、それは最後の幕
 で発砲されなければならない」


和田勉
「女優は、我が強くて個が弱いとダメ。個が強くて、我が弱いとい
 い」


清水真砂子
「物語の一番短いのは人の名前ではないかと思います」