アンティークとしての空き缶

Yahoo! を見ていたら「古い空き缶がこんな値段に」とあって
クリックしてみるとヤフオク
http://auctions.search.yahoo.co.jp/search/%E7%A9%BA%E3%81%8D%E7%BC%B6/20000/?select=03&n=50&ei=UTF-8&&mode=1&tab_ex=commerce&slider=0&rkf=1&rkf=1


・「チェリオ」(クリームソーダ) 1,150円
・「ネクター」(グレープ)    2,610円
・「ファンタ」(トロピカルパンチ)1,000円


などなど。もはやこれらも立派なアンティークなのですね。


中学高校時代、何をきっかけとしたのか、空き缶を集めていた。
家の近くの自販機で買った缶ジュースの類を飲み終えて洗って物置へ。
収集・分類と言えるほどのことは何もしてなくて
透明なゴミ袋の中に入れとくだけ。数を数えたこともない。
青森はなぜか DyDo の自販機が多く、大半が DyDo 製品だったと思う。
(真冬に飲む粒入りコーンポタージュは素晴らしかった)


高校に入ってからふとしたことでそれが話題になって
以来「変わり者」「珍獣」扱い。まあ遅かれ早かれそうなったか。
でも時々珍しいのを飲んだと空き缶をもってきてくれる女子もいた。
今思うと不思議なコミュニケーションだ。


それら缶は僕が高校を卒業して大学に入ったとき、
母がそっと捨ててしまった。まれが普通か。


あれをとっておけば今頃は2・3万にはなっていたか。
というかそういうのも本気でコレクションとして保存してた場合に限るか。
メーカー・次代別に並べた棚を作って、ケースに入れて。


今はそういう収集欲がCDに向かってるのだな。


実家の部屋にはコカコーラ100周年だったかの記念ボトルがあって。
探すとコレクターのサイトがあったんだけど、
結局僕が持ってるのは何なのかわからず。
http://www.ne.jp/asahi/com/koyama/coke/jp/c07.html