忘年会 '2012

昨日は忘年会という人も多かったのではないだろうか。
僕はふたつ重なって、結局どちらにも行かなかった。
大学の映画サークルの方はほんとは出たかったんだけど。
今月4つ話があって、出たのは2つ。
2勝2敗。この数え方はおかしいか。


12月の3週目の金曜。
ここが忘年会のピークであり、一番の忘年会日和なのだと思う。
…なので逆に幹事としてはセッティングしにくい。
参加者の方でバッティングしそうだから。
僕が幹事だとしたら、この集まりは参加を見込む方々にとって
人生における優先順位はどれぐらいだろうか、と考える。
平均して3番目か4番目だろうなとなるとまとまらない可能性が高くなる。
不参加か、最初だけ顔を出したり、「2次会からなら行けるかも」だったり。
僕が幹事で先日開催したプロジェクトの忘年会も12月前半の水曜だったな。


しかし、多くの人が優先順位を1位にする忘年会とはどういうものなんだろう?
ライフスタイルの多様さが謳われるこのご時勢、
職場が最優先じゃない人もまた増えているのだろうし。
(実際僕も昨日開催の部門の忘年会は迷うことなくスルーした)
職場じゃなく、地域や趣味や古くからの友人の集まりだとしたら
それって素晴らしい集団ですよね。
12月の第3金曜がひとつのバロメーターか。


それにしても。忘年会って「よし、やるぞ」という気になるけど、
新年会ってそうでもないな。気合が入らないというか。
「いやー今年こういうことがあったねえ」という話は楽しいけど、
「いやー今年こういう年にしたいねえ」という話に興味がないからか。