昨晩、仕事から帰って来てハンカチにアイロンをかけていた。
普通の人(主に30代後半の独身サラリーマン)は
どういうタイミング、どういうサイクルで
ハンカチにアイロンをかけるものなのだろうか。
週に1度、洗濯物を取り込んだとき?
(洗濯は週末のみ、週に2度・3度というサラリーマンは少ないと思う)
数ある「家事」の中でも僕はこれが最も嫌なので
10数枚なのか20数枚なのか使い切ったときにまとめてアイロンをかける。
干して取り込んだ後のハンカチは
クシャクシャのままカゴの中に放りこんでいる。
モテル男・デキル男は毎日マメに、ちょっとした時間に
ハンカチに限らずいろんなものに
アイロンをかけているんじゃないかと思うが、
はあ、まあ、僕はいいですというか。
なんで嫌かというと単純に退屈だからで、
ハンカチにアイロンをかけるという単純作業を
独創的に面白く行なうイメージが全く沸かない。
(ちなみに、ハンカチ以外にアイロンを使うことはない。
Yシャツは全部クリーニングだし)
今度からハンカチもクリーニングに出すか。
1枚100円が相場だろうか。
でもそれはそれでお金がもったいないようにも思う。
探せば使い捨てハンカチなるものもあるらしい。
それはもっともったいない。
ティッシュだと何てことないのに。
この抵抗感はなんなのだろう?
アイロンをかけずにクシャクシャのまま使ってても
実際困ることはないんだろうけど
猫背で街を歩いているようで、いただけない。
ああ、サラリーマンはムダにめんどくさい。